株式会社 竹原屋本店

Design Glasses/ガラスでエコライフをデザインしませんか?
みんなで止めよう温暖化/チーム・マイナス6%
竹原屋本店/Takeharaya Honten
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通路の防雪対策として、メッシュシートを活用しました。強風によって雪が舞い上

がり「通路の屋根」に積もる雪よりも、横殴りの吹雪による積雪の方が多くなる時

があるそうです。網目もアルミ部材と同色にて、反射しないよう「ブラック色」に

したので、周囲も見渡せるし、スッキリと仕上がりました。
降雪前ということで、毎日のように「カーポート」設置工事が続いています。昨年

よりも早めの準備を進めているご家庭が多く、職人さんも不足していますので、ど

うしても年内完成は難しい状態です。おまけに材料の入荷もままならない状態!
明るさやカラー、熱線カット率など特長の異なる屋根材を、用途に合わせて選択が

できます。今回は、熱線カット率が高く、防汚機能を持たせた「ライトブルー色」

の屋根材を選びました。住宅外観がホワイト色なので、ナチュラルのフィットした

色合いとなり、勿論有害な紫外線も大幅に軽減された優れものです。
内部日除けとして、「日除けカーテン」を取り付けることにしました。夏の日差し

などを和らげ、テラス内の温度上昇を緩和させます。雨風や強い日差しを防ぎなが

ら、外部とゆるやかにつながるテラス空間は、植物のお手入れや工作など、趣味を

楽しむワークスペースとしても快適です。
オプションとして、吊り下げ物干し、側面ユニットとして高窓、日除けカーテンや

外部から出入りに便利なステップなど、多種にわたって付属品の設定があります。

洗濯物干し場の空間としてだけでなく、多彩に広がる使い方に対応したテラス囲い

です。
今回の設置スタイルは、床納まり、囲いタイプです。屋根材はポリカーボネート板

で、屋根形状は、建物の意匠を引き立てる「カーブタイプ」を選びました。屋根材

は、熱線カット率の高い「ライトブルー色」を用いています。
住宅の南面にサンルームを取り付けたいという希望があり、幅12尺、奥行き6尺

塩ビデッキボード仕上げ、内部日除け、側面付け物干し、カーテンレール付きにて

施工を開始。まずは、既存建物の壁面に下地材を取り付ける作業から始めます。
高台にある駐車場から、建物までのアクセスということで、降雪時期に間に合わせ

ることを目標に準備を進めてまいりました。階段スロープに合わせて角度を調整し

折板タイプとポリカ屋根タイプとの組み合わせなど、かなり難易度の高い仕事とな

りましたが、無事完成した高台からの画像です。
今回は階段部分は傾斜付きの通路、もう一つは、直線タイプの通路ということで、

2タイプを組み合わせることになりました。お互いが干渉する部分は、段差を設け

連続性を持たせながら設置することになりました。
通路全体を、階段部分から作業を進めます。傾斜なりに角度が変わるため、ジョイ

ント部分を現場に合わせて、角度を調整しながら、組み立て作業を行なわなければ

なりません。この部分は、経験を活かしながらの作業で、かなり技術を要します。
通路の柱位置を確認、各所ピッチを決めて仮固定の作業を行ないます。直線の長さ

にすると、およそ25m位になります。途中、階段部分傾斜屋根もありますので、

角度合わせを行ないながら、順次、柱の位置を決めていきます。
アルミ柱、穴位置を決めて、基礎廻りの工事を行ないます。既存アスファルト部分

にカッターで切り込みを入れ、約40cmの深さまで掘り込んだ後に柱を固定し、

穴にコンクリートを流し込んで、動かないように固めていきます。
組み立て作業を行なう前に、各部材を部位ごとに振り分けて、準備を行ないます。

各所アルミ材のくみ上げは、組み立て用の専用部材によって、組み合わせを行ない

ます。規模が大きくなっても、各組み立てキットの集合体によって組み上がり、完

成していきます。
寒冷地特有の積雪地域の悩みは、やはり冬場の雪対策です。朝晩の温度低下に伴い

道路や通路の雪が凍結、歩行する際には滑ることを予測しながら、ゆっくりと歩く

などして、両手に手荷物がある場合は、屋根のあるところを選んで通らないと大変

苦労いたします。今回のように階段にも屋根が欲しいということで工事に取り掛か

ることになりました。
ポリカーボネート樹脂パネルによる「採光用屋根」を施工、一部ズレ下がってきた

ということで、現場調査を行ないました。作業を行なうにも、かなり難しい位置と

判断、足場の準備や施工時期を伺いながら、メンテナンス施工に取り掛かる予定。