朝日町エコミュージアム|大朝日岳山麓 朝日町見学地情報

朝日町エコミュージアム|大朝日岳山麓 朝日町見学地情報
ログイン
メモ メール Q&A  リンク 地図 ウィキ 特集 プラン
 朝日町北部大谷地区は、中心地区の「本村」に対し、最上川沿いの中沢、粧坂、真中、栗木沢、川通地区は「川行(かわづら)」地区と呼ばれています。この街道沿いには、本村とは違った寺社や石塔、石仏が点在し、それにまつわる文化がありました。

コース / 千代田地区ほ場整備事業水田〜曲戸〜月山神社〜五輪塔〜追分石〜福寿院〜よだれ地蔵〜加茂神社〜昌城院〜稲荷様〜山の神社〜日月神社〜心鏡様〜二渡神社〜無量庵

案内 / 堀敬太郎

〈他の見どころ〉
・中沢の新しい集会施設・晴雲亭周玉碑・あか地蔵・嵐布袋翁碑・真中〜深沢の渡し場・昌城院境内からの用のハゲ・町内で一番低いところ・遺跡の里・用橋からの眺望・上の原の一部・大谷番地・秋葉山麓・桜回廊・栗木沢住宅団地 他。

 昔の最上川舟運は下流から上流へと発展しましたが、五百川峡谷の難所で米沢藩領への進展がこばまれていました。元禄の初期、米沢藩御用商人西村久左エ門はこれらの難所を開削し、酒田までの舟路を開きました。朝日町域にもこれにまつわる多くの歴史が残っています。
 また、筏流し、やな場、渡し場などの、かつての川文化が多くひそんでいます。これらの歴史の一端を垣間見るコースです。

コース / 創遊館で事前説明〜白鷹町十王・称名寺〜黒滝開削跡〜佐野原不動尊〜助の巻天満神社〜西船渡渡し場跡〜創遊館着(半日)
※写真は助の巻天満神社と天神渕

案内 / 若月啓二

元文5年(1740)に建てられた「佐竹家住宅」は、最上川の舟運が盛んだった頃の大庄屋の住居です。県内陸部における上層農家の建物としては保存の状態がよく、歴史を知る貴重な民家です。

案内人/佐竹恒雄(当主)

※佐竹家住宅は佐竹さんご家族がお住まいの住宅です。見学は必ずエコミュージアムルームTEL 0237-67-2128までお申込み下さい。

 菅原道真の子孫が移り住んだと云われる大谷地区は、代々天神信仰が厚く村には四つの天神宮が祀られています。村内は小路が升目のようになっており京都を意識した村づくりになっています。
 案内人/白田健二

 お薬師様の里「新宿」は、古い建物や町並みが残り、歴史を身近に感じさせてくれるところです。実際に地区の中を歩いて、遠い昔に思いをめぐらしましょう。
※お薬師様 / 木造薬師如来立像は山形県指定有形文化財。 脇侍の日光・月光菩薩像、眷属十二神将像あり。

コース / 創遊館〜新宿薬師堂〜館山鳥屋が森城跡〜昼食〜新宿ポンプ庫〜創遊館

案内 / 長岡秀典

神明神社の鎮守の森をはじめ、高田地区はもっとも身近にブナ林を楽しめる集落です。地区を挙げて整備したメダカの高田分校には朝日町在来のメダカや初夏にはホタルの乱舞を見ることができます。集落内を散策します。
案内 / 佐竹啓次  

 ピラミダルな大朝日岳を正面に望む朝日鉱泉ナチュラリストの家から、朝日川を渡れば磐梯朝日国立公園に入ります。原生自然や朝日鉱泉の歴史についてご案内いたします。

案内 / 西澤信雄

 朝日自然観とその奥地に広がる豊かな自然を五感で楽しむコース。頂上からは朝日連峰を一望できます。おにぎり持ってでかけましょう。
 案内人/松田勝美

 朝日岳山麓は、蜜源樹のトチノキが多く盛んに養蜂が営まれています。ミツバチの巣で作る蜜ろうそくの工房を訪ねます。スライド映写の説明やAsahi自然観近くの養蜂場を訪ねることもできます。ネットを被っての観察会(10人まで5000円)や蜜ろうそく作り体験(一人1500円)もたまわります。
案内 / 安藤竜二

エリア地区 / 杉山、水本

(お願い)
 このサイトは、朝日町エコミュージアムがこれまで培ってきたデータを紹介することにより、郷土学習や観光により深く活用されることを目的に運営いたしております。
 よって、サイト内で紹介しているほとんどの見学地は、観光地として整備している場所ではありません。夏は草が茂り道がなくなる場所もあるかも知れません。もちろん冬は雪に閉ざされます。また、個人所有の神社や建物等も一部含まれております。アクセスマップも細道までは表示されません。
 予め御了承の上、見学の際は下記についてご留意下さるようお願い申し上げます。

・安全に留意し危険な場所には近づかないで下さい。
・マナーを守り、無断で個人敷地内に入らないで下さい。
・不明な場所につきましては、エコミュージアムルームへお問い合わせ下さい。または、エコミュージアムガイドをご利用下さい。
Tel0237-67-2128(月曜休)


