やまがた発 旅の見聞録

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東京から山形新幹線に乗っておよそ2時間30分で山形駅に到着します。
今回は、山形駅から仙山線に乗り換え、山形県を代表する観光地、山寺へ。


初夏の柔らかな風が吹く中の山寺からの景色
そして、キラキラのさくらんぼ
全身で初夏の山形を満喫出来ました!




山形デスティネーションキャンペーン
山形県では今月14日からデスティネーションキャンペーンが始まりました。
これは、地方自治体、観光事業者がJRグループと連携して
全国から誘客をはかる大がかりな観光キャンペーンです。
詳しくは下記HPまで。
HP:山形日和。



宝珠山立石寺
平安時代初期に、慈覚大師によって開かれたといわれる東北きっての古い寺で
根本中堂から続く長い石段に沿って、一つの山のあちこちに寺院が点在します。
電話:023-695-2843
HP:宝珠山立石寺



根本中堂
国の重要文化財に指定されている、御山全体の寺院の本堂。
ここにある、1100年ものあいだ一度も消えることなく灯り続ける「不滅の法灯」には
織田信長が京都の比叡山を焼き払って、その後、延暦寺が再建された際
逆に山寺立石寺から延暦寺に、この火が分けられたとの言い伝えがあります。



せみ塚
芭蕉が静寂の中に、蝉の声だけが響き渡るさまに感動して詠んだ
「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」の句の短冊を石の下に埋め塚を立てた場所です。



弥陀洞
巨大な岩が長い年月をかけて削れ
この岩が仏の姿に見える人には、幸せが訪れるといわれています。



奥之院(如法堂)
釈迦如来と多宝如来を本尊とする奥之院と
5mの金色阿弥陀如来が本尊の大仏殿からなる、山寺の参道の終点。
ここまで登ることで人間の煩悩が消えると言われ
一般の参拝客もご本尊を拝むことができます。



王将果樹園
いよいよ到来、さくらんぼの季節!
さくらんぼが日本にはじめてお目見えしたのは明治元年。
当時、全国で試作されましたが、山形県の気候、風土が栽培に適していて
山形県は、現在も全国生産量の7割をしめる、さくらんぼ王国です。
こちらの果樹園では様々なさくらんぼ狩りプランが用意されています。
詳しくは下記HPにて。
電話:023-657-3211
HP:王将果樹園



さくらんぼパスポート
果樹園、旅館などで提示するとお得なサービスが受けられ、
豪華賞品が当たるスタンプラリーもできます。
パスポートは、県内の主な観光地に置いてあります。
詳しくは下記HPにて。
電話:023-665-0357(さくらんぼパスポート管理事務局)
HP:さくらんぼパスポート(日本一さくらんぼ祭りHP内)



天童温泉 桜桃の花 湯坊いちらく
さくらんぼ狩りの後は、天童温泉がおすすめ。
ひときわ食にこだわるこちらのお宿は、湯は源泉かけ流し。
大浴場と四季を感じる露天風呂で旅情を満喫できます。
電話:023-654-3311
HP:桜桃の花 湯坊いちらく



湯坊いちらく オリジナルビール
いちらくの旅館敷地内には、ビール醸造場があり
「湯上りに一杯」をコンセプトに、一本一本丁寧に仕上げている
全国でも珍しい、温泉旅館直営のオリジナルビールを頂けます。







次回は・・・


山形デスティネーションキャンペーンスペシャル!
加藤紀子さんがこれまで旅した山形をダイジェストでお送りします。
どうぞお楽しみに!



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東京駅から山形新幹線でおよそ3時間40分で終点の新庄駅。
そこから陸羽東線に乗り換えて30分で最上町の堺田駅に到着します。


奥の細道 芭蕉の足跡を巡りましたが
アスパラのあんな面、こんな麺に出会えるとは!
とっても楽しい道でした!




