反田 快舟 | Kaishu Sorida
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企業成長の第四ポイントは経営能力
企業が成長する過程においては、
成長の壁というものがある。
・年商1億円は生業であり、公私混同の壁
・3億円までは家業、トップの器、戦略の壁
・10億円から企業、ワンマン経営からの脱皮が必要
・30億円の壁を打破するのは、組織運営、社会技術の習得
また、社員が増えて50人の規模になると、
生産、販売、経理のバランス経営が求めらてくる。
自分で生産、販売、経理の調整、
すなわち経営を勉強することが苦手なら
欠点を補うための経営者を迎えて
経営能力のバランスを固める必要がある。
企業規模拡大とともに、
技術力、販売力以上に経営力が重視される。
2010.01.14:
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企業成長の第三ポイントは資本力
技術で成功して経営で失敗しないためには、
必要な資本を考える必要がある。
アイデア開発〜技術開発〜商品開発〜市場開発〜販売・回収までの
期間や必要な資本の大きさは取り扱う商品によって違う。
資本なくして経営なし!
中小企業の命取りとなる資本不足を防ぐためには、
高収益を上げることが絶対条件になる。
経営者は金を引き出す能力、儲ける能力、
ばらまく能力が必要だといわれる。
中小企業は残念ながら会社そのものに信用がない。
経営者個人に信用があるかどうかによって、その会社の能力が決まる。
・自分の運命と事業を同一にして全力を打ち込んでいるか
・公私混同し、会社を食い物にしていないか・
・約束履行の点はどうか
・経営者の性格はどうか
・利益を生み出して返済しうるか、など
経営能力を監視するのが金融機関の本来の役割である。
2010.01.10:
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企業成長の第二ポイントは経営方針の徹底
経営とは社長の考えていることを
働く社員の努力を通じて達成することだといわれる。
今は低賃金でも、事業に夢があり、会社が発展し、
働く社員も必ずよくなるという期待がかけられるから、
士気が上がり生産性は向上する。
夢を具体的な計画にのせ、予算・即決算主義で行動する。
経営はロマンチストであるとともに、
リアリストでなければならないというのもというのも、
それがためである。
会社の発展と社員の幸福が一致するように、
経営の許す限りの刺激を与える。
賃金計画を基本とした経営が必要だ。
働く人に生命を与えるもの、
総合力を発揮させるものは経営方針であり、
計画策定、組織編成、業績管理という
一連の経営管理が重要なのである。
2010.01.07:
:[
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企業成長の第一ポイントは商品開発力
事業経営とは顧客の創造であり、
世の中にその商品・サービスを必要とする相手を見つけて、
それを満たすことだといわれる。
成長する会社においては経営者の事業観が確立している。
独創商品を生み出す事業精神と、
それを実現するための開発投資が高収益を生み、
その収益が再び開発投資されていく。
そのようにして、利益増大が固定費増を吸収し、
資本の増大をもたらすのである。
2009.12.24:
:[
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成長する会社
企業成長のカギは、
企業内部における経営者の打つべき手と、
企業外部に対する働きであり、
企業規模の実態に即して企業の欠陥を補い、
長所を生かす重点的な方針と行動である。
特に小企業においては、
社長を中心とする総合力の発揮が必要だ。
戦術よりも企業内外に対して打つ経営戦略が、
企業の運命を決定する。
2009.11.22:
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企業繁栄の4C原則
企業はもともと潰れるようにできている。
事業繁栄を握る4つのC原則
・CONDITION(経済環境)
・CAPITAL(資本)
・CAPACITY(経営能力)
・CHARACTER(経営者の性格)
いかんで、企業の浮沈は決定するといわれる。
不況を克服する自力経営には、
資本、経営者の経営能力、経営者の性格の
三つの要素の充実が絶対条件であると思う。
2009.11.17:
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