最上紅花の歴史と地域文化に触れる

紅花と共に栄えた山形

最上紅花の歴史と地域文化に触れる
所要時間 約1時間半〜2時間 
住所 山形市平清水151番地  草木染工房 瓶屋(かめや)
交通案内 山形道山形蔵王ICから10分 または JR山形駅から15分
ガイド スタッフ1名が蔵展示場でお話させて頂きます。
トイレ 有 (洋式の個室1つ)
大型バス
駐車場
可 (近隣の駐車場が借りられるので要相談)
県花でもある紅花の歴史や文化に触れ学びます。紅花で染め上げた着物や江戸時代から伝わる着物、口紅などを見ながら、紅花の伝来と地域に地域に根付き残る紅花文化の軌跡をお伝えします。
山形の県花でもある紅花。シルクロードを経て日本に伝来し、栽培から染めに至るまで長い歴史と文化を築いてきました。紅花染めの色も様々で、その中でも魔除毛の意味のある赤い色は特に光分解反応が著名で儚くも美しい。100%紅花染めの着物や江戸時代の口紅などを見学し、紅花の歴史や文化、色の美しさをお伝えします。自然の色・文化的なお話に興味のある方にお勧めです。

学習のポイント

事前学習

紅花の特性を学ぶ。 ・最上川の船運、北前船、山形県の紅花にまつわるエピソードを学ぶ。

現地学習

紅花伝来から日本で栄え受け継がれてきた栽培・染め文化の歴史、紅花の色にまつわる文化の学習。

事後学習

紅花の歴史・文化の学びをきっかけに、紅花生産だけに留まらずうつろいゆく色の美しさを楽しむことの大切さを学ぶ。
探究するなら山形県
やまがた探究型・SDGs教育旅行 「探究するなら山形県」 https://yamagata-manabi.com/
このページを印刷する