戦国観光やまがた情報局

綱木・田沢・梁沢など鬼面川の上流から、薪木を運ぶために掘られた川です。上流の山間から流された薪木は帯刀堰から木場川に入り、木場町の貯木場に積み上げられ、ここから城中に運ばれて行きました。

▼交通:JR米沢駅から車で約10分
▼地図:Google Maps
今も続く木場川の流れ
木場川には木流しの他にも城下北西部の家臣団の生活用水確保と灌漑の目的がありました。

現在でも多くの堰で分水され流域の田畑を潤しています。


国道121号線に掛かる橋


「直江兼続橋」と命名されています


川から薪木を陸揚げした「木場町」に建つ案内板


木場の様子 その1


木場の様子 その2


木場の様子 その3