大浦葡萄酒

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おらいの『赤湯ヌーヴォー2008』の白とロゼは販売したげんと、赤はまだタンクの中。アルコール発酵が終わり、現在、マロラクティック発酵中だっし(画像)。簡単に説明すると、リンゴ酸(酸っぱい酸味)を乳酸(まろやかな酸味)に変化させてるところです。

特に赤ワインは、あまりリンゴ酸のレベルが高いと、酸味を強く感じて飲みづらくなるので、マロラクティック発酵により、味に丸みをつけます。
おらいの『赤湯ヌーヴォー・赤』は早い時期のベリー・アリカントAで造る為、酸度がけっこう高くなってしまうので、必ずマロラクティック発酵を行なってから、瓶詰めします。あんまり気もめねで、赤もじっくり仕上げんなね。焦って造っと、良いワイン出来ねがらなぁ。
赤は10月7日から発売予定。


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