自分もサーフィンがとてつもなく上手いわけではありません。
しかし、最近やっと立てるようになったのか、 全く周りが見えてなく、必死な形相でテイクオフし、 それでいて、「俺は上手いんだぜー」と言わんばかりに 全ての波を取っていく、超ヘタくそ初心者ロングボーダー達を 私は許せません。 隣のアメリカ人の常連ショートボーダーは本当にマジギレ。 私の気持ちを代弁するかのようにボロクソ言ってくれた。 しかし、その後も、その初心者ロングボーター達は改心せず。 っと言うより、理解できなかったらしい。 さすがにたまりかねて、ショートの彼はイン乗りバリバリ。 私も喜んで便乗。正直、かまってられません。 こっちは、日本にある「ローカリズム」というのがあまりないので、 誰でもサーフィンを楽しめる。 それ自体は大変良いことだと思うのだが、 ある程度のマナーと秩序は必要だと感じた。 例えば、私なんかは、自分より上手い人の波を 絶対、取り合おうとは思わない。邪魔をしたくないし、 彼らの動きから、実際、「あーやるんだー」と 教えられることが多いから。 ただでさえ、波がなく激混みの夏。 最低でも、周りから学びましょう。 ...もっと詳しく |
DVDを借りてロンドンハーツを見た。
こっちでは、1,2週遅れでレンタルできる。 (カリフォルニアって凄いでしょ?) 久し振りに腹を抱えて爆笑。 笑いに飢えてた自分を満たしてくれた。 こっちでは、TVで馬鹿やる番組がないから大変。 何度も言うように、日本のようにお笑い文化ではなく 007のジェームスボンド文化。 お笑い系の番組は皆無に等しい。 だから、人間もきちんとしすぎてておもろない。 馬鹿ができないんだ。 だから、最近、言葉はわからないが、メキシカンの番組をよく見る。 なぜなら、それは、まるで、日本の番組。 コント、お笑い、お色気、ギャグ、、、。脱ぎ文化まで手伝って(?) しっかり、馬鹿やってくれてます。 顔。肌の色。お笑い文化。男性社会。勤勉。などなど。 正直、アメリカ人よりもメキシコ人の方が共通点が多い。 ...もっと詳しく |
恐らく、多くの日本人がこっちに来て最初に思うこと。
それは、「金とか書類の間違いが多すぎる」こと。 今日も、 1. DMV(運転免許センターのようなところ)で、払ったばかりのお金を 2度、請求される。当然、窓口の人の入力ミス。 2. 520ドルのNew Boardを580ドル請求されていることに帰りの車で気づき お店に戻る(俺もすぐ気づけっつーの)。こちらも入力ミス。 アメリカ人はこういうペーパーワークや細かいことの処理が駄目駄目なのだ。 最初は「このヤロー!」って思っていたが、最近はもう、 「はい、はい。いつものこと」って感じ。あまり気にしない。 そして、この目の前の新しいボードを明日乗ると思うと、 そんなこと、更にどうでもいい。 生まれて初めて買ったNEWボード。 真っ白なキャンバスに絵を描くように、 Happyな気分でボードにワックスを塗ってる自分がいた。 ...もっと詳しく |
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地球が丸いこと。
太陽が沈むこと。
月が照ること。
星が輝くこと。
こういう、当然と思われることに対して、
「ありがとう」と思う瞬間が多い。
時が来れば、いつかは自分の存在がこの地上から消える。
それ自身は悲しいことだけど、でも、
この素晴らしい自然の一部になれれば、それもまた幸せか?
と最近常々思う。
空と自分。
神聖な大宇宙と自己の中の小宇宙が融合する瞬間。
サーフィンは奥が深い。