レインボープラン推進協議会

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 「作物はなんといっても土作りが大事」と熱い思いを話して
下さったのは、寺泉で稲作を中心とした農業を営む斎藤建一さ
んです。今年、近所に住む、レインボープラン推進協議会会長
の菅野さんの勧めで、初めてレインボー堆肥を使い、丸茄子や
きゅうりの栽培を行いました。レインボー堆肥には、鶏糞や米
糠、有機質の肥料などを配合しています。
 今までは消費者と触れ合う機会がなかったという斎藤さん。
「虹の駅に商品を届け、目の前で自分が作ったきゅうりを買っ
てもらった時は嬉しかった。」と、少し照れくさそうに教えて
くれました。
 丸茄子が終わった後は、ハウスで栽培しているブロッコリー
を出荷されるそうです!



※この記事は「広報ながい」(17年9月1日発行)に掲載されたものです



2006.01.02:rainbowコメント(0):[メモ/]

 鈴木さんがレインボー野菜を栽培するようになったのは
4〜5年前、市報の募集がきっかけでした。
10アールの自家用畑にアスパラ、大根、かぼちゃ、たまねぎ
人参、ほうれん草など10種類以上のレインボー野菜を作って
います。今は、朝夕摘み取るアスパラの出荷で大忙しの毎日。
できた野菜は、虹の駅(あら町)、長井村塾(栄町)、愛菜
館(中道)に出荷しています。それぞれの店の人と毎日のよ
うに顔を合わせ、情報交換するのを楽しみにしているとのこ
とです。「今は売るための野菜作りになったので、自分なり
に勉強して品質のいい野菜が作れるように頑張っていきたい。」
と豊富を語る鈴木さん。冬にいろいろな野菜を混ぜて作る
漬物「やたら漬」も好評です。



※この記事は「広報ながい」(17年8月1日発行)に掲載されたものです



2006.01.02:rainbowコメント(0):[メモ/]

 鈴木さんが本格的に農業をやるようになったのは平成2年のこと。
主に米と青大豆、きゅうりの栽培を行っています。
稲作にレインボー堆肥を使って今年で4年目。
レインボー堆肥5割に、畜産堆肥や米糠などをブレンドした自家製
堆肥5割を混ぜ合わせて使用しています。
「少し位高くても安全な米を食べ続けたい」という消費者の声を
励みに、レインボープラン栽培米として出荷。「レインボープラン
栽培米の米袋を統一するなど、やりたいことはたくさんあるなぁ。」
と話す鈴木さん。一緒に農業を営む息子さんと目指す夢は膨らみます。



※この記事は「広報ながい」(17年7月1日発行)に掲載されたものです



2006.01.02:rainbowコメント(0):[メモ/]

 大町にある長宇呉服店さん前では、毎週火曜日と金曜日の朝
新鮮な野菜を買い求める近所の主婦で賑わっています。
この産直販売「青空市」では、勝見さんを始め川原沢で農業を
営む「のらぎの会」のメンバーが作る野菜が販売されています。
「オープン初日も4人のお客さんが私たちの到着を待っていて
くれた。お客さんはレインボー野菜を喜んで買ってくれる。」
と勝見さんは消費者との交流を楽しんでいます。
昨年特に好評だったのが「丸茄子」と「馬鈴薯」。
元横森スキー場の上にある畑でとれた野菜は
「高原野菜のようなものだな。茄子の皮はパリっとなるし、
馬鈴薯も甘みがある。」と勝見さんの太鼓判付です。
作付けの時は「いっぱいうまぐなっておごやいな〜。」と
話しかけるという勝見さん。美味しさの秘訣は良質な土・腕前
そしてたっぷりの愛情なのかもしれません。



※この記事は「広報ながい」(17年6月1日発行)に掲載されたものです



2006.01.02:rainbowコメント(0):[メモ/]

 若林さんは、レインボー堆肥を使用して栽培された旬の野菜を
漬物に加工するグループ「ほのぼの会」の代表を務めています。
たまり漬けや味噌・粕漬けなど、添加物を使用しない、昔ながら
の素朴な漬物は、愛菜館(中道)で販売されており、人気の商品
となっています。
 生産者としても現役の若林さんは、この道50年以上のベテラン。
「健康の秘訣は?」とお聞きしたところ、
「バランスよく食べること。特に新鮮な野菜を食べることが大事。」
と笑顔で話してくれました。現在は、薄皮丸茄子などの苗作りに
忙しい日々。若林さんの作る丸茄子は皮が薄く、パリパリしていて
美味しいと好評です。



※この記事は「広報ながい」(17年4月28日発行)に掲載されたものです




2006.01.02:rainbowコメント(0):[メモ/]

 横尾さんは18年前から本格的に農業を始めました。
平成9年にコンポストセンターが稼動して以来レインボー堆肥を
使い続けています。
「レインボー堆肥と豚堆肥を混ぜて使っています。おいしい野菜
を作るには堆肥の割合や土作りが大事」と横尾さん。
作ったレインボー野菜は長井村塾(栄町)や愛菜館(中道)で販
売されています。現在は「くきたち」を出荷中。
甘くて軟らかいくきたちは少し早い春の味として人気です。
横尾さんは、「美味しいと言ってもらえるとやっぱり嬉しい。
これからも安全な野菜を作っていきたい。」と話していました。



※この記事は「広報ながい」(17年3月28日発行)に掲載されたものです



2006.01.02:rainbowコメント(0):[メモ/]