大浦葡萄酒

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昨日、山形県若手葡萄酒産地研究会でオラが幹事をしている勉強会をメトロポリタン山形で行いました。毎年、自然災害(大地震や大雪)を受け中止になってしまう、呪われた勉強会でもあります。まぁ今回も、前日山形県内物凄い大雪。当日の午前中まで置賜地方吹雪で開催を検討したげんと、山形市内は晴天ということで何とか開催しました。実際赤湯を出る時は吹雪で、汽車も動かない状況だったげんと、山形市内は青空。この時期は地区によって天候が違う時多いです。
しかし、これだけ毎年何か起きるのは幹事の日頃の行いのせいという声も(実際この日も地震があったようです)…

さて、画像は講師の村岡さん(県工業技術センター)がグラスに注いだサンプルのワインに、ワインにとって好ましくない臭いの成分を濃度を変え入れてるところ。


今回は主に酢酸、酢酸エチル、アセトアルデヒド等々。参加者は順番にグラスの香りを嗅いで、どの段階でその臭いが分かるか訓練します。もちろん個人差もあり、また得意分野不得意分野もあるので、アンケートを取るといろいろです。


2部の勉強会では、各社欠陥臭が出てしまったワインを出品してもらい、ブラインドテイスティング。通常は良いワインをテイスティングするのが多いげんとも、今回は欠陥的なものを。それによって最初の勉強会で習ったことを活かしながらテイスティングをして、意見交換会。製造者達が、正直な感想を述べながらひとつのワインについて話し合います。全部で13種類。
長時間のセミナーも終わり、この後の懇親会も無事終わり、今回は何事もなく魔の勉強会終わって良かったです(*´з`) ホッとしたので二次会で飲んだ「竹鶴」が凄くうめがった。

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