『ながせひろ子』パティシエママblog

ログイン
メモ メール アンケート カレンダー ブックマーク マップ キーワード スペシャル プロジェクト
山形のブルーベリーといえば庄内産が有名ですが、
近くで採れたブルーベリーが手に入りました。

春に作った苺ジャムもそろそろなくなる頃。
今度はブルーベリジャムに挑戦です。
おいしくできるかな?
娘が通う小学校では、お母さんが絵本の読み聞かせをする
「お話の会」があります。
1年生は10人のお母さんで、6月からスタート!

前日に娘と一緒に本を選び、いよいよ「お話の会」デビューです。
30人の子供たちは静かにお話を聞いてくれました。

本を見つめる子供たちのまっすぐな目を見て、「やっぱり本は
いいなー」と思いました。

緊張していないつもりでしたが、終わる頃には額に汗が
滲んでいました。


4月から小学生になった娘は、日々奮闘中!
家ではすこぶる元気な彼女も、学校では涙すること度々。
家から学校までは約60メートルの一本道(写真のとおり)
それでも朝は集団登校、帰りは一人で歩いてきます。

ところが「一人で帰るのはコワイ」と言うので、門の所まで
お迎えです。
今日はママが時間に遅れてしまいました。
シクシク泣いていると、近所のおじさんが声をかけてくれました。
「私の家を知ってますか?ママが来ないので家まで送ってくれますか?」
とお願いして、おじさんに手をひかれ帰ってきました。

ありがたくて、感謝感謝!でした。
昔ながらのご近所付き合いがまだ残っていて、誰がどこの子供か
みんなちゃんとわかっています。
ステキなご近所さまです。

それにしても、子供の予想外な行動にはびっくり!です。

先日、とても嬉しいお電話を頂戴しました。
フルッティアのお菓子を何度かお買い求め頂いている
その方は、故加藤久美子先生のお菓子を愛された方でも
あります。

加藤先生が亡くなられた後も、先生のお菓子を求め続け、
「しっとりショコラ」がご縁のはじまりでした。

加藤先生のもとで一緒に勉強した落合さんとの再会をブログに
書いたところ、その方からお電話がありました。
「加藤先生のお菓子を探していて、落合さんのことを知り、
お菓子を取り寄せている。先生のお菓子を受け継いで入る方と
二人もめぐりあえてとても嬉しい。」と・・・

加藤先生が亡くなられて早7年。それでも先生のお菓子を
愛し続け、忘れないでいてくれる人がいる。
空の上で先生もきっと喜ばれていることでしょう。

「あなたのお菓子はまだまだよ!」という先生の声が聞こえて
きそうですが、もっともっといろいろなお菓子を作りたく
なりました。
最近、フルーツin サラダにはまっています。
今が旬の小夏に拍子切りにしたキュウリと山芋の組み合わせ。
ごま油とお醤油をほんの少し。
仕上げに白ごまをふりかけて出来上がり。超カンタン!
2歳になる次男はごま油風味の小夏が気に入ったらしく、
そればかり食べていました。
さっぱりして、箸休めにいいかな・・・

写真の器は小学1年生の娘が昨年作ったお抹茶茶碗。
こっそり拝借してしまいました。
故加藤久美子先生のもとで一緒にお菓子を勉強した横浜の落合さんと
山形で再会することができました。
お菓子教室・ケーキの宅配・食に関するセミナーの開催etc・・・
いろんなことを楽しみながら、取り組んでいらっしゃいます。
還暦を越えられたとは思えないパワーの源を尋ねると「情熱よ!」と一言。
そんな落合さんがかもし出す雰囲気は、とても穏やかで自然体で。
手作りの苺ジャムもとても美味しくて、元気をいただいたひとときでした♪


お客様から「ババコ」がほしいというご依頼。
「ババコ???」
南米産のトロピカルフルーツで外見は唐辛子を大きくしたようなもの。
とってもジューシーで甘くて、ジュースにしても美味しいとか。
早速、まさゆきさんが調べてくれましたが、今のところ日本に入荷の予定は
ないとか。そう言われるとますます食べたくなります!
ババコに会える日を楽しみにしつつ、果物屋に嫁いで8年。まだまだ知らない
ことだらけで、お客様から教わる毎日です。

