株式会社 竹原屋本店

Design Glasses/ガラスでエコライフをデザインしませんか?
みんなで止めよう温暖化/チーム・マイナス6%
竹原屋本店/Takeharaya Honten
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引き違い窓の木製額縁が80mmありますので、アルミ内窓の枠見込寸法にピッタリ

合います。既存窓は、引き違い2連窓なので、連窓にすると中間方立を必用とします

ので、コスト面を考え、内窓は4枚建てにて、納めることにしました。
樹脂製内窓の弊害は、強度面や製作範囲の都合で、幅・高さ、共に最大寸法に限界が

あることです。ユーザーさまのご意向によって、経験上、専門業の立場から、正しい

判断をもとに、より良い商品の提供が可能であると思っております。過剰な断熱性能

あるいは遮熱性能、防音性能など、あらゆる角度から、適切なコストを意識しながら

より良い方向を、追及していく必要があります。そこで今回は、コスト面や遮熱

効果を最大限に引き出すため、アルミ製の内窓を採用することにしました。
軽量バランス、手動式シャッターを上げ下げ開閉操作するときは、手掛け二か所に、

両手お互いに4本の指をあてがい、上下に動かします。年数も経過することによって

巻き取りドラムや、左右のガイドレールにゴミが付着します。開閉するにもスムーズ

には中々動かない時があります。無理な力をかけると、均等に上がらず、開閉バラン

スが崩れてしまい、結果的に、ガイドレールにスラット羽根が擦れて片減りするよう

な事になってしまいます。こうした不具合が重なると、いずれご覧のようにスラット

羽根に隙間が生じてしまいます。
手動式軽量バランスシャッターを操作していくうちに、永年シャッターボックス内の

スプリングバネを調整しておかないと、徐々に左右のバランスが崩れてしまいます。

しかも、外部から受ける「強風」などの影響によって、中央部分が膨らみ、シャフト

に巻き込む際に、スラットが撓んだ状態でドラムに巻んでしまいますと、擦れやキズ

が付いてしまいます。下から見上げてみると、シャッターボックスとスラット羽根の

すき間が、微妙に狂いが生じている様子が伺えます。
「健康調査」の協力者から、ありがたい本音トークが出ました。リフォームに対する

不安や住まいに対する期待が混在している中、本気になってくれる工務店さんや建築

アドバイザーがいれば、どんなにか不安が解消され、未病と省エネの両面から居住者

に「幸せ」をもたらしてくれます。お医者さんと建築技術者が、一緒になって相談に

乗ってくれます、「やまがた健康・省エネ住宅推進協議会」が夢を叶えてくれます。
「健康的な暮らしを実現」するために、取り組んでいる仲間、「やまがた健康・省エ

ネ住宅推進協議会」が主体となり、生活習慣病を予防、入浴による死亡事故を防ぐ、

あるいは、省エネは勿論、医療や福祉関係者と連携し、住宅リフォームを真剣に考え

ている人達を応援するシンポジウムが開催されました。参加者からのコメント、それ

ぞれに共通することば、「目からウロコ!!」
両サイドの異形FIX部分は、寸法合わせが難しいので、現場にて切断加工を行なう

ことにします。壁仕上げがモルタルなので、塗り込んだ厚みが場所によって一定では

ないということが判明し、今回の内窓は、現場加工も可能な商品なので、現場合わせ

施工が可能となりました。
内窓を取り付けるスペースを計測してみたところ、ちょうど100mmありました。

今回の樹脂製内窓は、見込寸法が従来の品物と異なり、薄型の40mmタイプです。

取付位置は、下端は金属製の笠木部分、左右、上端は、既存壁に直接ビス止めという

スタイルになりそうです。
冬期間2F外部ベランダに雪が入り込むので、塞いで欲しいという要望があります。

その場合は、簡易的にナマコ板を打ち付けたり、ネットを貼り込んだりして、見た目

は良くないのですが、我慢しているご家庭が多いようです。今回は、内窓を取り付け

ることにしました。
既存窓の内側に「断熱・遮熱」を目的に、樹脂製の内窓を設置したいとの要望があり

ました。さっそく現場に伺い、現場調査を行なったところ、既存窓の木製額縁寸法を

測ってところ「30mm」しかありません。このままでは、取り付けることは不可能

なので、ふかし枠を取り付ければ、内窓の見込み枠寸法「70mm」にも、対応可能

となります。
拡大してよくみると、明いている眼の様子や、周りを囲んでいる深みのあるグリーン

カラー色との取り合わせが、よくお判りになれると思います。
全体の色使いとしては、「芝生」をイメージして「グリーン色」を基調としました。

ステンレスフレームを、グリッド状に組み合わせ、嵌め込みました。パネルの素材は

ガラスではなく、「樹脂製パネル」です。裏側の内部から光をあてて、中心部の馬の

デザインが浮き上がるような仕掛けにしました。「躍動感のある走る馬のたてがみ」

が最大のポイントです。お施主さんにも、気に入って頂きました。
車庫の内部から外の様子が伺えるくらいに腐食が進み、外部から光が漏れてきます。

冬期間、融雪剤を蒔くことによって、出入口やエントランス付近におけるドアや引戸

関係の金属製部品が錆びついて動かなくなるというクレームが発生するケースが頻発

します。是非、こうした経験を踏まえて、融雪剤による塩害は、運行中の車両だけで

はありませんので、認識して頂きたいと考えます。
冬期間、積雪後に歩行者が早く通れるようにと、路面や外部通路に大量に「融雪剤」

を撒き散らす場合があります。特に北側の雪は、日陰になって融雪が遅くなりますの

で、多めに散布します。建物の入り口ドアや車庫のシャッターなどに、融雪剤が付着

しますと、ご覧のようにシャッターの座板がアルカリ性の薬害で、腐食して穴が開き

ます。


今回は、銘柄指定もあり、特別色の製品を納入、無事完了。躯体の壁厚が重厚で苦労

しましたが、ペレットが燃える炎をご覧になった方々の感想をお聞きすると、癒し効

果があり、とてもイイ!評判も上々です。デザインも気に入ってくれました。