高畠町観光協会

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 昭和縁結び通りのなかごろに、辺りを圧するような雄大な大日如来石仏がある。材質は凝灰岩で、高さ5.4m、端正な顔立ちの堂々とした座像である。
 旧二井宿街道に面した鞘堂には、古下駄・ぞうり・わらじがたくさん奉納され、特に4mあまりもある大わらじが目をひく。
 昔、旅の安全と、仏の慈悲願い奉納されたものでないかと思われる。また、1月中旬には、裸の若連が雪の中、大わらじを担ぎ町内をねりあるく、「大日如来わらじみこし祭」が行なわれる。夜には、「大さいと焼」が屋代川河畔に繰り広げられ五穀豊穣、家内安全を祈りながら燃え上が炎は盛大で高畠の冬の風物詩となっている。
2007.03.29:高畠町観光協会:count(7,850):[メモ/高畠の見所]
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