アルクセッション in ながい

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長井市館町北にある、この長遠寺。大きなワラジが目印です。

この長遠寺は
『興国4年(1342)、長井時広の巨大須賀長光の末裔長任が出家徳道して
義昌となり、当寺を改創。その後二百数十年間に衰退したが、慶長年間に
正遍が中興開山した。黒仁王尊の堂宇は享保年間の建立。
明治2年尊像が安置された。この尊像は『黒仁王尊』で日本三体の内の
一体といわれ、崇敬者が多い。
毎年11月8日には仁王様の『北年越し』が行なわれ、モチを振舞い、
2千人近い崇拝者でにぎあう。』とあります。

そして、

『カボチャ』をお供えすると、不治の病(癌封じ)に聞く

と、伝えられているそうです。

地元では『長遠寺の御仁王様』と親しみを込めて呼ばれているそうな・・・



2011.01.13:arukumap:count(4,118):[メモ/歴史・文化]
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