観光農業のカリスマ 工藤順一
▼会津若松観光農業講演会
平成18年12月21日(木)於:会津若松市市役所中央公民館3階講堂、会津若松市の平成18年度事業として「農産物を活かした観光魅力度調査」の一環として、会津若松市農政課、観光課主催で講演会が開催されました。講演に先立ち、平成2年に旧北会津村での周年観光農業に取り組みしたいきさつをお話し、福島県はもちろんのこと、全国的にも名前が知れ渡っている河東の滋介フルーツガーデンは、メジャーな観光農園として不動の地位を確立されています。また各直売所、JAあいづファーマーズマーケット・グループの皆さまの努力や頑張りは高く評価しております。
今回の講演では、
○観光カリスマから見た会津若松市の観光農業
○今求められている観光農業とは
・五感をフルに使ったリサーチ
・異業種(地脈)とのネットワークの構築と共生
以上についてを、寒河江市の事例を用いながら講演しております。
既に会津若松市には、JR東日本によるディスティネーションキャンペーンの結果、350万人の観光客が訪れております。
この講演会には、JR東日本旅客鉄道梶A会津鉄道梶A東日本高速道路梶A会津乗合自動車梶A会津タクシーー梶A会津交通梶A会津市内の旅館・ホテル組合、会津若松市観光物産協会、会津若松飲食業組合、(財)会津若松市観光公社、JAあいづ、観光農園、ガーデン・グループ等、多くの皆さんにご出席頂きました。
今後の会津若松観光農業の振興に向けて、各関係機関が意欲的に取り組もうとする姿勢を垣間見ることができました。
2006.12.25:観光カリスマ/工藤順一
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