居酒屋ぎゃろっぷ

最近、サーフィン中、空を見上げるが多い。

地球が丸いこと。
太陽が沈むこと。
月が照ること。
星が輝くこと。

こういう、当然と思われることに対して、
「ありがとう」と思う瞬間が多い。

時が来れば、いつかは自分の存在がこの地上から消える。

それ自身は悲しいことだけど、でも、
この素晴らしい自然の一部になれれば、それもまた幸せか?
と最近常々思う。

空と自分。

神聖な大宇宙と自己の中の小宇宙が融合する瞬間。

サーフィンは奥が深い。
自分もサーフィンがとてつもなく上手いわけではありません。

しかし、最近やっと立てるようになったのか、
全く周りが見えてなく、必死な形相でテイクオフし、
それでいて、「俺は上手いんだぜー」と言わんばかりに
全ての波を取っていく、超ヘタくそ初心者ロングボーダー達を
私は許せません。

隣のアメリカ人の常連ショートボーダーは本当にマジギレ。
私の気持ちを代弁するかのようにボロクソ言ってくれた。
しかし、その後も、その初心者ロングボーター達は改心せず。
っと言うより、理解できなかったらしい。

さすがにたまりかねて、ショートの彼はイン乗りバリバリ。
私も喜んで便乗。正直、かまってられません。

こっちは、日本にある「ローカリズム」というのがあまりないので、
誰でもサーフィンを楽しめる。
それ自体は大変良いことだと思うのだが、
ある程度のマナーと秩序は必要だと感じた。

例えば、私なんかは、自分より上手い人の波を
絶対、取り合おうとは思わない。邪魔をしたくないし、
彼らの動きから、実際、「あーやるんだー」と
教えられることが多いから。

ただでさえ、波がなく激混みの夏。
最低でも、周りから学びましょう。
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DVDを借りてロンドンハーツを見た。
こっちでは、1,2週遅れでレンタルできる。
(カリフォルニアって凄いでしょ?)
久し振りに腹を抱えて爆笑。
笑いに飢えてた自分を満たしてくれた。

こっちでは、TVで馬鹿やる番組がないから大変。
何度も言うように、日本のようにお笑い文化ではなく
007のジェームスボンド文化。
お笑い系の番組は皆無に等しい。
だから、人間もきちんとしすぎてておもろない。
馬鹿ができないんだ。

だから、最近、言葉はわからないが、メキシカンの番組をよく見る。
なぜなら、それは、まるで、日本の番組。
コント、お笑い、お色気、ギャグ、、、。脱ぎ文化まで手伝って(?)
しっかり、馬鹿やってくれてます。

顔。肌の色。お笑い文化。男性社会。勤勉。などなど。
正直、アメリカ人よりもメキシコ人の方が共通点が多い。
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きたーーーーーーーーー!
やっと注文してたボードがきたーーーーー!
今から取りに行くぞーーーーーーーーーーーー!

素直にうれじい。第一声でした。

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恐らく、多くの日本人がこっちに来て最初に思うこと。
それは、「金とか書類の間違いが多すぎる」こと。

今日も、

1. DMV(運転免許センターのようなところ)で、払ったばかりのお金を
  2度、請求される。当然、窓口の人の入力ミス。

2. 520ドルのNew Boardを580ドル請求されていることに帰りの車で気づき
  お店に戻る(俺もすぐ気づけっつーの)。こちらも入力ミス。

アメリカ人はこういうペーパーワークや細かいことの処理が駄目駄目なのだ。
最初は「このヤロー!」って思っていたが、最近はもう、
「はい、はい。いつものこと」って感じ。あまり気にしない。

そして、この目の前の新しいボードを明日乗ると思うと、
そんなこと、更にどうでもいい。

生まれて初めて買ったNEWボード。
真っ白なキャンバスに絵を描くように、
Happyな気分でボードにワックスを塗ってる自分がいた。
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先週末からずっと鼻水ジュルジュルだったんだけど、
今日は何と朝から発熱。
病気休暇(Sick Day)を取り会社を休む。

それ自体はどうでもいいけど、せっかくNEWボードが
4ヶ月以上も待って昨日来たのに、サーフィンに行けないこの悲しさ。
健康が一番ですね〜。

それにしても、アメリカの風邪薬は強い(強すぎる)。
「カクン」って感じで眠りに吸い込まれた。

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