朝日町エコミュージアム研究会〜NPO法人朝日町エコミュージアム協会の活動

平成元年10月13日 第1回研究会設立準備会議
    10月20日 第1回研究会例会
平成2年 1月19日 第3回研究会例会
 エコミュージアム研修会(講師 新井重三先生)
平成2年 5月19日 第6回研究会例会(基本構想委員会として活動開始)
《サテライト候補地調査 (新井先生、丹青総研)》
平成2年10月21日 「朝日町の暮らしと文化」町内めぐり(中央公民館と共催)
 顧問、コンサルタントとの意見交換(第12回例会)(新井教授、丹青総研 里美部長、加藤研究員 来町)
平成3年3月17日「エコミュージアム・シンポジウム」(地域開発研究会主催、中央公民館)
平成3年10月4日 エコミュージアム基本構想調査報告書報告会
平成3年11月7日 第20回例会 (フランス視察研修報告会)
平成4年3月10日 第1回エコミュージアム・フォーラム(都道府県会館)
平成4年3月21日 第10回環境教育セミナー(埼玉県大滝村)
平成4年6月 5日〜6日 国際エコミュージアムシンポジウム(基調講演、パネルディスカッションほか)
平成7年 6月 「エコミュージアム国際会議」(日本エコミュージアム研究会と共催)
平成 8年11月 「旧石器発見60周年記念シンポジウム」
平成 9年12月 「大谷往来シンポジウム」
平成10年12月 「旧三中分校シンポジウム」
平成11年 1月 第1回朝日町の宝物カルタ大会
平成11年 8月 エコミュージアム・ガイド(まちの案内人)の会設立
平成11年10月 「大沼浮島シンポジウム」
平成11年12月 NPO法人朝日町エコミュージアム協会発足
平成12年 6月  エコミュージアムコアセンター「創遊館」オープン(協会でエコルーム・コーナーの管理・運営を受託)
平成12年12月 「ワインシンポジウム」
平成13年 6月 第1回「水とくらしの探検隊」
平成13年 7月 「センス・オブ・ワンダー」上映会
平成13年  8月 「山形県朝日町のエコミュージアム」VTR制作
平成13年11月 「リンゴシンポジウム」
平成14年 7月 第1回早稲田大学 留学生受け入れ (16年度まで)
平成14年 8月 「あさひまち宝さがし」キャンペーン 750 点以上の応募
平成14年 第1回「あさひまちの宝展」
平成15年  6月〜 「エコミュージアム宝紀行(見学会)」キャンペーン全10回
平成15年 3月 宝検索PC「あさひまちの宝箱」設置 入力開始
平成16年12月 「海野秋芳シンポジウム&紀行」
平成16年12月 「かみごう宝さがし展」
平成17年12月 エコミュージアムカルタのリニューアル
平成18年 3月 「暮らしの得手前楽習祭」
平成18年 7月 〜 「最上川学〜おらほの五百川峡谷〜 連続講座」
平成18年11月 「五百川峡谷シンポジウム」
平成19年10月 架橋70周年記念「旧明鏡橋 講演・思い出語り・周辺見学会」
平成20年5月〜 朝日町ふるさとミニ紀行の開催(13回、案内人の会)
平成20年10月 「最上川・五百川峡谷シンポジウム」(白鷹・朝日・大江)
平成21年 「〜朝日連峰初の山岳写真家〜故阿部幸作氏写真展」(3回)





 樹齢およそ700年とされる伊豆権現神社のご神木「種まき桜」が咲き始め、今年も地元有志らによりライトアップが始まりました。代表の長岡秀典氏は「境内には観賞用のベンチも設置した。歴史を感じる幹の迫力と美しい花の調和をゆっくりとながめて欲しい」と。ライトアップは、節電のため毎晩7時から9時までの2時間のみ行われています。
 4/26現在で三部咲きですが、咲き始めの濃いピンクがとても美しいです。

アクセスマップはこちら

エリア地区 / 大谷
見どころ・注意/
・菅原道真の太宰府左遷時に側室家族が移り住んだと伝わります。
・江戸幕府のご朱印寺社がたくさんある由緒ある歴史を持つ地区です。
・秋葉山山頂からの眺めは美しいです。
・睡蓮ため池の見頃は6月中頃〜7月はじめです。
・大谷地区は道が狭く小路も多いので迷いやすいのでご注意下さい。
・小さな寺社やため池は、分かりづらい場所も多いので、エコミュージアムガイドの利用をお薦めいたします。

(お願い)
 このサイトは、朝日町エコミュージアムがこれまで培ってきたデータを紹介することにより、郷土学習や観光により深く活用されることを目的に運営いたしております。
 よって、サイト内で紹介しているほとんどの見学地は、観光地として整備している場所ではありません。夏は草が茂り道がなくなる場所もあるかも知れません。もちろん冬は雪に閉ざされます。また、個人所有の神社や建物等も一部含まれております。アクセスマップも細道までは表示されません。
 予め御了承の上、見学の際は下記についてご留意下さるようお願い申し上げます。

・安全に留意し危険な場所には近づかないで下さい。
・マナーを守り、無断で個人敷地内に入らないで下さい。
・不明な場所につきましては、エコミュージアムルームへお問い合わせ下さい。または、エコミュージアムガイドをご利用下さい。
Tel0237-67-2128(月曜休)


 朝日町で最大のミズバショウ群生地です。
藤沢盛治さんのお話
杉山のミズバショウ
アクセスマップはこちら
※旧杉山分校跡より細道を南におよそ3km程登ります。道が狭いのでご注意下さい。途中、水田をはさんで分かれ道になりますがどちらからも行けます。