ダリア日記

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ダリアの奇形花

高温の被害は、生育の減退や病害虫の発声として顕著にあ現れますが、花の奇形(生理障害)も被害の一つと言えます。
毎年、7月から8月の高温期で開花初期に、花弁が極端に少なくまばらな花びらで咲くもの(写真)、あるいは、花弁数はあるもの花弁の長さが特に短く、中心が緑色に見えたり、露芯して黄色の頭状花が目立つ「奇形花」が見かけられます。
今年は、9月に入って、2番花を迎えようかというこの季節でも、園内のあちこちらにこれらに「奇形の花」が見られます。かなしーい。

2010.09.03:acocotori:count(4,320):[メモ/ダリアの生理学]
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