FPのひとりごと

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読書感想文ってやつは かなりツミなやつだ

何かを読めば そりゃー誰にでもなにがしかの感想はあるだろう

でも それは読む動機があって 自らそれを手にとって読んだからこそだ

他人から いやいや読まされたのでは 感想だって空虚になる

今日は どうしても醤油ラーメンを食べたいと思っているのに

他人から 牛丼を無理強いされて食べても 感想は『 ・・・ 』でしょ

ましてや 読んでもいないのなら 感想なんかあるわけはない

んっ 読んでない!・・・?



『書』を読むで読書なんだから

『書』をあまり限定しないで 本ならなんでもOKくらいのスタンスがいい

漫画本 コミック 図鑑 週刊誌・・ 好きなものならなんでもいいと

私 小学生なら『巨人の星』で かなりの大作を書けたでことであろう

中学生なら『明星』で 『天地真理』論を一席ぶてた

高校生なら 川上宗薫や宇野鴻一郎の小説についてアツく語れた

(えっ 知らないって? っつーか知るわけないよね

 お二人は いわゆる『官能小説』(=エロ小説)の大家だ)

好きこそ物の上手なれで 好きなものなら黙っていても感想は湧き上がる

黙っていても 読書感想文の目的であろう読解力や表現力はアップする

妙な垣根をつくることで 本来の教育の目的から遠ざかっている気がする

もっとも 川上宗薫の読書感想文では どんな秀作でも表には出せないか


結局 私は 読まないで?読書感想文を書くのであった

国語の先生ですら読んだことがないであろう難解な本を選び

(例えば ニーチェとかゲーテとかカミュとかサルトルとか)

本の最後にある『あとがき』『解説』の類を切り張りして書いた

難解な本の解説は これまた難解なんでゴマかすのにはうってつけだった

文才はないが こういう姑息な類の才能はあって仕上がりは見事だった

あまりに見事すぎて 高校の読書感想文コンクールで

佳作賞をとったときには いや〜な汗をたっぷりかいたものだ・・

それ以来 私は壇一雄と呼ばれている

  『カサクの人』  なんちって
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私が早朝4:30から えっちらおっちらカラダを動かしているのは

何回かアップしてるので 知っている人は知っていることでしょう

その後 10〜20分ほどブレークタイムが生まれるので

なんかかんか見つけ出しては 本などを読むことにしている

最近はオーケン(大槻ケンヂ)の『人として軸がブレていてる』などを

ちんたらちんたら読んで過ごしている

私は どちらかといえば 本を読まない方の人だと思う

五木寛之がなんかの対談集で 本を読むことが絶対ではなく

映像を見ることや 音楽を聴くことも 同じ土台である

というようなことをどこかで喋っていて 膝を打って賛同した覚えがある

だいたい 読書を礼賛する教育とか躾の風潮がよくない

昔から 親や教師に『本を読め 本を読め』と口を酸っぱくして言われた

そんな風に上から言われると 読書が義務になり重荷になってしまうもの

小中学校時代は『指定図書』なんていうものがあり

読書の薦めだけならいざしらず 読む本まで指定された

こうなると 読書の楽しみなどどこかへ吹っ飛んでしまう

図書館に行ってわくわくするのは 本を探しているときではないか

『オマエの読む本はこれだ』と言われたら楽しいどころか苦痛でしかない

それに輪をかけて苦痛だったのが読書感想文だった

本なんて 読むも読まないも本来自由だと思うし

中には読んでも『つまらなかった・・』という感想しかない本だってある

でも 感想文に正直に『つまらなかった』とだけ書いて提出したら

担任教師の逆鱗に触れることはまちがいない

だとすると 自分に嘘をついて感想をひねり出さねばならなくなる

そんな嘘っぱちな作業が楽しいわけもなく 苦痛から開放されるべく

中高生の私は あるテクニックを身につけたのであった
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いま 日本で『ナカジマ』 といえば

