7月7日、ランブル主宰 上田日差子先生をお迎えして、第67回全国俳句山寺大会が開催されました。
小中学生や一般の部の表彰の後、午後の講演では「上田五千石と山形」と題して、父上田五千石氏との思い出や山形で詠んだ句などについてお話しいただきました。
旭川市をはじめ県内外から54名の方に参加していただき、芭蕉翁生誕380年記念の大会は賑やかに成功裡に終了しました。
来年も皆様の参加をお待ちしています。
第68回 全国俳句山寺大会募集要項↑ 第68回 全国俳句山寺大会募集要項を掲載いたします。多くの皆様のご投句をお待ちしています。
第68回 全国俳句山寺大会募集要項 小中高生の部↑ 第68回 全国俳句山寺大会募集要項 小中高生の部を掲載いたします。多くの皆様のご投句をお待ちしています。
7月13日、小熊座主宰 高野むつお先生をお迎えして、第68回全国俳句山寺大会が開催されました。小中学生や一般の部の事前句表彰の後、午後の講演では「みちのくと俳句」と題して、お話いただきました。紀行文の最高「奥の細道」、その中でも一番である「多賀城の段」の話を興味深く聞くことができました。講演の後、当日句の入選者発表も行われ、高野先生の雰囲気そのままの楽しい大会となりました。
第30回文化セミナーが開催されました。10月7日(土)「天明文化の東西―蕪村と蔦重―」をテーマに、市民文化が開花した江戸天明年間の与謝蕪村や蔦谷重三郎とその周辺の人物について山本陽史 氏(山形大学学術研究院教授)よりお話をいただきました。その時代の市民の逞しさを感じるとともに、版本や浮世絵などに触れることもでき、大いに盛り上がりました。次回は、10月21日(土)の開催です。
10月21日(土)「『おくのほそ道』〈最上川〉の条を読む −〈褻〉と〈晴〉の視点より−」をテーマに、復本一郎 氏(神奈川大学名誉教授・国文学者)よりお話をいただきました。有名な最上川あつめて…の句は、「早し」か「涼し」か、褻と晴の視点より考察しました。質問も飛び交い活発な質疑が交わされました。
10月28日(土)「坂本龍馬の史実と受容 −歴史上の人物はコンテンツ文化とどう関わるか−」をテーマに、石川忠司 氏(東北芸術工科大学文芸学科教授・文芸評論家)よりお話をいただきました。歴史上の人物が受容され続ける何故?に迫り、盛り上がりました。
第31回 山寺芭蕉記念館 文化セミナー芭蕉を生んだ江戸文化11月2日(土) 江戸の「お勉強」 ―芭蕉たち文学者はどうやって 古典の知識を身に付けたのだろうか?―
山本陽史 氏(山形大学名誉教授・東京大学生産技術研究所シニア研究員) 11月9日(土) 近世文学における芭蕉の位置原淳一郎 氏(米沢女子短期大学教授)11月23日(土) 山形の山と版画佐藤琴 氏(山形大学学術研究院教授)■時 間 午後2時から3時30分まで(受付は午後1時から)■会 場 山寺芭蕉記念館 研修室1■受講料 各回500円■定 員 各日50人(先着順で定員になり次第、締め切りますので、お早めにお申し込みください。)■申込み 山寺芭蕉記念館まで電話(023-695-2221)またはFAX(023-695-2552)で、「お名前、電話番号、参加日」を お知らせください。申し込み受付は各開催日の前日まで。当日申込不可。
7月7日、ランブル主宰 上田日差子先生をお迎えして、第67回全国俳句山寺大会が開催されました。
小中学生や一般の部の表彰の後、午後の講演では「上田五千石と山形」と題して、父上田五千石氏との思い出や山形で詠んだ句などについてお話しいただきました。
旭川市をはじめ県内外から54名の方に参加していただき、芭蕉翁生誕380年記念の大会は賑やかに成功裡に終了しました。
来年も皆様の参加をお待ちしています。