レインボープラン推進協議会
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第2回通常総会開催されました
2月26日、当農場の第2回通常総会が長井市民文化会館で開かれました。
理事長挨拶の後、来賓として出席された山形県置賜総合支庁総務企画部長・新野潔さん、
長井市長代理の企画調整課長・松木幸嗣さんのお二人からそれぞれご祝辞を頂きました。
また、衆議院議員遠藤武彦さんからは祝電をいただきました。
議長に色摩武愛さんを選出し議事に入りました。
1.平成17年度の事業報告と決算報告では、
(1)安全な作物つくり事業では、雨よけハウス4棟(12a)を新設、
年間12品目の野菜を生産し市民に供給した。
農作業には延べ、年間1,993人・日のボランティアが5,788時間活動したこと。
(2)健全育成と食農教育事業などソフト事業では、視察者の受入れ、
農業体験研修の受入れ、出前講座などを実施したことが報告されたが、
社会的弱者支援事業、農の継承者支援事業では、農場側で指導者を
充足できずこの分野の会員募集が懸案事項であることなどが報告された。
(3)決算では、野菜価格の低迷により供給価格が伸びず、
見込み(6,000千円)の88パーセントにとどまり、
当期収支差額が84,928円の赤字になったことが報告された。
事業報告と決算とも承認されました。
2.平成18年度の事業計画案と予算案については、
基本的には前年度と同様の事業を計画するが、ソフト事業を実施するための
専門的分野(経理、農業技術、福祉、教育など)に精通する会員の募集に
力を入れること、その上で、食農教育や福祉、就農希望者の受入れに
つなげていきたいこと、また、現在の耕作面積で事業運営を充実させるためには
供給価格(農産物の販売価格)を引き上げることが必要で、その対策に
重点を置くことなどが提案された。
事業費の総額は、施設整備費(水道敷設)借入金500千円を含み6,900千円。
事業計画、予算ともに原案とおり決定された。
3.役員改選では、監事に新たに菊池やえさんが選出されたほか、全役員が再任された。
4.議事終了後、会員の東京大学大学院助教授の矢坂雅光さんから
地域循環や農産物の認証に関してヨーロッパなど外国の事例紹介におよぶ
ミニ講話があり充実した総会になりました。
5.総会終了後、全員でレインボープランの洋菓子をいただきながら
茶話会で交流がはかられました。
正会員数38名中出席会員19名、委任状提出者11名計35名、
この他非会員ボランティアの出席が4名ありました。
総会会場
矢坂会員のミニ講話
総会後の茶話会
2006.03.02:
rainbow
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