SUNSHINE TRIAL&TREKKING
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初めてのサントレガイド 08年版
いよいよ切羽詰ってまいりました。今週の山形はほぼ真夏日で、ひーひー言いながら作業してきました。画像はまたもやボツになった、スーパー見晴台です。(T_T)
常連さんから見れば当たり前、でも、ルーキーさんにはとっても大事なご案内です。
●受付・車検
必要書類はひとまとめにして、忘れないようににもう積み込んじゃってください。(^^ゞ
MFJエンジョイ会員(3,000円)の申請は当日にも受付けますが、別途事務局手数料300円がかかりますので事前の取得にご協力ください。
保安部品は念入りに点検してきてくださいね。
車検落ちで走れないほどつまらないことはありません。
ただ、主催者は蹴落とすために厳しい車検をするわけではありません。
たとえばウィンカーがつかない車両をそのまま走らせて、 一般車両を巻き込んだ交通事故が発生した場合、ここ日本では主催者責任にまで話が及びます。最悪大会の存続がかかってきます。
ひとりぐらい・・・、ちょこっとだから・・・ の甘えでみんなの楽しみを奪わないように、ご協力ください。
そうそう、これも義務ではないんですが、保安部品のガラスやレンズ面に透明テープを貼ってきていただけると、万一破損した場合に破片の飛散や怪我を防いでくれます。山にはなにも残さないように。(^^)v
●開会式
必ず文書では伝え切れなかった諸注意がここでなされます。
絶対出席
して聞いてください。
「私聞いてませんでした」は通用しません。
公式通知で午前と午後の持ち時間が貼り出されます。自分のスタート時間とゴール時間もメモしましょう。
その後記念撮影後すぐスタートになりますので、身支度一式整えてご参加ください。
●スタート
Q&Aより
Q:一緒に走る選手と自分のゼッケンが離れておるのですが同じ組でスタートできますか?
A:同じ組で走れますのでご安心下さい。
サンシャイントライアルでは参加申込書が届いた順に選手の受付作業を行うので、
別々に申し込まれた方同士はどうしてもゼッケン番号が離れてしまいます。
スタートは基本的にはゼッケン順ですが、車輌保管係に「チームで走ります」
と言っていただければ離れたゼッケンでも一緒にスタートできるように配慮しておりますので
よろしくお願いいたします。
・・・と書かれて安心してはいけません。つまりボーっと呼ばれるの待ってると一緒に走れない可能性があります。事務局でも複数のスタッフが必死にスタートリストを作りますが100パーセント網羅できてるわけではありません。もし可能でしたらスタート組み合わせメモを2枚作って、1枚は車両保管係りに、もう1枚はスタート管理係りさんに手渡していただければ完璧です。
※スタートの際に採点カードと簡易ペンが渡されます。万一に備えて予備のペンと、簡単かつ安全に出し入れできる場所を用意しておきましょう。
2008.06.12:
とれっくと〜ちゃん
:count(3,040):[
メモ
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トレッキングより
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マーカー移動
これが初めての方にとってはやっかいなお仕事になります。約100Kmオーバーのコースを画像のマーカーに従って移動していただきます。トレッキングクラスはこの
「赤い▲」
のマーカーのみです。コース途中で他のクラスの模様が違うマーカーに出くわしますが、惑わされないように。
マーカーは基本的には道路の「左側」または交差点の「正面」にしかつけません。つまり「右側」は注意範囲から除外していただいてけっこうです。また条件が整ってれば、手前に1個「予告」があって、実際に曲がるところに「ダブル」があって曲がった先に直進の「上向き」がセットになるのですが、現実は例外も多くなってしまいます。
グループ移動が基本ですが、決して先頭だけに責任を押し付けないで、二番目三番目の方も見落としチェックしながら移動しましょう。
ミスコースは、時間もガソリンも、そして精神的余裕もロスします。
万一間違えたかな?と思ったら、くれぐれも対向車に注意して最終マーカー確認地点まで戻りましょう。
2008.06.12:とれっくと〜ちゃん:
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移動はゆっくり&セクションはサクサク
セクションに着いたら、必ず下見をしてください。ほかの人のトライの邪魔にならないように注意して、セクションの中に入って歩いてみましょう。トレッキングはご自分の「読み」と「イメージ」が勝負です。どこをどう行けば良いのか?ほかの人の走りを良く見て十分に自分の走り方を組み立ててください。
失敗したときに「下見しなかったから・・・」という言い訳は一番かっこ悪いですよ。
下見の際余分な荷物はセクション出口に置いておくと良いですよ。ただし、次の移動時に忘れないように。
でも本題はこちらです。
過去においては大人数のグループでで楽しむあまり、多数のタイムオーバー(失格)を出した苦い経験がありますが、だからといってむやみに移動路を飛ばされても危険ですし、地元への印象も極端に悪化します。サントレは決して「レース」ではありません。あくまで「ツーリング&トレッキング」です。移動はできるだけ、あまり集団にならずにパラパラとのんびりと景色を楽しみながら走っていただくのが理想です。
そのためにはセクション滞在時間をできるだけ短縮する工夫をお願いします。
(でも下見はさぼってはいけませんよ。)
例えば1人平均1分のセクションがあったとします。仮に3人組みで下見5分+連続トライ3人なら合計8分です。ところが仲間の1人が走り終わるまで、サポートで立って、その後列の後ろに並んだとすると簡単にプラス5分〜10分遅れてしまいます。また近くの同じグループ全員のトライを見てたりすると滞在時間は加速度的に膨らみます。この積み重ねがタイムオーバーの元です。
そこで登場するのが
「助け合い」
です。
もしトライに失敗して転倒5点又はタイムオーバーになった場合、ライダーはもがいて疲れきってる可能性が高くなります。トライアルの世界では車重が軽いことも合って、「自力リカバー」が基本のようで、放置されるシーンを良く見るのですが、トレッキングではそうもいきません。そこで仲間が助けに来るのを待つのではなく、「お近くの方の援助」をできるだけお願いします。起こすのを手伝ったり押してあげたり、声をかけたりテープを持ち上げて退避路を作ったり・・場合によっては代行でだしてあげたり。そうすればグループ内連続トライがやりやすくなり、次への移動が早くなります。
ちなみにオブザーバーは審判ではあっても、お助けマンではありません。負傷してない限りは周りの参加者に
「ヘルプお願いしま〜す」
って叫ぶことになってます。(^_-)-☆
ご近所で走るのも何かの縁です。参加者同士が助け合って、会話が増えれば、次のセクションで声援のひとつも飛び出したりします。苦労を共にすれば打ち解けも早くなります。お友達作りも大事なお仕事ですよ。
(ハンドル名の名札つけたり、メアドの入った名刺交換なんて出来れば最高っしょ?)
それと大所帯のリーダーさんは「小分け」も検討してくださいね。
3人X2グループを2人X3グループにすると、2人終わった時点で先に行っててね、が可能になるので、トータルでのスピードアップになります。ただし、1人移動だけは絶対にやめて下さい。
2008.06.12:とれっくと〜ちゃん:
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