誰もが あの“ナカジマ”を思い浮かべるであろう

西武の中島・・ いやいやMLB挑戦はもう諦めたって

往年の いや失礼 現役プロゴルファー トミーこと中嶋常幸・・

ちびまるこ の ナカジ・・ そこっ?! シブい選択ではある

いくら無意味に引っ張ったって 誰も納得してくれるはずもない

そりゃそうだ

今日の昼下がりのワイドショーの番組予告には

『中島知子』と『占い師』がテンコモリになっている

話題沸騰とは こういうことをいうのだろうねえ

しかし なんなんだろう この大騒動は

事の顛末は ここで改めて触れるまでもなかろう

でも よく考えたら これ 単なる『タレントの休養』だ

国民的スターやアイドルが休養となれば 確かに社会的影響も大きい

でも オセロの一人が休養したからって 日本社会に何ほどの影響もない

中島が降板した番組だって 普通に続いているんでしょ

まあ 所属事務所は大変なんだろうけど こんなのよくある話だ

こんなに大騒ぎになるのは

『占い師』 『マインドコントロール』 『家賃滞納』 『強制執行』

こんなキーワードの先に カタストロフィーを見ているからだろう

誰がって マスコミとそれを見ている我々一般ピーポーだ

このまま落ちぶれていく先に 不幸のドラマが見えるからだ

でなけりゃ 誰もこんなに注目しやしない

でも 私ゃ〜 とっても不思議でならんのだけど

なにがって なんとなく首謀者的扱いになっている占い師さん

あの方の 今回の行為の目的って一体なんなんだろう? って

あの方が本当に腹黒くて 中島を自分のために利用するんなら

外では 何食わぬ顔で普通に仕事をさせておいて

家に戻ったら絶対服従するようにマインドコントロールするはずだ

そうすれば ガッポガッポ儲かるってことになるんだろうが

今回はこのままいけば どう考えても共倒れだ

散々悪者にされといて共倒れしてたんじゃ割に合わないと思うんだが・・

マスコミは ほぼ確信的に 占い師=悪者 と決め付けにかかっているが

実は意外と重篤な中島を献身的に守ってくれていたりして

まあ どうでもいいっちゃあどうでもいいんだけど・・


中島の激太りの原因が 井上陽水との不倫→破局などという説がある

だめだよ 奥さん(石川セリ)あんなにキレイなのに

しかし

どうでもいい と言っておきながら よく知ってるよねー《恥》  
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2012.02.28:tnwコメント(4):[メモ/その他]
『恨み言を言ったら獄門磔だ!』 などと言っておいて

どう見ても 昨日のアップ分は中年男のボヤキだよねー ヤダヤダ・・


麦様のおっしゃる通りにと おやぢ殿の天玉そばに舌鼓を打ちながら

ちょっと一休みしてから ダメモトで最後の電話をしてみたら

あ〜ら不思議 なんとジャスト2時間後にいらっしゃった

なんのことはない 約束時間が間違って伝わっていただけだった


今回は クライアントのお嬢さんで 家計に関する諸々のご相談だ

実は 七年前にご自宅で独身時代の彼女にお会いしている

それが 今回は結婚されて一児の母として主婦としていらっしゃった

これから迎える人生の一番の充実期を前にして

若い夫婦が悩みながらも一生懸命前向きに生きている様が垣間見え

ちょっと昔を思い出しつつ 若さに若干のジェラシーも感じてしまった

でも オッサンの知識と経験をフル動員してサポートしていこう
 

別れ際に 次回のアポの相談をした

  『平日の夜なんか・・』 と水を向けたら

  『勤務が遅いし 保育園の迎えも・・』 と  (そりゃごもっとも)

  『じゃ 土曜日なんかは・・』  (そこんとこよろしく・・)

  『まあ・・・』 みたいな  (ダメだよねー ということは・・) 

  『やっぱり・・』  (やな予感・・)

  『はい!』  ( 『 ・・・ 』 )

ということで オッサンの必死の抵抗もむなしく

来週の日曜日も出勤とあいなった(→三週間休みなしということ・・)

おやぢ殿 来週の土日もまたよろしく!
2012.02.27:tnwコメント(0):[メモ/その他]
クライアントがいらっしゃらない

11時にいらっしゃるはずなのにな〜

いただけるはずの連絡も入ってこないよ〜

どうしたんだろう

中年のオッサンの待ちぼうけ・・  絵にならない

とはいったって 本当は 私が訪問すべきところを

勤めの休みの日に わざわざ事務所まで出向いてもらうんだもの

恨み言など言ったら 市中引き回しの上 獄門磔の刑だ


若かりし頃 デートの待ち合わせで10分以上待ったことはない

どんなに惚れていてもだ(勿論 待たしたことはない はずだ・・)

営業でのアポイントの時間には 基本 5分前には到着する

だいたいは それ以上前に到着し 車中で待機していた

どんなに美味しいお店でも 並んでまで食べたいとは思わない

並んで食べるくらいなら まずくてもすぐ食べられる方がいい

こんな風に言っちゃうと 融通の利かない男に見えるかもしれないが

いやいや どちらかと言えば 融通が利きすぎの『C調男』の方だ

でも なぜか 時間にだけはうるさい 

とにかく 待つのも待たされるのも嫌いなのだ

などと偉そうなことを言ってる間に 1時間半も待ってしまった uu

しょうがない こんなこともある

携帯に留守電を入れて帰ろう
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2012.02.26:tnwコメント(2):[メモ/その他]
忙しい・・

とにかく 忙しい 今週は

来客と電話がひっきりない

今日も明日も事務所にクライアントが訪ねてくる

こんな時代に ありがたいことなのではあるが

にしても・・   なのである


脱サラ開業時代も勿論 来客はあった

が 当方からの訪問件数は その数十倍はあった

用があろうとなかろうと 毎日毎日営業に出かけた

それが仕事なんだから なんとも思わなかった 当たり前だった


同じ車でも 自動車から車椅子に乗り換えて 状況は一変した

やってることは一緒なんだから こちらから伺うのが本来の筋だ

でも 伺って 会って 話をする のは 私の場合 困難の極みだ

二階での商談の場合は 屈強な男が4名ほど必要になる

二階に上がるのに 4人で車椅子ごと持ち上げてもらうからだ

お客さんに そんな重労働を強いるわけで 恐縮の極みだ


なので

私は 必然的に事務所に“居づっぱり”になる

クライアントには『用があるなら ここへおいで』と言ってるも同然だ

これほど高飛車な営業マンを私は寡聞にして存じ上げない

言い方を変えれば 日本一傲慢な営業マンだ

普通に考えれば お客さんが離れていったってなんの不思議もない

なのに 我がクライアントは誰一人文句も言わずに来てくれる

この寒い中 手を摺り合わせ 鼻水なんかも垂らしながら来てくれる

ありがたいことだ 

お返しするもののない私 せめてもと気合の入った仕事をする

先日 あるクライアントから

  『こんなに丁寧な仕事は見たことがない』  と言われた

FP冥利に尽きるというものだ(←と言いながら さりげなく自慢)

言ってしまおう! 日本一のクライアントだ!!



お願いだから 日曜日だけは休ませてね 今度から・・
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2012.02.25:tnwコメント(2):[メモ/その他]