竹原屋本店ブログ

▼ガラス破壊の比較

破壊実験を行ない、比較することによって、安全性の実証が可能となります。実験

は、左側から3ミリフロートガラス、中央が6.8ミリ網入りガラス、右端が今回

体育館のガラス入れ替えに使用された防災ガラスです。3枚ともハンマーで上部か

ら振り下ろして、破壊実験を行ないました。ご覧のように3ミリフロートガラスは

ガラスが飛び散り、しかも切り口が鋭角で体に触れると大ケガをします。安全だと

認識していた網入りガラスも、ご覧のように周囲に、飛び散ることが判明、そこで

安全性に拘ると、2枚ガラスの中間に特殊フィルムを挟み込んだ「防災ガラス」を

採用することが求められます。
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2011.11.12:五十嵐

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