やまがた「探究型・SDGs」教育旅行

地元住民がインストラクターとなり、林業体験をします。実際に自然の中で仲間と共に作業を行うことで連帯感が生まれるとともに、森林整備の大切さや森の役割などについて学ぶことができます。

学習のポイント

森との共存や森林資源の利活用、環境問題や将来のエネルギー問題などの緑の循環システムについて考える。

山形県の森林ノミクスの取り組みなどを事前に調べ、各人が現地で何をテーマに旅行に臨むのか、学習テーマを設定する。

森林を中心にSDGsと自分とのつながりを感じ、認識し、自分の役割について考えることができる。

・世界の気候変動や自分たちが住む地域の自然環境の変化、現地学習を通してSDGsとのつながりや身近にできることに気づき、考え、実行する判断力を養える。
・一次産業体験を通じて里山地域の過疎化等地域が抱える課題の解決策について考える。