ＦＰのひとりごと

車をただ単に「移動の道具」としてチョイスする場合

特殊な用途を必要としない乗用車系なら　カローラで十分だ

クラウン　マジェスタ　センチュリー　なんて全然必要としない

デカすぎて　重すぎて　燃費が悪くて　高額すぎるからだ

でも　ＶＩＰや皇族がカローラに乗っているところを見たことがない

となると　車って　その人の「格」に左右されるものらしい

「格」は　まず周囲の“空気”で判断される

「“社長”に　こんな車は乗せられない」みたいなやつだ

確かに　皇族がカローラで手を振ってる図は違和感の塊になりそう

もう一つの「格」は　自己の内なるプライドってやつ(＝見栄)

大昔の「いつかはクラウン」的な自己診断格付けだ

「もう十分クラウンに乗ってもいい品格(＝収入)でしょう」的な・・

こっちの格は品格・人格ではなく　経済的勝手格付けの方だ

だって　ベンツに乗ってる人が　全て人品卑しからざる人だとは限らないし

経済的勝手格付を車格(＝車価)に代弁(擬制)させてるだけでしょ　これ

車にまったく見栄を張らない人もいる

私にとって雲上人みたいな金持ちのマイカーはサニーだったし

結婚式に軽トラで乗り付ける　それはそれで？みたいな人もいる

でも　「ちょっとカッコつける」というところまで含めたら

車に見栄を張る人の割合の方が多いのではないだろうか　日本人の場合

斯く言う私　見栄がちょっと歪んでいるんです・・
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2012.06.18：tnw：コメント(2)：[メモ/選択の妙]

エレキング＆優越アコード③

「Ｙ」ナンバーって知ってます？

車のナンバーの“ひらがな”のとこに「Ｙ」が入ってるヤツです

これ　米軍関係の車両についているナンバーだ

若い頃　仕事でよく福生方面に出向いていたが

横田基地周辺を車で走っていると　そこらじゅうで出くわした

「Ｙ」№車を見ていると　米国人の合理主義が実によくわかる

基地内にある「Ｙ」№のマイカー　みんなボロボロの中古車だ

連中　“見てくれ”などはどうでもよく　走りさえすればいいのだ

あそこまでに徹底されると　「お見事！」と言うしかない

エレキングに“気付いて”しまった日

あまりお目にかからない車に出遭った

落ち着いたシルバーのセダンには　さりげなく

　　　「　ＡＣＵＲＡ　３.７　」　　とあった

いわゆる逆車(逆輸入車)で　国内では「レジェンド」で売られている

全く同じ車なのに　なぜか「ＡＣＵＲＡ　３.７」の方がカッコイイ

なんとなく「知る人ぞ知る」みたいな佇まいがタマンナイのだ

高級で高性能であることを徒に鼓舞してないところがクールだ

「なんで左ハンドル？」という意外性がミステリアスだ

でも

値段が高くて使いづらいだけで　実利的メリットはほとんどない

あるのは　ちょっと歪んだ優越感だ・・

2012.06.15：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

エレキング＆優越アコード②

私は　ここのところずっと　首と腰がダルい

それはたぶん　ある人のをいただいちゃったからだ・・　？

気功に目覚めてからの私は　その人に感情移入すると

その人の痛みとか苦しみとか愁いとかをいただいちゃうのだ

いただくというより　勝手に吸い取っちゃうような　そんな感じ

今回は　もらい事故連続２回で相談に来た若い女の子の

むち打ち症＋腰痛をごっつぁんしてしまったようだ

真逆で他人の幸運を引っ張ってきてもよさそうなものだが

こっちは　抜かれることがあっても　いただくことはない　理不尽だ

せめて　山新愛の事業団とかで表彰してもらえないものか・・

　◇　　◇　　◇　　◇　　◇　　◇　　◇　　◇　　◇　　◇　　◇

車の乗り方で　どうしても好きになれないものがある

まずは『土禁』　　車内の土足禁止だ

そこまでするんなら　他人を乗せなきゃいいと思うのだが・・

もう一つは　『中寄り運転』　・・　？？

ちょっと的確な表現も固有名詞もないので説明しづらいが

なぜか　高給セダン系を頭だけセンターに移動しての運転

意味がわからないって？　いやホントにわかんねーって　なにあれ？

カッコつけてるつもりなんだろうけど　どう見ても異様　ヘン

車は乗るもんだけど　乗られてるとしか思えない

これ　なんのシリーズだって？！　なんだっけねー・・？？
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2012.06.14：tnw：コメント(2)：[メモ/選択の妙]

