反田 快舟 | Kaishu Sorida

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事業経営には、三つの技術が必要とされている。

固有技術、管理技術、社会技術の三つである。

固有技術とは、その会社にしかない技術を指す。
列をなしてでも食べたいラーメン屋があれば、
それはお客がそのラーメン屋の固有技術を買っているのである。

管理技術は、ヒト、モノ、カネを管理する技術である。
目標やプランを定めて、6ヶ月先行で業績をチェックする。

社会技術では、人間、とくに経営者の姿勢が問題になる。
事業経営は、ソロバンと人間関係に尽きる。


2010.06.10::[メモ/仕事]

企業には現状維持ということはない

たえず成長へと好循環しているか
転落へと悪循環しているかのいずれかである

企業成長には1.3.5の壁がある
成長段階が変わればやり方が変わる

・年商1億円は生業。公私混同の壁がある
・3億円は家業。これを超えるのはトップの器
・10億円から企業。生産(仕入)・販売・経理のバランスが大切
・30億円では、組織運営、社会技術の習得が必要
・50億円になると、1T3M戦略の自立経営が求められる 
・100億円から中堅企業。開発・生産・販売・財務・管理のペンタゴン戦略


2010.04.01::[メモ/仕事]

東日本ハウスの創業者・中村功氏が提唱していた
「三日坊主のすすめ」が面白い。

成功の法則、それは、具体的な目標、正しい方法論、
そして、三日坊主。

三日やったら四日休んでもいい。
で、また三日やってみよう。
短期集中の繰り返しが継続の力となる。


2010.03.10::[メモ/仕事]

お客さまの要求が
自分たちが目指している商品・サービスと合わない場合
要求を無視すべきだ。(K.ブランチャード)

すべてのお客様を満足させることは難しい。
ターゲットを絞り、顧客層に合ったサービスを
提供することが絆づくりの出発点だ。

人脈を金脈に変えるコミュニティマーケティング


2010.02.27::[メモ/仕事]

「鬼ごっこ」は、子どもの遊びであるが、
人間の狩猟本能の代償行為でもあるらしい。

群集心理の発揮や、秩序の維持、
緊張感と肉体的能力と駆け引き、
様々な要素が組み合わされている。

「マーケティング」とは、売れる仕組み。
顧客を絞り込み、本音(インサイト)を知り
プロポーズする。

顧客のインサイトをデータベースとしてもち、
行動を予測できれば「宝船」を得たも同然。

エンタープライズは企業の宝船。
事業のハイブリッド化を推進します。

 


2010.02.13::[メモ/仕事]

企業が一人前になるには、赤字、脱税、労働組合の
三つの洗礼を受けなければならないという。

赤字は罪悪であり、経営者失格である。
脱税も同じだ。

労使は、志を同じくする経営パートナーである。
労働条件の改善や従業員の意見を積極的に聞くのは当然として
新しい労使関係をつくる努力を払う必要がある。

企業経営はゴールのない駅伝競争であり
絶対につぶしてはならないのだ。


2010.02.13::[メモ/仕事]
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