今日は仕事後夕方6時、2日ぶりに入水。
先週末のSwellはさすがに弱まり、腰から胸、たまにアタマサイズ。 完全に夏の波。 いつも6時頃止む風も今日は止まず。 こうなると、「SD夏だけロングボーター」で海は一杯。 激しい波を求めて、イン待ちの我々通年ショートボーダーは当然、ぶち切れ寸前。 しかし、日没8時以降はいつものように「自分だけの海」。 今日は、天気が悪く、さすがに月明かりと星のきらめきの下での サーフィンとは行かなかったが、何と、 波からの照明でサーフィンを楽しんだ。 「波からの照明?」 はい。そうなんです。 波が光るんです。 パドルしても光ります。 実は、カリフォルニアの海で、よく夏にあるんですが、 水が温かくなってプランクトンが多くなると、 そいつらがぶつかる時に青白い光を発するんです。 信じられます? 結構キレイ。っていうか、超キレイ。 だから、波が崩れるたびに、辺りが明るくなる。 バドルしたり、水の中で身体を動かすと、光の線がきれいに水の中に写る。 テイクオフの時なんか最高! 自分一人がスポットライトを浴びているような感じ。 空は曇っていても、波が光ってくれる。 それを、一緒にアザラシも楽しむ。 遠くにイルカの声が聞こえる。 いつまでも、その風景の一部でありたいと思った。 いつもでも、この大自然と共に、、、 自分の中で忘れてはいけないテーマを再確認した瞬間でした。 ...もっと詳しく |
昨日は久し振りにLA近郊までひとっ走り。
旧友と呑んできた。 彼女とは大学生で同級生だったのだが、それ以来の腐れ縁。 卒業後、日本でスッチーだったが、そのステータスを捨て バイオリンを勉強したくてアメリカに来た。 頑張っている姿を見て、自分も頑張らなきゃとつくづく思った。 しかし、旧友と呑むのはいいものだ。 アメリカ人は、個人主義が徹底していて、 「呑んで腹を割って話して親交を深める」文化が全くない。 だから、彼らの会話や付き合い方を見ていると、 恐ろしいほど表面的だし、正直、うんざりする。 だから、今回、人生のことや、仕事、勉強、男、女、恋愛、 あほくさいこと、などなど、 「人間くさい」ことが話せて良かったし、楽しかった。 表面的ではない、もっと何か深いことを色々話せて良かった。 最近、もうちょっとアメリカ人も馬鹿になればよいのにと思う。 そんなにちゃんとしていなくてもいいのにと思う。 そのほうが、人生、もっと楽しい。 ...もっと詳しく |
です。
うーー。つらい。 きもぢわるー。 昨日はすし屋で呑んでカラオケ。 久し振りのどんちゃん騒ぎ。 当然、いつものように記憶もございましぇーん(笑)。 って、ここは日本? 朝起きた時に思った最初のことでした。 |
3連休なので、メキシコとかグランドキャニオンとか
ちょっとしたドライブでもしようかなー?っと思っていたが、 結局、いつものように「思った」だけ(涙)。 一日目=呑み。二日目=呑み。三日目=二日酔い。 まあ、楽しかったし、それもそれで良しとしよう。 休日なのだから。 さて、今日は二日酔いを洗い流すために、強気でサーフィン。 午前中サーフィンに行ったルームメイトのレポートでは腰〜胸。 セットでアタマとのことで、いつものように風が止む夕方6時入水。 満潮でサイズが上がり、一瞬だけオーバーヘッドだったが 潮が引き始めてからは、また腰〜胸に逆戻り。 まあ、でも、風もなく、水がglassy(ガラスのよう)だったから、 それなりに3時間、みっちり楽しんだ。 いつも、8時以降は暗くなって、大体自分ひとり。 だから9時までマ〜イ海なのだ! 今日もそんな感じで誰もいないので、加山雄三風に 「う〜みよ〜〜。おれのう〜みよ〜〜(ふるっ!)」 っと歌ってたら、向こうの水面から黒い三角形の背びれらしきモノが 自分に向かってくるのに気づく。 「まさかね〜。ちがうよね〜。」ってわかってても 腕と足を水から出して、ボードの上で息を殺す。 完全に海に浮かぶ流木になりきる弱々な自分。 「ここで喰われたら、誰も助けてくれねーじゃん(怒)!」 もちろん、当然、その正体はイルカだったのだが、 暗いと、さすがにサメに見えた。 久し振りにチビりそうになった瞬間だった。 もう海で加山雄三は歌わない。 |
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ベストの条件が揃い3,4時間ぶっ続けで夕方サーフィン。昨日に至っては
海から上がったのが9時半。8時半くらいに暗くなるのだが、
快晴で月がきれいだったため、暗くなっても十分楽しめた。
自分だけの海。
月明かりの下で、そして、夜空の星達のきらめきの下でのサーフィン。
だから私は夜サーフィンするのが好きです。
で、昨日、今日、波はというと、正直、サイコ−デボネアでした(笑)。
アタマからダブル。そして、私が好きな「ほれた波」。さらに!
何せ風かないから面がきれい。そして、まるでポイントブレークのように
キレイに割れた。SDサイコ−!!!!
でも、今日一番の最高の出来事は海に居る頭のいいやつら。イルカです。
サーフィン中、いつものようにイルカたちが私達人間を
かまいにきたのだが、今日のイルカたちは凄かった。
計10頭ほどだっただろうか。約1時間以上、目の前でイルカショー。
目の前で突然ジャンプしたり、俺の周りをぐるぐる回ったり。
自分が波に乗ると、イルカも一緒に行って、尾ひれが波から出ているので
「あぶねーーー。ぶつかるーー。」っと何度も叫んだが
恐らくイルカたちは
「冗談きついよ。人間さん。」って感じだったんだろう。
水がキレイだったから、波をパスしたりすると
自分のボードの真下数10センチのところをイルカがパスしていく。
「っていうか危ないですからーーーー!」と叫びたくなれど
「っていうか大丈夫ですからーーーー!」と返されて終わり。
夏になってきて、「SD夏だけサーファー」がうようよ居て激混み。
皆イライラしていたが、その1時間だけは、皆和んでお互いにお話したり、
イルカの曲芸を楽しんだり。
イルカという生き物は本当に不思議。一緒にいるだけで
心も身体も癒される。結局、彼らが波乗りを楽しんでるように
我々人間も原点に戻り、ただシンプルに「波乗りを楽しむ」ように
ならなきゃ。そう思ったサーファーは今日多かったと思う。
海。波。イルカ。
いろいろ教えられることが多い。
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