反田 快舟 | Kaishu Sorida

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中小企業家同友会の前会長・赤石義博氏は「地域力経営」を提唱している。

地域力経営とは、その地域のもつすべての要素(自然、産物、伝統産業、地理的条件、歴史的文化遺産、そこに住む人々など)を掘り起して事業に生かす。

そのことによって、地域の人々すべてと共に生かされ、新たな地域力を生み出していく。

「地域づくりは、くらしづくり、仕事づくり」

地域の魅力を発掘する力と、地域を愛する力は比例すると感じる。



2013.09.20::[メモ/仕事]

自分で更新できるホームページはないか?
探していく中で偶然?みつけたのがLaBlog。

それがsamidareへと進化し、自社の公式サイト制作依頼とつながった。

そして、今やコンサルタントとしてステップアップのコアメンバーに。

これから、コンチャリネットで地参地商(コミュニティマーケティング)へ。



2013.07.05::[メモ/仕事]

中国の呉子は将の心得として「五戒」を説いている。

 

① 理(衆をよく統率する-組織の管理についてどうしていくか)

② 備(常にライバルに備えよ-用意周到)

③ 果 (沈着果断に行動せよ-意思決定とは難しいもの)

④ 戒(勝って兜の緒を締めよ-自戒、慎重、調子にのるな)

⑤ 約 (形式的な規則や手続きを廃し、簡素化すること-能率中心の考え方)

 

古来、名称あるいは名社長といわれた人達の用兵の妙がここにある。

 

長といわれる人は、常に自らの思考や行動を反省し、改善していかねばならない。

 



2013.07.03::[メモ/仕事]

神戸大学の二宮厚美名誉教授は

アベノミクスの本質を次のように喝破している。

第一の矢、金融緩和は、「的に届かない矢」

現在の不況を創り出したのは、
新自由主義的構造改革→貧困・格差拡大→所得の低下→消費不振
によるもの。
内需が拡大しない限り、本当の需要は生まれない。

第二の矢、財政出動は、「的に刺さらない矢」

公共工事による需要喚起は、一時的・限定的
国民的消費拡大までには至らない。

第三の矢、成長戦略は、「的外れの矢」

外需頼り・投資主導型成長、規制改革と国際競争力強化はいつか来た道。


地域に根差した中小企業・自営業者が「地域力経営」を推進してこそ、
真の日本経済復興につながる。

「地域づくりは、くらしづくりであり、仕事づくり」である。
現在は、第四創業期、絶好のチャンスといえよう。



2013.04.30::[メモ/仕事]


「同行二人、松下幸之助と歩む旅」(PHP刊・北康利著)

 わが国の歴史において「経営の神様」と呼ばれた人間は松下幸之助しかいません。

本書では、この松下幸之助という不世出の経営者の人生をたどり、彼のとった行動と決断を追体験することができます。

 判断に迷った時、「松下幸之助なら、こうしたのではないか」という、経営をしていく上での頼もしい杖となるものと確信しております。

 世に松下幸之助関連の本は多けれど、日本型経営、和魂和才の叡智に学ぶために自信を持って推奨できる名著です。



2013.04.30::[メモ/仕事]


企業の発展には原則があります。基本的には次の3つです。

 1.業 種・・・・時代が求めているものであるか。
 2.経営者・・・・経営姿勢、経営能力
 3.管理技術・・・規模に合った管理をしているか。

 業種のいかんにかかわらず、必要なものは求められ、必要を満たせば生き残っていきます。

 少なくとも同業界において、経営に差をつけていかねばなりません。そのためには、企業規模による力点を間違わないことです。

 同一商圏内における同業者と比較して
 1.規模が大きいところは、資本力を生かして勝負する。
 2.中規模は、技術力、商品力、専門知識で差別化をはかる。
 3.小、零細は、より以上小回りを利かして商売をする。

 どのように環境が変わっても生き残り、健全な経営をしていくことです。



2013.04.30::[メモ/仕事]
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