レインボープラン推進協議会

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今月の13、14日の二日間、レインボー野菜をつかった里芋コロッケの試食会を、「おらんだ市場 菜なポート」を会場に行います。
サクッとした衣の中に、柔らか〜く風味あふれる里芋が詰まっています!
しかも今回は、長井が大〜きくお薦めするあの『馬肉』と枝豆も入っていますよ!
2日間で各日限定100食となっていますので、お買い物の際は是非北側コーナー(正面から入って右側一番奥)までお越し下さい。
(尚、試食と併せて、是非ご意見やご感想などもお聞かせください。)


実施日時:2月13日(木)と14日(金)
     午前10:30〜(なくなるまで!)
皆様のご来店、お待ちしております!

NPO法人レインボープラン市民市場虹の駅は、市民直売所「おらんだ市場菜なポート」(東町)での直売や市内の移動販売などの活動をとおして、レインボープラン認証農産物はじめ地場農産物の普及を行っている団体です。

その虹の駅が昨年4月から、長井市農林課の平成25年度事業の一つである『学校給食への地場農産物納入事業』を受託し、長井市産の農産物を学校給食共同調理場へ納入する事業に取り組んでいます。
長井市では、以前から「レインボープラン認証はえぬき一等米」が学校給食米に採用されていますが、野菜や果物については地場ものの使用率が低い状況が続いていました。そこで、食育や地産地消の推進といった面から米以外の地場農産物の使用率も向上しようというのがこの事業の目的です。
 虹の駅では、おらんだ市場菜なポートに納入・販売される農産物の中で、比較的量に恵まれている旬の農産物を中心に納入計画を立てて取り組んできました。市内農家の協力を得て、昨年4〜12月の間に、きゅうり(952�繊法η鮑據�290�繊法δ垢佑�(267�繊法Δ蠅鵑粥�474個)を学校給食向けに納入。これらの他にも、毎月19日前後に実施される「地産地消の日給食」や小学6年生と中学3年生を対象とした「バイキング給食」へ、合計27品目の地場野菜を納入してきました。
 虹の駅は、「遠い生産地から運ばれて来る農産物よりも、身近な市内の畑でとれた新鮮な野菜や果物はおいしくて安心なうえ、子どもたちが地域の生産者の苦労を知るなど『長井の心を伝える教育』につながる。また生産者にとって、売り上げだけでなく誰に食べてもらうかということも『作り甲斐』につながってくる時代。その意味でも、地域の未来を担う子どもたちへの地場農産物の供給はますます重要になるはず。様々な課題はあるが、行政とともに供給システムや生産者との協力体制をしっかりと整え、より多くの地場農産物が学校給食に提供されるよう努力したい」と、今後の取り組みへの意欲をのぞかせています。

広報ながい2014年2月1日号内「虹の郷発希望行き」掲載記事

 9月3〜4日の2日間、米沢商業高等学校第1学年の生徒の皆さん約150名が、社会科の授業「野外調査実習」の一環として、コンポストセンターを訪れました。

 見学後に寄せられた感想文の中から、情報ビジネス科の石川美緒さんの感想文を紹介します。

 「私は高畠町に住んでいますが、同じ置賜地区内にある長井市で、海外から何人もの見学者が来るような素晴らしい取り組みがなされているということは初めて知りました。
 今、地球規模で環境問題が取り沙汰され、いかに自然と共生していくかが大切になってきています。
 そんな中、『地域内循環型社会』を目指し、『土から生まれたものを土にもどす』という確固とした理念を持ちレインボープランに取り組む長井の方々は、これからの私たちの生活を支えていく先進者となる方々だと思いました。
 私たちは、地球に悪いことだとわかっていても、目先の便利さに流されて、『循環』という基本的な共生の仕方を忘れがちです。
 私は、レインボープランを見学して感じました。時間をかけても、大変な思いをしても、私たちの明るい未来のために努力してくれている人々がいるありがたさを。
 そして、それらはこれからも続けていき、どんどん世界へ拡大していくべきだと。
 私は、未来に可能性を繋げる取り組みが、山形県に、しかもすぐ近くの長井市に始まっていることを大変誇らしく思いました。そして、本当にいい体験をすることができ、とても勉強になりました。」(県立米沢商業高等学校 情報ビジネス科 第1学年 石川美緒さん)
 このほかにも、「生ごみをただ置いておくだけでは堆肥にならないことを知った」、「今後、長井の農産物の中から是非認証マークを探してみたい」、「長井の半数以上の世帯が協力していることに驚いた」など、新たな発見や考え方を得た喜びの声が寄せられました。
 生徒の皆さんにとって、今回の体験が自分の地域を改めて見直すきっかけとなってくれるとよいですね。

ギュッと詰まった長井のにおいにびっくり!?

