おきたま未来エネルギー通信(旧ばいおます屋)

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毎度、ご無沙汰しております。担当「K」でございます。
一か月以上も空けまして申し訳ない次第です。
さて、今回は小国町のスポットでもある企業さんをご紹介。

先月末に小国町の高橋農園(ハートランドファーム)様にお邪魔してきました。
高橋農園さんは小国で地域循環型の農業に取り組まれています。
農園の鶏のフンやお米のもみ殻、また小国町の生ごみなどを活用して、
農作物の堆肥や鶏の飼料を作り、それらを活用してできた安全で
美味しい野菜やお米、卵、ソーセージなどを生産されています。
この日は、農園さんの農場や鶏舎など、色々と見学させて頂きました。
その中には、環境を大事にする、地域を大事にする取り組みがたくさん
含まれていました。その取り組みを3回シリーズでご紹介していきたいと思います。



代表取締役の高橋悦人さんです。
手に持っているのはお手製の草取り機です。これで畑を3周ぐらいすると
雑草が取れるそうです。
↓こちらが、草取り機本体。なければ作る!素晴らしい創意工夫!


さて、このあと鶏舎なども見学させて頂き、さらに高橋代表のご兄弟が
取り組まれている木質ペレットストーブについても聞いてきました。
長くなりますので、その辺りはまた、次回に!


お世話になっております。
担当「K」でございます。
その2ということで、白鷹町をご紹介させて頂きます。
白鷹町役場さんとの打ち合わせで行ってまいりました。

総務課の方に農業振興係の担当さんをご紹介頂きました。
お話を伺いますと、白鷹町は酪農が盛んで、牛の頭数と
牛乳の生産量は山形県内でNo.1だそうです。

そのような背景があり、白鷹町には堆肥(肥料)を作るセンターが
2ヶ所もあります。そこに県内No.1の頭数を誇る牛たちのフンが
使われているとのこと。その出来ばえもよく、毎年開かれる農業祭りでは、
その肥料の配布イベントに列ができ、「あっ」という間に無くなるそうです。
堆肥による循環型農法、素晴らしい取り組みですね。

他にも「FOODエコプロジェクトしらたか」という企画が推進中で、
栗むしようかんで有名な『やまり菓子舗』さんと町の協同開発品、
「おからクッキー」を紹介してもらいました。
本来捨てるはずのおからを使用したヘルシーなクッキー。
しかも高級青大豆である秘伝豆のおからを使用しています!
犬の形をしたわんこ用のクッキーも売っていました。

そして、・・・。

すみません。写真取るの忘れて食べてしまいました・・・。
どうして、こう粗忽なのでしょうか・・・。また、次回・・・。


せめて、クッキーのシールだけでも・・・。
(白鷹町役場さんから頂きました。ありがとうございます!)

みなさん、いろんなところに面白い仕事をされています。

他に地元で生産量の高いというミニトマトも買ってきました。
一般のスーパーにはなかなか出回らない貴重な品のようですよ〜。



「アイコ」という種類。
普通のものに比べて細長く、皮がパリッとしていて甘みがあります。
噛むと良い歯ごたえとともに、口の中に果汁が溢れ出します。うまい!

まだまだ美味しい物、面白いものがある白鷹町。
皆様も是非是非!訪れて、その目で、舌で味わって見てください!

お世話になっております。
担当「K」でございます。

今週は2つの町にお邪魔してきました。
内容が多いので、2回に分けて載せていきます。

今回は飯豊町からご紹介。
飯豊町では伐採した木や建築廃材などから、
木くずを集めて木質(もくしつ)ペレットという燃料を
作っています。

それが、コチラ!と思いましたが・・・。

・・・・・・ペレットの写真を撮り忘れていました・・・。
次回、掲載させて頂きます(汗
形状としてはチョコベビーのような形で、大人の小指の先
ぐらいのサイズです。

この日は、製造工場である「中津川バイオマス」さんに行って来ました。


豊かな森の中にあります(山の上にあるわらび園から撮影しました)
写真まんなか左に見える開けたところに工場があります。



工場です。ここでオガ粉を作り、ペレットも製造しています。
奥側にオガ粉の置き場が見えます。



木材置き場、積まれた間伐材と重機が見えます。この他にも貯木場があり、
工場は樹の香りでいっぱいでした。

「中津川バイオマス」さんの近くには飯豊源流の森や白川ダムなど、
景色の素晴らしい観光スポットもたくさんあります。
↓(※こちらは源流の森です)


この日は天気が良かったので、そこここに、お弁当を広げている家族連れがいました。
自然の中で食べるお弁当は格別そうでした。
豊かな自然の中で、心も体も癒されます。そして、今はわらびの最盛期。
観光にも良い頃合です。
さあ、皆様もレッツゴー飯豊!!


ご無沙汰しております。
担当「K」でございます。

最近は天気も落ち着き、やっと気持ちの良い日が続くようになってきました。
私のいる事務室からも素晴らしい風景が見えます。


さて、
この度、企業さん向けの相談窓口を開設致しました。
バイオマスに関連する事業について、ご相談を受け付けております。

受付時間は毎週平日の午前9時から午後12時まで、
電話で受け付けております。
また、FAXやメールでは上記の時間帯に関係なく随時募集中です。

「事業補助について知りたいが、どう調べればよいかわからない」
「こういう技術はないだろうか?」

などなど、
お気軽にご相談下さい。

連絡先: 山形大学国際事業化研究センター
バイオマス担当・渡部 宛
住所:山形県米沢市城南4−3−16
電話:0238−26−3483
FAX :0238−26−3633
E-mail:k-nabe@yz.yamagata-u.ac.jp



お世話になっております。
担当「K」でございます。

ただいま地域の取り組みに関して、企業さんやNPOさん、各市町村さんに
お願いして調査をしております。
先週は川西町、長井市、飯豊町にお邪魔してきました。

川西町では、家庭の古いてんぷら油を利用した燃料や堆肥センターのお話。
長井市では、レインボープラン(家庭生ゴミの循環利用)のお話。
飯豊町では、廃材を利用した木質ペレット(木くずなどを小さく固めたもの)を
使うストーブやバイオマスタウンの構想などを伺ってきました。

いずれも非常に面白く、意欲あふれる取り組みです。
詳しいお話も今後、こちらで紹介していければと思います。

この日は快晴で長井市では「白つつじ祭り」が開催されていました。


まだ5分咲きぐらいでしたが、本当に真っ白できれいです。


飯豊町では、10号線の途中にある農家レストラン「エルベ」さんで
昼食を。雰囲気のある建物で、自然を堪能しながら食事を楽しめます。


皆様も、是非に!

お世話になっております。
山形大学国際事業化研究センターの担当「K」と申します。

本ページでは、プロフィールの挨拶にも書かせて頂いておりますが、
置賜地域のバイオマス(材木廃材や生ゴミなど)の自然資源を利用した
取り組みを紹介して参ります。

置賜では自然資源と観光資源は密接なつながりがあります。
バイオマスと観光、他に面白い関連情報があれば、どしどし紹介していきます!

ただいま、ページ工事中で申し訳ありませんが、これから頑張ってまいります。
よろしくお願いします≦(._.)≧ひらに〜。

P.S.
既にご訪問くださいました皆様へ。

何にもないページをお見せして失礼を致しました。
これから、記事を載せていきますので、
どうぞこれからもよろしくお願い致します!

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