レインボープラン推進協議会

レインボープラン推進協議会
ログイン


 9月28日、5月に泥んこになって田植えをした田圃の稲刈をしました。
園児と保護者約30名が刈り取った稲束を歓声を上げながらの運びに、
刈り取りが追われるほど、力を合わせての作業で予定の作業もあっという間に
終了しました。





「稲束は1束ずつ運びましょう」の先生の言葉もなんのその
元気に2束ずつ運ぶ女の子もいました。




 中学3年生の学習に職場体験あるそうです。
体験する職種は事務から現場まで様々。
市内の事業所が受け入れを協力してくれますが、
生徒が希望する職場は生徒自ら選択。
有難いことに当農場には一昨年に続き、3名が農作業の
体験を希望してきてくれました。
 農場では、ボランティアのおばさんから教わり、
ミニトマトの収穫から選果、箱詰めまで一連の作業を体験。
「作業は大変だったが楽しかった」と巡回の先生に報告していました。







 今年も五月晴れの田圃で市内の保育園児とその保護者が参加し
代掻きと田植えに挑戦しました。
 田圃は、高齢化で耕作が出来なくなった農家から当農場が借り受けたもの。
代掻きの日、最初は恐る恐る田圃に入った園児たちも田圃の感触に慣れてくると
泥まみれになって笑顔と歓声をあげる。
最後は理事長の運転するトラクターに載せてもらいおおはしゃぎでした。
代掻きから数日後の田植えの日は保護者も参加、
園児たちより保護者の笑顔が印象深い1日でした。


おっかなびっくり田んぼに入る初体験


すぐに泥んこ遊びだー


理事長もすまして


この苗が大きくなってお米が実るんですよ


母ちゃんたちも大喜び


 5月も中旬に入り、キュウリの収穫が始まりました。
スーパーなどの店頭に並ぶ商品は、長さがL、M、Sで選別され曲がりの
少ないものが主。しかし、圃場では、そんな優等生ばかりでなく
成長過程で曲がったものも生産されるのです。
葉の裏側に隠れているものを見逃さず、目安棒(簡易スケール)で
長さを計りながらの収穫は結構大変な作業。
見逃すと翌日には大型になり価格が安くなるから適期収穫が求められます。
曲がったきゅうり・・・・・味は変わらずお買い特です。


少し曲がってB級品かな


曲がったものは直売所にも出せません


収穫作業。まだ草丈は低くこの倍になります    



 4月に定植したレタスが36日目で収穫がはじまりました。
畑でそのままムシャムシャ頂きました。
歯ざわりがよく新鮮な甘さと香りがあり直売所の人気商品です。


さあ「レタスの定植」だ!(4月10日)


収穫


計量し、「認証シール」を貼り付けて直売所へ


 昨年の初夏から苗を育ててきたイチゴの収穫が始まりました。
ボランティアの方々が朝の6時(早いときは5時半)から摘み取り、
選別、計量、パッケージ、直売所への搬送などの作業に、チーム編成で
汗を流しています。
 品種は、これまでの長井特産・通称「金井神いちご」で知られている
「宝交早生」と山形県が作り出した「おとめ心」。
農場の直売コーナーと市民市場・虹の駅、市内直売所で販売しています。

※6月上旬で収穫が終わりました。


摘み取り作業


計量・パッケージ


今年もレインボープランの認証シール付きの
安全なイチゴを市民に提供できました