鳥海山の恵み「湧水」を通して人々の暮らしと自然環境を学ぶ
所要時間 | 1泊2日 |
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鳥海山からの「湧水」をひとつの大きなテーマに、そのままでは冷たすぎる水をどうやって稲作に利用しているのか?湧水100%の川に棲んでいる生き物が意味する自然環境とは?世界的にも珍しい砂浜から湧き出る真水はしょっぱい?湧水で作ったラーメンの味は?など、五感をフルに使って湧水を体感します。
プログラムの流れ
1日目
しらい自然館 着==(バス)==湧水めぐり==(バス)==夕陽鑑賞==しらい自然館 泊
2日目
竹の器と箸づくり==湧水ラーメン試食体験
学習のポイント
湧水を切り口として生物多様性や自然の循環を学ぶことができる
事前学習
湧水はどこから来るのか?湧水と人々の暮らしにはどんな関係があるのか?山、川、海などフィールドごとに何を調査するか考える。
現地学習
湧水めぐりを通して事前学習してきた内容を調査し体感する。農業体験や生き物に触れることで更なる探究心の向上、考える力を養うことができる。山と海がつながっている循環を学ぶことができる。
事後学習
豊かな自然環境を守って行く為にはどんなことが必要か考える。