フルーツ王国山形のさくらんぼから学ぶSDGs学習
山形県が日本一の生産量を誇る「さくらんぼ」を通し、果樹園の取組みや課題を知り、身近な課題の解決法を考えよう!
住所 | 山形県天童市大字川原子1303番地 |
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交通案内 | 【貸切バスでのアクセス】 JR山形駅より約35分 JR天童駅より約15分 天童温泉より約13分 |
ガイド | あり |
トイレ | あり |
大型バス 駐車場 |
あり |
フルーツ王国である山形県の果物の特徴や、どのように栽培されているのか、フルーツ王国である所以などを知り、山形の地域性について深く学ぶことができます。また、果樹園のユニバーサルツーリズムやSDGsへの取り組みを学び、果樹農業の課題を自分事として考え、課題解決についてグループで検討し発表を行います。
プログラムの流れ
1日目
お出迎え
・導入、アイスブレイク
・山形県の果物と果樹園の取組みについて説明
・体験学習
・まとめ
お見送り
学習のポイント
当プログラムは、山形県において全国生産量の7割を誇る「さくらんぼ」を題材に、さくらんぼを生産する果樹農家が社会課題に対してどのように取り組んでいるかを知り、現代社会の課題について的確に捉えるとともに、果樹農家が取り組む課題と、自らが住んでいる地域の課題を結び付け、普段の生活において、今後どのように行動していくかを考えるきっかけとするプログラムです。
事前学習
・山形県の地形の特徴を知り、なぜ山形県は果樹王国なのかを調べる。
・さくらんぼの品種や歴史を調べる。
・さくらんぼの品種や歴史を調べる。
現地学習
・観光果樹園の現状や取組みを知り、社会課題に対するアプローチ方法を学ぶ。
・体験学習を通し、栽培過程の作業から、果樹農家の実態や苦労を学ぶ。
・まとめ作業において、果樹農家の課題と自らの地域の課題を結び付け、社会課題に対し、普段の生活においてどのような取り組みができるかを考える。
・体験学習を通し、栽培過程の作業から、果樹農家の実態や苦労を学ぶ。
・まとめ作業において、果樹農家の課題と自らの地域の課題を結び付け、社会課題に対し、普段の生活においてどのような取り組みができるかを考える。
事後学習
・果樹農家の取組みから自らが考えた社会課題の解決法を、持続可能性の観点から住んでいる地域において実践が可能か検証を行う。