レインボープラン推進協議会

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農場は今イチゴの収穫最盛期。
連休も無く毎朝5時半からボランティアの皆さんによる
摘み取り作業が続いています。

摘み取ったイチゴは選別され、朝のうちに直売所に届けられます。
勿論、レインボープランの認証マークがついた「安全が売り」。
果汁たっぷりは「宝交早生」、山形県が作った「おとめ心」は
歯ざわりも甘さもある人気品種。
どちらも好天続きのあとが賞味抜群でお買い求めどきです。
太陽の恵みは偉大ですね。

さて、連休明けの7日、ミニトマトの最初の誘引作業をしました。
1本の苗をV字型に2本仕立てにする作業、
脇芽をかきとり麻紐に絡めてこれからの収穫作業をし易くする大切な作業。
初体験のボランティアは要領を飲み込むのに悪戦苦闘。
慣れないうちは、大切な枝を間違って掻きってしまうことあり、
ボランティアと言えども経営に結びつく
作業の厳しさに気を引き締めて取り組んでいました。

1昨年定植のアスパラガスがようやくすこしずつ
収穫ができるようになりました。
本格的な収穫は来年以降になりますが、
力強く伸びた生命力に感動しながら収穫作業を始めています。

5月に入り、キュウリの収穫も始まりました。
最近は、口コミで農場に直接お買い求めになられる市民が多くなりました。

イチゴ、アスパラガス、キュウリみんな収穫は早朝作業、
日が昇る前の収穫が作物の味を最高に引き出すコツ。
ボランティアの皆さんの早朝作業により、
安全で美味しい農産物を市民の皆様にお届けできるのです。


収穫最盛期のイチゴ




収穫が始まったアスパラガスとキュウリ


作業前のミーティング。
「収穫は、これまでの苦労の結果が消費者に届けられる
最後の作業になります」と。


イチゴは色付き、形の選別に苦労します。


選別、計量作業が一気に進められるが、消費者として
ボランティアの目が厳しくなる時でもあります。



2006.05.12:rainbow:count(2,177):[メモ/NPO法人・市民農場だより]
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