エレキング＆優越アコード①

本日　久々に“お出かけ”しました

とはいっても　お仕事ではありましたが・・

帰路に　ちょっとオモロイものを見てしまいました

っていうか　ほとんどの人にとってオモナイものなんでしょうが・・

ちょい前に　高圧鉄塔のことをアップしました

その鉄塔としての機能美にヤラレテるってな話でした

その鉄塔　前から“こやつ　なにかに似てるよなー”と思ってました

昔の鉄塔？は　単なる“四角すい”で

それはそれで“働く男”の潔さ的機能美に溢れていましたが

最近の鉄塔は　テッペンが逆三角形になっていて

これはこれで　メルヘンチックな？機能美を堪能させてくれます

今日　鉄塔をぼーっと見ていて　はたと気付きました

　　『あっ　エレキング！！　だ』　と

そうです　あのウルトラ怪獣のエレキングです

逆三角形のところでビリビリと放電して攻撃するんです

って　できすぎだよなー　これっ

まっ　ないとは思うけど　設計者　ウルトラマンのファンだったりして

エレキング

ねっ　似てるでしょ

長くなったんで　また明日

2012.06.13：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

アイドルだらけ・・⑥

私は少年が好きだ

いやいや　“そっち”じゃないっすよ　そっちじゃ

言い方を変えれば　“少年なるもの”が好きだ

これには実は少女も含まれるが　年齢はあまり関係がない

鈴木福クン　大槻ケンヂ　椎名林檎　は“こっち”だが

芦田愛菜チャン　ジャニーズ系　ＡＫＢ系　は“あっち”だ

“わっかんねえだろうな～”

これは稲垣足穂の『Ａ感覚』とほぼ一緒のものだと思う

ここんとこを語りだすとまた長くなるのでやめておこう

少年も月日とともに少年を失っていくのであるが(？)

少女もまた(というか結構劇的に)少年を失っていくのである(？)

スポ少の少女達は　ちょうど失いかける(目覚めかける)頃なのだった

不意にまったく意味不明の行動をされ　戸惑いながらも流していると

女性のコーチから　『あれは～』みたいに　その意味を教えられる

それは俄かには信じられないことなので　唖然とするしかないのだが

“それってもうリッパなオンナじゃん”みたいな衝撃を受けた

別に“オンナ”で悪いということはゼンゼンないのであるが

もうそこでは　私の好きな“少年の領域”が攻勢に晒され

劣勢から後退に後退を重ね　ついには全面降伏で領域を失っていく過程だ

全面的に失った結果として『永遠の１／２』になるわけで

そこに向かって長年波状攻撃を仕掛けていたオレって一体なんなんだろう

『天然元気印少女隊』のみなさん！

いや　もう　それってぜんぜんけっこーなことではあるのですが

あの無上の笑顔　　あれってどうなんだろう・・

(意味不明のまま　シリーズ完結！　　マイッタカ！！　？？)
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2012.06.12：tnw：コメント(2)：[メモ/選択の妙]

アイドルだらけ・・⑤

仕事　フィットネス　スポ少

この三つが　事故前のわが生きがいだった

スポ少の指導は　騙されて始めたのではあるが

昭和の“スポ根”男がのめり込むのに大した時間は要さなかった

(ご興味のある殊勝で暇な方は「スポ少はつらいよ」シリーズにアクセス！)

指導者は　まわりから素人扱いされ(←実際　素人だからしょうがない)

チームは　地区予選の常敗軍団(＝初戦突破が一度もない)という状況で

ノリやすく(単純で)負けず嫌いで天邪鬼な誰かが燃えないわけがない・・

入団は１年生からでもＯＫだ

実際　１～２年生で始めた子は　高学年でググっと伸びた

でも　考えていただきたい

顔より一回りは大きい(本人にとって)重たいボールを

飛ばしたり　はじいたりって　物理的にできっこない

なので　アップの一部を除いては“隔離”して遊んでいてもらった

ということで　私が実際に教えるのは３～６年生の女の子だった

いや　もちろん　みんな可愛い子達なのであるが

可愛い顔して　いろんなことをやってくれたんです・・

2012.06.09：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]