反田 快舟 | Kaishu Sorida

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「自己実現」という言葉が流行語になっている。
しかし、これはあまりに浅く理解されているようだ。

自己実現とは、単に自分のやりたいことをする、ということではない。
自己という可能性を秘めた存在を、この世に実現していくとは、考えれば考えるほど難しい。

自己=個性。たまには気軽に「自分の魅力」を見つめてみませんか?
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2009.06.08::[メモ/趣味]
私の周りにも、社会に出てから大学院に入る人が増えている。学部教育だけでは不十分なのだという。

大学院=研究というのが一般的な考え方だが、実社会で活躍するための知識や技能を身につけるための大学院が必要とされている。

しかし、大学院教育が社会に定着するためには、それがどのように就職に結びつくか考える必要があるだろう。大学院は出たけれど・・・。にしてはならない。

そのためには、もっと門戸を開き「入りやすく出にくい」大学院にすべきである。
つまり、勉学の意思はできるかぎり受け入れるけれど、しっかりした水準に達した者だけを卒業させる。結果として、世間に評価をされるのではないだろうか。



2009.06.07::[メモ/学ぶ]
男女共同参画センターの助成を受けた団体の報告会に初めて出席した。
子育て支援、児童虐待保護など、どれも小さな団体である。

我々も「キャリアネットワーク」という24名の任意団体で、毎月勉強会とキャリアカウンセリングを実施している。

地道な活動より、「社会」を変えることの方が大切ではないか、とはだれもが考えることである。

しかし、マザーテレサは「一人の人のため」に献身することが、どれほど価値があるかを全世界に知らしめた。

いつも献身するほどの力はないが、ときどきでも、目の前の「たった一人のために」真剣に関わっていけたらと思う。


2009.06.06::[メモ/学ぶ]
「個性尊重」が声高に叫ばれるが、個性ある人とは、自分の判断に責任を持てる人である。

個性を育てる教育を考えるとき、このことを強く意識して努力を積み重ねていく必要があると思う。

2009.06.05::[メモ/学ぶ]
聖路加国際病院の日野原重明さんは、小学生を相手に「命の授業」をやっている。

「命ってどこにあるの?」と聞くと、多くの子は心臓を指すが、「心臓は血液を送るモーターだよ」というと考え込んでしまう。

そこで、「命とは君たちが使える時間のことだよ」と説明すると、子どもはちゃんと理解するという。

その時間を自分のためだけに使っていいのか」と問いかけると色々な反応が返ってくる。
人の命を無視するような考え方、時間の使い方は間違っていることを理解するようになるという。

日野原さんの使命に感銘するとともに、「命とは何か」を理解し、伝承していく努力が必要だと思った。

2009.06.03::[メモ/学ぶ]
何か起こると、「原因」を明らかにし、それを絶滅させる、というのは単純で短絡的な発想である。
悪者を探し出し、それを叩くことによって溜飲を下げても、問題は解決しない。

最近のマスコミは、特にそんな傾向がますます強まっている。
もっとじっくり広範囲に渡って本質を掘り下げる態度が必要と思われる。

2009.06.02::[メモ/学ぶ]
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