広報ながい2014年1月1日号内「虹の郷発希望行き」掲載記事


 今年9月9日から9月12日まで、大東文化大学環境創造学部の学生と教員8人が、長井市にフィールドワークに訪れました。長井市での様々な体験を通して感じた思いを文章にして寄せてくれました。以下に紹介します。

●長井市での研修は、山形鉄道の方のお迎え、コンポストセンターの見学、農業体験、市民の方との交流、葉っぱ塾の講師との自然体験、食と農の循環のお話等、本当に充実した研修だった。地球上の全ての生命は循環していることの一端が理解できた。

●「国を守るというは暮らしを守るなり、暮らしを守るというは命を守るなり、命を守るというは水と土を守るなり」というお話しを聞き、循環とはそういうことかと腑に落ちた思いがした。

●レインボープランは有機物の豊かな土がなければ自然の理が崩れてしまうことを重視し、生命の健康に繋がる堆肥づくりに取り組んでいる。その堆肥を田んぼや畑にすきこみ、栄養豊かなおいしい作物を育てている、ということに感動した。

●レインボープラン市民農場では土をいじり、種まきなどの手ほどきを受け、一心に汗を流すひとときがあり、普段口にしている野菜の生産過程をささやかながら体験することができた。

●レインボープラン市民農場の方の熱心なお話しを聞き、当たり前と疑問を持たなかった食生活を振り返り、食べ物を粗末にしていた日常を見直すことにつながった。

●レインボープランは長井の人々の「地域に対する愛着」や「従来からのコミュニティの人のつながり」が生かされ、長井市だから成功したと言われる事業だが、本当にそう感じた。

●レインボープランの取り組みを日本をはじめ、海外の人々にも紹介したいと思う。他の地域でも実践出来るようになったら日本は変わると思う。同時に、社会的なつながりが希薄な今の日本ではとても難しいのではないかとも感じる。

●今回のフィールドワークで「食」について考え、「人と環境のつながり」の大切さ、そして何より実現に向けた苦労、情熱に心が揺さぶられた。

長井の自然と人々の情熱を満喫しました!

広報ながい2013年12月1日号内「虹の郷発希望行き」掲載記事


 第15回もとまち青空フェスティバルが10月6日、本町の桑島記念館広場前を主会場に開かれ、秋晴れのもと多彩な催しでにぎわいました。レインボープラン推進協議会も毎年参加、新鮮なレインボー認証野菜の直売とその野菜をふんだんに使ったレインボーカレーが好評です。
 まちとむらを食でつなごう、という思いから生まれたレインボーカレーですが、『食』に込めた思いは様々な絆を引き出します。
「福幸ファーム」をご存知ですか?NPOレインボープラン市民農場が、福島県から長井市に避難している方々の交流のために設けた農場で、避難者が主体となって野菜や米づくりに励んでいます。昨年からこの福幸ファームもレインボーカレーづくりに協力していますが、今年はここに『なみえ焼そば』が加わりました。復興支援への感謝を伝えたいと浪江町商工会青年部有志が駆けつけ、うどんのように太い中華麺で知られる『なみえ焼そば』を実演提供、カレーと焼そば合わせて約300食が振る舞われました。振る舞いですが、皆さん笑顔でカンパの箱に寄金していました。
 テントの下の食堂は家族連れでいっぱい。カレーを食べ終えた女の子2人に質問してみました。「おいしかった?」「はい!」「レインボー野菜って知ってる?」「学校で習った」「その野菜を10種類も入れて野菜の水分で煮るの」「ふーん、コクがあるね」。おお、コクの分かる小学生でした。
B-1グランプリ(ご当地グルメで地域活性化をはかる全国規模の祭典)の主役級『なみえ焼そば』には長い行列ができて、一時はかなり待ち時間がありましたが、だれもイライラしていません。インターネットでもとまち青空フェスティバルのことを知り、宮城県栗原市から来場したという若い女性は、「長井に来るのは初めて。なみえ焼そばも今日初めて食べました。長井は静かで緑がいっぱいあっていいところ、来てみてよかった」と話しました。
 待つこと、味わうこと、思いがけない出会い、すべてが楽しいフェスティバルです。来年はぜひのぞいてみませんか?

大人気の『なみえ焼そば』は福島県浪江町の名物グルメ

広報ながい2013年11月1日号内「虹の郷発希望行き」掲載記事


長井市のシンボルでもある生ゴミ由来の堆肥(レインボープラン・コンポスト)は、堆肥センターが操業(平成9年2月)して以来、多くの市民の皆様から原料となる生ごみをシッカリ分別して提供していただいています。    お陰様で、市民みんなで作る安全安心な農産物となって、市民の健康と、長井市農業の振興発展に役立つばかりでなく、「レインボープランのまち」として、これまで北は稚内市から南は東大東島まで、更に海外40数カ国からも視察や研修などに訪れて高い評価をいただいています。

この秋、市農林課とレインボープラン推進協議会では、初めての試みとして
生ごみたい肥の施肥量による野菜の成長と収量効果を調べる実験を始めています。

これまでは、山形県のご指導を経て、生ごみたい肥を、畑作では10アール当たり2トンを施肥することを基準(そのほか、化学肥料と農薬を慣行栽培の2分の1以内)として認証してきましたが、最近の家庭菜園の普及から、肥料袋利用の野菜栽培なども盛んになり、適正な施肥量を探り、生ごみ堆肥の有効性を確かめるために行おうとしたもので、その成果に期待が寄せられています。

写真は、9月5日撮影のものですが、どんな結果が得られるか注目されています。