My山形「地域の宝」発信

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 豊かになったとは言え寒々とした話題があまりにも多く、急ぎすぎてる感がいがめない昨今だが、少しは踊り場を設け一休みしながら前に進んでいっても良いのではないだろうか。そう思うのは果たして自分だけだろうか。
 そんな心境の中、14日の日曜日に、「獅子宿燻し亭」で開かれたいろりば「語り部の会」に参加して、久しぶりに童心にかえることができたように思う。
 幼少の頃は、よく祖母から「むかしむかし・・・」からはじまる物語を聞かせてもらい、その物語と現実をどこかでだぶらせながら、生活の貧しさを心の豊かさに変えてもらったものだった。
 昔から伝承されてきたこのような伝統文化は、戦後の経済発展とは逆に年々失われてきたような気がしてならない。並行してその「土地柄の暖かさ」のようなものもなくなってきてるのではないだろうか。屈託のない小学生の笑顔を見たときに改めて、今何が必要なのか少しは理解できたような気がする。それは、「むかし話」を聞いて、心から笑えるようなそんな環境なのだと。
 
 ※熱心に耳を傾ける皆さん
 
 



2007.01.15:黒澤:count(2,369):[メモ/社長ブログ]
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