レインボープラン推進協議会

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1月24日、内谷新長井市長とレインボープラン関係者とのはじめての懇談の場を持って頂きました。市側からは市長のほか、企画調整課長、レインボープラン推進係担当補佐が出席し、レインボープラン側からは江口会長等三役、市民ガイド、NPO法人の竹田「市民農場」理事長と渡部「市民市場・虹の駅」理事長が出席しました。

最初に市長から「就任1ヶ月を経て、今、新年度の予算編成作業に入っている。財政が想像以上に厳しいが、何とかお金をかけないで市の振興発展をはかって行きたいので皆さんからもよろしくお願いしたい。」と挨拶があり、更に「これから地域や各団体で話をする機会が多くなるが市政運営の柱として次の3点を挙げられました。

1長井市基本構想・基本計画の理解を得ていただく努力をする。
「協働のまちづくり」をことばだけでなくを実のあるものにしたい。
2地域コミュニティーの重要性を説き、具体的な活動をお願いする。
3レインボープランの理念を根付かせてまちづくりに活かし、市の活性化に役立てる。

レインボープラン側からは、江口会長が「長年の取り組みにより、元旦のNHK番組で全国に紹介されるなど外部からの評価が高まっているが課題も山積している。行政との連携を強化することで市民への更なる理解により、市の活性化に寄与できるように頑張って行きたい」と述べ、各出席者が取り組み中で感じていることなどを話し合った。その中で、「理念先行といわれ実績の数字が上がらない反省があるが生産流通の面で言えば行政、農業委員会ともっと連携を密にすることが課題である。」「レインボープランをまちづくりに活かそうとするなら既存の予算のなかで何ができるか職員から知恵を引き出して欲しい」などの話が出された。

最後に、市長から「今後も皆さんと話し合う場を持ちたいのでよろしく」との話があり予定を超える有意義な懇談になりました。



2007.04.04:rainbow:count(2,604)
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