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大正レトロ。冬限定バージョンの1BOX
昔々、道路が雪で覆われると子どもをこれに載せて運んでいましたね。
現代のシルバーカートとあまり違いがないような、、、、。
全て手作り(当たり前ですが)で大工様の腕のみせどころ。(おそらく、出入りの大工様がいろいろ考えて作ったのでしょう)
真鍮で角々にカバーがしてあったり、家紋が入っていたり、ソリの下は鉄の板が貼ってあります。格子状の外板なども手が込んでいます。
手押しの部分が磨り減っているので、相当使い込んだものですね。
昔は各家に子どもが居るとこういった箱そり(地元の正式発音は、はごぞり)があり、真綿の小さな布団を入れて、子どもにどんぶく(真綿入りの木綿の上着)を着せていたものでした。
ただいま入り口に展示中です。
2010.01.11:
izumiya
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メモ
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和泉屋のレトロ
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古い話
おぉ!随分といい物をお持ちですね。
自分がまだ小さい頃、死んだ親父が似たようなソリを作ってくれましたっけ。
確か、りんごの木箱に竹を炙って曲げたソリを付けもので、弟を乗せて雪の道を走り回りました。
けれど、調子に乗って側溝(昔風にはドブ)に落ち、弟はずぶ濡れ、ソリは大破してしまいました。
親父に大目玉喰らいましたが、結局東京の雪は一日で溶け、ソリもそのまま廃車?になりました。
懐かしい40年以上前のお話です。
2010.01.11:ねこ1:
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はこぞりに続く製品開発を
出た〜〜〜〜。
これぞ民具一級品の「はこぞり」ですね。
ほんとに懐かしい。家紋が嬉しい。
地元でこれを作ったわけですよね?
必要から生まれた発明でしょうね。
今では「そり」は使わないでしょうが、長井で新しいヒット商品が開発され売れるとといいですね。
2010.01.11:country-gentleman:
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まだまだ続くかな〜〜〜?
ねこさん、country-gentlemanさんいつもありがとうございます。
骨董品屋の様相の我趣味の倉庫ですが、まだまだあります。
日本で最初に近い電気掃除機もいまだに健在です。
さすがにそれでお掃除はしてはいませんがね。
私のラジオは真空管ですし、TVも真空管です。
もちろん地デジ未対応。これからどうするのかって?
ふ、ふ、ふ この真空管テレビをモニター変わりに最新DVDを
白黒で見るという荒業が出来ます。なんのこっちゃ!
こうしてレトロなものをブログに載せると
たくさんの方にそれぞれの思い出が甦ってくるのですね。
冬の田舎は一面雪で白黒の世界です。
まさしくカラー時代の一歩前の昭和30年代。
こんな時代だからこそ、ちょっと田舎を旅してみませんか?
2010.01.11:マスター:
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