やまがた「探究型・SDGs」教育旅行

所要時間	約4時間程度（調整可能）
住所	山形県西村山郡大江町柳川959-1
交通案内	山形自動車道「寒河江スマートIC」から約20㎞または、「寒河江IC」より約23㎞
ガイド	あり
トイレ	あり
大型バス駐車場	あり

当館はエコツーリズムによる地域振興と自然環境の保全を目的とした施設です。手つかずの大自然ではなく人の暮らしが
育んだ「里地里山」にフォーカスした体験プログラムを提供しています。
「生物の生息空間＝ビオトープ」を整備することを目的に米作りを行っている水田とその周辺で動植物の調査を体験します。
事前事後学習で出張講師や（当館より車で概ね2時間以内のエリア）、オンラインによる現地案内も可能です。

学習のポイント

➢座学：事前学習の確認と、調査の趣旨や方法を説明（30分）
➢現地調査：水生生物や野草などのサンプルを採集（90分）
➢同定作業：サンプルの種類を調べ、数を記録。ワークシートにまとめる（60分）
➢まとめ：指標性のある生物から、その環境の特徴を考える。また水田環境に依存する生物が抱える課題（歴史的背景も踏まえ）、保全方法や学校での発展的な学習についてディスカッションする。（40分）

事前学習

山形と学校周辺の自然環境や産業の違いをリサーチする。

現地学習

事前の座学；
・事前学習の確認、調査の予測など
・フィールドワーク；動植物の野外調査を体験
・室内作業；サンプルの観察、種類を調べ、表にまとめる
・調査結果の考察、やまさぁーべ流のSDGs解説、事後学習に向けてのまとめ

事後学習

生物多様性をテーマにSDGsを考えたとき、自分たちのあるべき姿、自分たちにできることを考え、行動を起こす