堺田分水嶺
奥羽山脈から流れ出る小川が
山形県の日本海側と宮城県の太平洋側へと分かれる境目のことで
ここ堺田はそれが目の前で見る事が出来る、全国でもとても珍しい場所です。
HP:堺田分水嶺(最上町HP内)



旧有路家住宅 封人の家
今からおよそ300年前、この堺田分水嶺のすぐそばを松尾芭蕉が訪れました。
弟子の曽良と「奥の細道」を旅する芭蕉は平泉を経て、宮城側から山形に入りました、
峠を越えたところで日が暮れ、宿をもとめます。そこがこの封人の家。
封人とは国境を守る役人の家のことで
芭蕉が実際に寝泊まりした建物としては、全国に現存する唯一のものといわれています。
電話:0233-45-2397
HP:旧有路家住宅 封人の家(最上町HP内)



山刀伐峠
封人の家を後にした芭蕉は、奥の細道最大の難所といわれる、山刀伐峠に向かいました。
当時は山賊が出没するといわれていましたが、芭蕉は、尾花沢の友人に会うために
この峠を越えたのです。
その峠道は現在、ハイキングコースとして整備されていて、気軽に登ることができます。
HP:山刀伐峠(最上町HP内)



赤倉温泉
開湯1100年の古い歴史があり、温泉旅館はすべて源泉かけ流し。
豊富な湯量は東北一とも言われています。
HP:赤倉温泉観光協会



クラブ食堂
昭和初期に創業したという、地元の人気店。
こちらで人気なのがアスパラ入り中華麺。
中華麺の材料に最上町特産のアスパラガスを混ぜた麺で
しょう油と塩ダレの2種類のつけダレで頂きます。
電話:0233-45-2621



アスパラガス
最上町は、アスパラガスの一大産地。
夏でも涼しい気象条件を活かしアスパラガスの栽培が行われています。





次回は・・・


初夏の山形を満喫します。
新緑の山寺でパワーをもらい、旬のさくらんぼを頂きます。
どうぞお楽しみに!



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東京駅から山形新幹線でおよ3時間で、大石田駅。
ここから1時間に1本運行されるボンネットバスで
銀山温泉に行くことが出来ます。


2度目の銀山温泉、季節を変えて来ましたが
また違った風情を味わえて、ゆっくり流れる時間が
とっても心地よかったです!




銀山温泉
大正ロマン漂う銀山温泉は、江戸時代初期に銀鉱山として栄え
全国からやってきた大勢の抗夫で賑わいました。
現在も、大正〜昭和時代に建てられた木造旅館が銀山川の両側に連なり
東北地方でも指折りの人気の温泉地です。
HP:銀山温泉 公式サイト



鏝絵(こてえ)
銀山温泉街の見どころのひとつは、こちらの鏝絵と呼ばれる装飾。
左官職人が、壁を塗るための「コテ」で絵を描いたものなんです。
旅館には、屋号を刻むものから物語のワンシーンまで様々な鏝絵があり
温泉街をぶらぶら散策しながら、観賞するのもここの楽しみのひとつです。



古山閣
大正4年に建てられた銀山を代表する木造建築のお宿。
昔のままの風情が残る館内で、歴史を感じながら旅情を味わえます。
3階には貸し切りの露天風呂があり、日帰り入浴もできます。
電話:0237-28-2039
HP:旅館 古山閣



八木橋商店
銀山温泉オリジナル地酒などを試飲できるお店。
銀山川のほとりで温泉街の雰囲気を味わいながら
おいしい日本酒の試飲はいかがでしょうか。
電話:0237-28-2035



はいからさんのカリーパン
銀山温泉街の人気グルメ。
ちょっと辛めの大人の味で、カリッ、モチッとした食感がたまりません。
午前中に行けば揚げたてを頂く事ができます。
電話:0237-28-3888
HP:はいからさん通り



銀鉱洞跡(延沢銀山)
室町時代に発見された銀鉱は延沢銀山と呼ばれ、島根の石見、兵庫の生野と共に
日本三大銀山の一つとして栄えました。
江戸時代には幕府直轄の銀鉱山となり、最盛期は2万人以上の人が居たとも言われています。
誰でも見学可能で、温泉街から歩いて20分ほどにある鉱洞は
これからの季節、涼しく癒しの場所の一つでもあるんです。
HP:延沢銀山遺跡(尾花沢市HP内)



蕎麦処 瀧見館
名前の通り、銀山のシンボル 白銀の滝を見ながら蕎麦を頂く事ができるお店。
おいしい地元の水、地元のそば粉を使い
挽きたて、打ちたて、ゆでたてにこだわった蕎麦をいただくことが出来ます。
電話:0237-28-3399
HP:蕎麦処 瀧見館




次回は・・・


最上町を旅します。
芭蕉に出会い、町の特産 旬のアスパラガスを頂きます!
どうぞお楽しみに!


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