「里地里山」から考える生物多様性と持続可能なまちづくり

「里地里山」から考える生物多様性と持続可能なまちづくり
所要時間 4時間程度
※食事時間除く。
やまさぁーべはエコツーリズムによる地域振興と自然環境の保全を目的とした施設です。手つかずの大自然ではなく、人の暮らしが育んだ「里地里山」にフォーカスした体験プログラムを提供しています。

プログラムの流れ

1日目

事前の座学:事前学習の確認、調査の予測など==フィールドワーク:動植物の野外調査を体験==室内作業:サンプルの観察、種類を調べ、表にまとめる==調査結果の考察:やまさぁーべ流のSDGs解説、事後学習に向けてのまとめ

学習のポイント

◎実物の動植物に触れ、分類体系を応用した図鑑の使い方を学ぶ。
◎多様な生物を観察し、生態系や食物連鎖といった生き物同士のつながりを学ぶ。
◎里地里山の自然環境の歴史と変化を学び、現在抱える環境問題とその解決方法を考える。

事前学習

●動植物の分類や進化、生物のつながり、時代の流れと日本・世界の産業の変化など関連する単元の予習復習をする。
●WEBや書籍を活用して山形と学校周辺の自然環境や産業の違いをリサーチする。
※出前またはオンラインによるバックアップ可

現地学習

●事前学習の確認、調査の予測など。
●動植物の野外調査。
●サンプルの観察、種類を調べ、まとめる。
●調査結果の考察、やまさぁーべ流のSDGs解説、事後学習に向けてのまとめ。

事後学習

●学校周辺の自然環境の調査し、大江町と比較する。
●生物多様性をテーマに、自分たちのあるべき姿、自分たちにできることを考え、行動を起こす。
※出前またはオンラインによるバックアップ可
探究するなら山形県
やまがた探究型・SDGs教育旅行 「探究するなら山形県」 https://yamagata-manabi.com/
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