大浦葡萄酒

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今週は地元産甲州種(地元と言わないと山梨のものと間違われる)のワインの仕事がメイン。
昨年甲州で仕込んだシュール・リー製法の辛口ワインの澱引きを終えました。ちなみにシュール・リーとは、おフランス語で「澱の上」という意味で、ワイン醸造方法の一つです。発酵終了後澱引きを行わず、タンク内に静置し、数ヶ月間(おらい場合一冬)そのまま貯蔵します。沈降して澱となった酵母が自己消化し、アミノ酸が溶け出すため、ワインに厚味と独特の香味を与えます。画像は澱引き語の上澄み。タンクのをテイスティングしたら、甲州の爽やかな風味もありながら、コクもありました。辛口に仕込んだげんともやや残糖感があったがな。もっと切れを出したかった2012年産甲州のワインだげんとも、よく仕上がったと思います。『オオウラエクセレント』のワインになります。


こちらは先日甲州のワインを樽から出して、中を洗浄して逆さにして水切りしてます。これから樽内を硫黄燻蒸して殺菌を行い、また甲州のワインを詰める予定。こちらは樽熟成タイプの『バレルエージング(ブラン)』になります。

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