ダリア日記

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多種多彩なダリアの分類方法について
ダリアは花径の大きさによる分類と併せて、花弁の形(花型)によっても分類されます。

ダリアはキク科の球根草、コスモスやマリーゴールド、百日草などもキク科の仲間たちです。
ダリアははじめコスモスのような一重(花弁8枚)の可憐な花びらを持つ花でしが、交雑を繰り返す中で、二重の花が生まれ、多重、八重に進化していきました。「ダリア・コッキネア」「ダリア・インペリアリス」など原種と言われる種類が数種類存在しますが、いずれも一重咲きから多重咲き花となっています。

花びらの多重化の中で、ダリアの花びら(花弁)は変化を見せるのです。
一重咲き(シングル)、アネモネ咲き、デコラ咲き、カクタス咲き、ポンポン咲き、ボール咲き、オーキッド咲き、コラレット咲きなど18種類に分けられます。

写真は「ジェシカ」、中輪カクタス咲きの名花です。

なお、詳細な花型の区分法については「AGS」さんのHPをご覧下さい。
http://www.agsfan.com/dahlia/knowledge.html


2006.06.06:acocotori:count(3,977):[メモ/ダリアの分類方法]
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