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被災者をお招きし早苗振り開く
6月23日に開かれた当農場恒例の早苗振りに
農場本部のある館町地区内の雇用促進住宅に避難しておられる
東日本大震災の被災者・いわき市と楢葉町からの2家族3名をご招待しました。
当日は、あいにく大雨となり急遽欠席された会員もおりましたが
30名ほどが参加、理事長から日ごろの活動に感謝の挨拶のあと、
レインボープラン推進協議齋藤真知子会長、館町南北両地区を代表して
鈴木一義館町北地区長からご祝辞を頂戴しました。
また、被災者の村田さんから次のようなお礼の言葉がありました。
「お招きを受け心から感謝、私は放射能の知識が少しあったのでいち早く子供を連れて逃げた。長井市の皆様にはこころから温かく受け容れていただき感謝している。このたびの地震による原発被災は大量生産大量消費の行き着く結果として生まれたものだ、これからの復興は単にもとに戻すということではなく、新しい生き方、新しい社会のあり方を作らなければならない。よろしくお願いしたい。
会場では、地元の民話サークル「小町の会」太田会長さんの民話が披露され、日ごろの活動についてや被災された方々との交流も深められました。
最後は全員で肩を組み「ふるさと」の大合唱で閉会しましたなお、当農場では、災害発生後いち早く長井市に非難された被災者に新鮮な野菜をお届けしたほか、山形新聞社を通して義捐金もお届けしました。
2011.07.11:
rainbow
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NPO法人・市民農場だより
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ご招待いただきありがとうございました。
ひと月以上が経過しましたが、大変楽しい会に参加できたこと夫婦ともども
喜ぶと同時に大変感謝致しております。長井市の方々には皆様から親切にしていただき恐縮することしきりです。
このまま長井市にお世話になることも選択肢のひとつとして検討していますが、ひと冬越えてから判断しようと考えています。
翌日1日だけお手伝いに行きましたがそれきりになってしまい、お気遣いさせてしまったこと反省しております。
レインボープランの取り組みは「脱原発後の社会」=「脱大量生産大量消費社会」の先駆けになるものと確信しておりますので今後も注目させていただくと同時に広く紹介していきたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。
2011.07.30:村田 孝:
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私たちとの出会いがお役に立てば
投稿ありがとうございました。
その後、早朝作業にもお出頂いたと伺い感謝していました。
私たちには計り知れない色々なご苦労があられることでしょうが、一ボランティアとして活動なされるのあれば、心から歓迎します。
私たちの活動について、新鮮な感覚でアドバイス頂ければこの上ない喜びになります。
2011.08.08:事務局・横山太吉:
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