竹原屋本店ブログ
▼スチールサッシのガラスは、早めに点検を!!!
今回の地震騒動で、当社にもガラス修理を含めた、窓改修工事のご相談が増えてま
いりました。調査してみると、スチール引き違い窓に、ガラスがパテ仕上げで納ま
っていたり、割れた状態で、5〜6年そのまま、ほうっておいたり、とても危険な
状態であることは、間違いありません。落下するまで、そのままというケースがほ
とんどのようです。仙台ホテルの落下したガラスの場合も、ガラス自体ペアガラス
にもかかわらず、シーリング押さえではなく、パテで押さえてあったとのこと。
ホント信じられない様なことが、起こっています。特に、網入りガラスの場合は、
もっと危険です。長年、ガラスの中の網が、錆びて膨張するため、ガラスが自然に
破裂してしまいます。そこから雨水が入り込み、さらに錆び付いて、割れが拡がり
いずれ、落下して、人災となります。まずは、スチールサッシをアルミサッシ等の
断熱性能や高品質の商品に、入れ替えしたほうが賢明です。画像は、先日ご相談を
受けた、スチール引戸の網入りガラスの破損状況です。
画像 (小 中 大)
2008.06.30:五十嵐
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