冷蔵庫の隅に忘れ去られた金柑を見つけたので
クッキーの上にのせて焼いてみました。
ほんのり金柑の香りがして、ちょっと美味。

みなさま、お店にてどうぞご試食ください♪
次は苺をのせて、焼いてみようかしら・・・
乞うご期待!デス。
星の形をしたスターフルーツ&外皮を薄く剥いて
白皮ごと食べる日向夏(ひゅうがなつ)
どちらも食べ方に戸惑うお客さまの多いフルーツです。

そこでこの二つを使ってサラダに挑戦!
思いつきで作ってみましたが、結構おいしく出来て嬉しくて
みなさまにお知らせしまーす^。^

<材料>4人分

 ★レタス     3枚
 ★にんじん    適宜
 ★日向夏     1コ
 ★スターフルーツ 半分(小さいものは1コ)
 ★ドレッシング
  オリーブオイル(エクストラバージン):酢:めんつゆ=1:1:1
  ホワイトペッパー 少々

<作り方>

 ★レタスは一口サイズにちぎる。
 ★にんじんは千切りにして、さっと湯がいておく。
 ★スターフルーツは3ミリ位の厚さにスライスする。
 ★日向夏は黄色い外側の皮をうすく剥いて1口大にカットする。
 ★すべての材料を合わせて、食べる直前にドレッシングをかけて
  かるく混ぜれば出来上がり。

 *お好みで海老・イカなどを加えてもgood

ホームパーティーのメニューに加えていただくと、
楽しめそうです♪


参照→ 宮崎産《日向夏(ひゅうがなつ)》夏みかんの中でも群を抜く

参照→ 宮崎県産《スターフルーツ》星形の果物


「これが干し柿?」ふんわり柔らかく、あっという間に
ペロリと1コ食べてしまいました。
固くなった干し柿を一晩、砂糖水に漬け込むとまるで
あんぽ柿のようにふっくらと変身します。
実家の母に教わりました。さすが年の功!
おすすめです♪
今年のおひな様のケーキはちょっとがんばりました。
いちごムースの中にはカスタードのババロア、
所々にいちごのフランベも入っています。
がんばった甲斐あって、子どもたちには大好評!
あ!おひなさまにお供えするのを忘れてしまいました・・・
今年のおひなさまは『ママ特製・いちごのムース』で
お祝いです。おひなさまの前で♪ひなまつり♪を
大合唱してからケーキをいただきました。
毎年ふーふー言いながらお人形を出しますが、
子どもたちの喜ぶ姿を見ると、今年も出して
よかったな〜と嬉しくなります。
昨日、山形市内の小学校の先生方の研修会で
お菓子教室を開催する機会にめぐまれました。
メニューはヨーグルトゼリーとチョコレートケーキ。
2時間の中でデモンストレーションをして、皆さんで作って試食すると
いう超過密スケジュールです。
材料を加える順番を間違えたり、オーブンが温まっていなかったり、
ハプニング続きでどうなることかと思いましたが、不思議や不思議!?
どのグループもとても上手に完成しました!
「お菓子作りは愛情」とは恩師加藤先生からよく言われたことですが、
先生方のお菓子はきっとどれも愛情いっぱいだったのでしょう。
最後は和気藹々。とても楽しいひとときでした。
ありがとうございました!



22日で『ぴよ卵ワイド グルメフェア』が終了しました。
6日間販売に立った私は、毎日緊張の連続でした。
お買い上げ頂いたお客様とのやりとりや、「おいしかったよ!」の
一言で何とか6日間を乗り切ることができました。
すべての皆様に感謝!感謝!です。ありがとうございました!
今度は店頭にて、皆様のお越しをお待ちしております。
みかんのおいしい季節です。食べた後の皮ってどうしていますか?
この皮をお鍋でぐつぐつ煮た汁で雑巾掛けすると、フローリングの
床はピッカピカになります。まるでワックスでも塗ったかのよう・・・
実家の母は、うちの子どもたちが帰った後はせっせとこの雑巾掛けを
しています。きっと今頃もせっせと磨いていることでしょう^。^