あなたの * MyDJ *  しおゆかり

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高校の同級生のMちゃんファミリーとそのお友達のOさんファミリーと3家族で、Mちゃんご希望の焼肉屋さんへ。
Mちゃんのご主人もOさんファミリーも初対面だったんだけど、夫同士が自転車つながりがあるということで、自己紹介らしきものもほとんどなくお食事突入。

Mちゃんちのユウゴくんは早くももうすぐ2歳。
つくね、ウィンナー、ご飯、ラーメン…とよく食べます。
一本ずつとは言え上手に麺をすするもんだなぁと感心して見ていたら、口に入れた麺をまるでマジックショーのようにスルスルッとつまみ出して差し出してくれました(笑)
「ありがとね〜おばちゃんにもくれるの?でも、気持ちだけ受け取っておくわ〜」と言うと、また麺を口に入れ、出したり入れたり出したり入れたり…時々オエッとなってはポロポロと大粒の涙を流したり、泣いたと思えばその次の瞬間にはニ〜ンマリ笑ったり…とおおはしゃぎでした(爆)

Oさんちのタケトくんはもうちょっとお兄ちゃんで今度5歳。何でもちゃんとお話し出来て賢いお子ちゃま、いっぱいおしゃべりしてくれました。
トングを使いたがるのでお願いしたら、お肉を挟むのもすぐに上手に出来るようになり、網にお肉を載せて、焼けたお肉をお皿に取ってくれました。
でも、Oさんご夫妻によると「今日はいい子のフリしてる」とのこと(笑)

2人とも子どもらしい愛嬌のある可愛いお子ちゃまで、M家ファミリーもO家ファミリーも見ているだけで幸せな気分になりました♪

Mちゃんは、ユウゴくんの食事のお世話をご主人がしてくれたので、マイペースで焼肉を食べられて満足したみたい。
今度は我が家の前でバーベキューしようね。

↓今回は西高前の山形中央店を利用しました。
◆りんご苑




えげし、エゲシ
福島県浜通り地方出身のアタシは食べたことがない海藻です。
九州出身の夫も聞いたことがないとのこと。

今回は、シンプルに豆腐のお味噌汁にはなしてみました。
潮の香りが強く漂います。
濡らすとすごくヌルヌルになって、じゅんさいのように透明のプルプルした膜に包まれた感じになります。
モズクよりもヌルヌルが強くてちょっとビックリします。

今回のものは石川県産でしたが、飛島ではよく食べられる海草のよう。

また見つけたら買って、今度は飛島風にナスと合わせてみようと思います。

海藻海草標本図鑑

↑に「エゲシ」では記載がありません。「イギス」が訛ったものなのでしょう
…となると、日本のかなり広範囲に生えている海藻。ただ、食べる地域が限られているんですね。固めて食べる「エゴ」と同類。
博多育ちの夫は「おきゅうと」なら知っていたんですけどね。




そうそう、忘れちゃいけない、我が家のミニトマトも天麩羅のタネに。
小野川温泉の玄関口、独楽の里つたや内の食事処『ほたる』で季節の野菜天の中にミニトマトの天麩羅があって美味しかったので我が家でも普通にやるようになったんですが、未体験の方、これおすすめですよ〜!
甘みが強く感じられるようになって、青臭さのあるトマトもそれがやわらぎ、もしかしたらトマト嫌いのお子ちゃまも食べられるかもしれませんよ。
丸ごと、皮つきのまま衣をつけて揚げるだけです。
皮を剥いたり、大きいトマトを切って…では、水分が出て油がはねて危ないだけなのでやめましょう(笑)

豆トマトは相変わらずいっぱい実をつけているのですが、天麩羅にするには小さ過ぎるので、今日はキャロルツリーを収穫して使いました。




月山筍の他、アスパラ・ぶなしめじ・ニンジン・シシトウ・赤ピーマン…全部山形県内産、地産地消天麩羅です。

特に、JAそでうらのアスパラはしっかりとした甘みがあって、根元までサクサクと柔らかく、こういうアスパラを知ってしまうと、よく売っている輸入物のアスパラがいかにアスパラ本来の美味しさを失っているかが解ります。

