レインボープラン推進協議会

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 今回インタビューに答えてくださったのは、伊佐沢地区在住の主婦Mさん(30代)です。
 置賜農業高校を卒業後、酪農関係の仕事に就いていましたが結婚を機に退職。現在は、ご夫婦と2歳のお子さん、ご主人の両親の3世代同居で、家事や育児に忙しい毎日です。

Q:農薬や添加物、気になる?

A:私の母は無添加や国産のものを選んでいましたが、私自身は特に気にしてないかな。農薬だって国が許可しているものだから大丈夫だろうと思うし、洗えば落ちるんでしょ?え?雨に強い農薬もある?へー、でも、普通に売っててみんな食べてるわけだし…。

Q:買い物はどこで?

A:大抵スーパーで、割引の日や特売のちらしをチェックして行きます。直売所も利用しますよ、地元の生産者のものはより安心だと思うので。

Q:レインボー野菜、他の野菜より1〜2割高くても買う?

A:うーん、買わない。家庭の財布を預かっている身としては節約しなきゃ。値段が他の野菜と同じくらいだったり、知り合いからすすめられたら買うかな?レインボープランのことは今回はじめて詳しく聞いたけど、うちは生ごみを分別して出す区域でないし、あまり実感わかないですね。

Q:レインボー野菜の利用をすすめるには?

A:もっとアピールする。レインボープランっていい話だけど、みんな知らないじゃないですか?あと、やっぱりお得感を出すことも大事。まとめて買うと1個あたりが他のより安くなるとか、買ったらポイントがついて貯まると賞品がもらえるとか。

Q:安全・安心な食への関心を高めるには?

A:この辺の人は自分で作れるしおすそ分けももらえるし、農産物に困っていないからみんなそこまで興味ないように思います。オーガニックやエコに敏感な人が多い都会をターゲットにするのも一手では?例えば、長井市とつながりのある大田区とか。SNSなどインターネットもうまく利用できるといいですよね。

(広報ながい 2019年4月1日号 虹の郷発希望行き 掲載)

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