月山筍は、剥かずにホイルで蒸し焼きにして、それぞれが剥きながら味噌やマヨネーズなどをつけて食べるのが我が家の定番なのですが、もう終わりだからかちょっと硬いなと思ったので今回は剥いて天麩羅にしました。




東京のKちゃんが、「(庄内の)実家から月山筍第2弾が送られてきて嬉しいけど剥くのが大変〜!でも今年はもう終わりだって〜」と言うのを聞いたばかりでちょうど臥龍温泉の前で売っているのを見かけたので500gを700円で購入。
我が家も今年はたぶんこれが食べ納め。




これも秋田県潟上市にある道の駅「さんのう」にて購入。
「お多福」さん自家製のハタハタ寿司には及ばないけれど、試食してみたら美味しかったし、250gぐらいで300円だったのでこれは買いだなと思いました。

ずばり、飲兵衛のつまみです。

貼付シールの記載によると、
「原材料:鰊(ロシア産)、糀(国産)、南蛮(国産)、食塩、調味料(アミノ酸等) アレルゲン物質=未使用 牛由来物質=未使用」
…あり??
鰊はロシア産?(笑)




ミニトマト(キャロルツリー)に加えて、今年は豆トマトと鉢植えトマトも作ってみました。
豆トマトは直径1cmぐらいでホントにちっちゃくて可愛い〜♪
でもちゃ〜んとお味はトマトです。
(左は鉢植えトマト。丈は15cmぐらいにしかならないけれど、実(み)は普通のミニトマトサイズ)

偶然同じ苗を買ってきて植えた2軒隣のIさんちのはまだ熟していないみたいだけど、きっとこれならトマト嫌いのサキちゃんも食べてくれると思うなぁ(笑)

この小ささを生かして、デザートに加えたりするのにもいいそうですよ。




2007.07.18:コメント(0):[メモ/* 植物]
秋田県潟上市にある道の駅「しょうわ」(ブルーメッセ・あきた)の産直で買ってきた、八郎潟で採れたシジミ(500gで850円)。こんなにおっきい国産シジミにはなかなかお目にかかれませんよね!

「泥抜きしてね」ということだったので、1日泥抜きをしてお水から煮てお汁にしました。せっかく大きいシジミだから何か他の調理法をとも思ったんだけど、やっぱりシンプルなのが一番かなと(笑)
シジミによって白濁するのを生かして、お醤油ちょっととお塩で味付けのお澄ましです。




これは今回初めて知りました。

秋田県潟上市にある道の駅「てんのう」の産直にて購入。
生産者シールには「赤漬」とありましたが、「赤ずし」「けいとまま」「赤まま」とも言われる秋田県の郷土料理。

秋田県総合食品研究所によると
「赤ずしは、秋田県で、夏期、特にお盆のときに作られる飯ずしで、けいとまま、赤まま、赤漬けとも呼ばれる。赤ずしは、うるち米もしくはもち米のご飯を食塩、砂糖で調味し、キュウリの塩漬と塩もみした赤ジソを加えて、上に笹の葉をかぶせて漬け込んで作られる。漬込は通常2日間であるが、一部の地域では漬込後4時間程度で製品として流通させている。」

生産者シールには「原材料名:もち米、きゅうり、しそ、食塩、穀物酢、砂糖(原材料の一部に小麦を含む)」とありました。賞味期限は3,4日後といったところ。250gで200円。

産直のおばちゃんに「このまま食べればいいんですよね?」ときいたら「そのままでもいいけど、砂糖かけてもおいしい」とのこと。
つい「あぁ〜こっちのほうの人は(よくお砂糖かけるんですもん)ねぇ…」なんて言っちゃいました。けしてその食文化を否定するつもりはないんです。でも、お漬物と餅米を和えたコレにもお砂糖かけちゃうの〜?!

結局、お砂糖はかけずにそのまま食べてみました。
腹もちがよくて、おかずがいらなくて、防腐効果もあって、夏場の農作業のお弁当なんかに最適なお料理だったんだろうなぁ。