FPのひとりごと
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ちょっと嬉しい出会い
中年のおっさんが“出会い”などと言えば
怪しげな“出会い”かよっ! と疑われるところだが
残念ながらそんな元気はない(←これはこれで寂しいが・・)
我が家には 一日に2〜3回ヘルパーさんが訪問してくださる
私の身の回りの世話をいろいろとしてくださる方々だ
全員女性で ま ほぼ同世代の“おばちゃん”だ
もう家族みたいな間柄の方も多く 当方はお世話になりっぱなしだ
私が 職業訓練校で講師をさせていただいている話は
以前 ここに何回かアップしている(見たことない・・ 失礼しました)
『職業人講話』などという“コマ”で2時間ほど話をするのだが
求職中でスキルアップを目差す方々に(一応)職業人の先輩として
『仕事とは』とか『職業人とは』みたいな話をする
私にカタい話などできるはずもなく 2時間クダケっぱなしだ
だいたい6回も転職した変節の男に職業人を語る資格があるのだろうか
唯一の救いは どの仕事も目一杯やってきた自負があるということだけ
そこんとこを力説して『人間 その気になればなんでもできる!』
などという猪木みたいなことを言ってケムにまいている
私の話 若い女性にウケたためしがない
自分の親父がくだまいてるようなもんなんだろう・・ ウケねえわな
でも なぜか 中年以降の女性陣には抜群のウケを誇る
ツボにハマった場合は 感涙にむせぶ方までいらっしゃる
世の中はわからないもんだ
昨日 新人のヘルパーさんが我が家にいらした
ベテランのヘルパーさんとの同行で 二度目の訪問だ
業務終了後に その新人さん(といっても年齢は私とタメ)
『私を覚えていますか?』 と聞いてきた
女性にこう来られると ちょっとドキっとするものだが
“ウニャ ムニャ ・・・”とごまかしていたら
『先生!』 と言われた
学生時代 学習塾で教えていたことはあるが
それ以外で 人にものを教えていたことなどないぞ と思っていたら
彼女は 職業訓練校(ヘルパーコース)の生徒さんだったのだ
当日は 日頃の恩返しとばかり お世話になってる施設のPRをしたのだが
彼女がそれを覚えていてくれて そこの施設を勤務先に選んだという
いやーー ちょっとドラマチックな展開に驚き感動してしまった
緊張しながらも溌剌として働いている彼女を見ていると
彼女の職業選択(大げさに言えば人生)に関与できた喜びと責任感を感じた
と同時に
こりゃいいかげんな“ヨタ話”はできんなー
と 我が身を戒めるのであった(たぶん無理だが・・)
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2011.11.25:
tnw
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選択の妙
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脱ガリガリ君・・? ほんとにおしまい?
ビアフラ(の悲劇)を知っている世代は相当限られている
子供の頃のことなので 事情はよくわかっていなかったが
戦争による飢餓でガリガリに痩せた子供たちの姿が忘れられない
ふと なにげに見てしまった我が肉体
それは まさしくビアフラの難民となった子供たちだった
彼らは骨と皮だけのガリガリなのに栄養失調から下腹部が膨らんでいた
彼らには何の責任もないのだが それは正視に耐えられるものではなかった
我が肉体も 一度 筋肉をあらかたそぎ落として体重49kgになった後
暴飲暴食を半年間重ねたことで 9kg増の58kgとなったのであるが
(健常者には暴飲暴食にはならないが 基礎代謝の低い私にはそうだった)
その9kgは無駄肉や油脂となり 我が下腹部にへばりついていたのだ
まあ 自分のことだから言ってもよかろうが
この世のものとは思えないほどの醜い肉体であった
だって ガリガリなのにポッチャリおなか・・ 愕然とした
へこたれました とことん
つい一年ほど前まで ナル的ボディーをほしいままにしてきて
なにかそんな機会があれば 割れた腹筋を見せんばかりの勢いだったのに
(実際に そんなことをしていたら犯罪になっていたであろうが・・)
あまりの無様な変わり様に声を失った
でも そこが 原点になった
2011.11.24:
tnw
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告知を一発!
久々に告知を一発!
今週の25日金曜日夜7時〜9意
長井市本町の本町フェリカの1Fで
“まちの楽校”主催の『第7回 生命保険セミナー』が開催されます
講師を私が担当します・・
いやいやいや FPとして かなりまじめにやりますって
実は 毎回 セミナー終了後の館内清掃がたいへんなんです
参加者の皆さんの目から落ちたウロコが多くて・・
元保険会社社員のリアルな裏話は他所ではなかなか聞けませんよ
本来なら最低でも5千円くらいはいただかないと合わないんですが
コーヒーブレーク付きで500円と超破格です!
えっ それが市場原理ってもんだって?!
言うよねー
今回は 生命保険の裏側をあぶりだしてみます
生命保険加入の目的の一つに“万が一”に備える というのがあります
万が一というのは 1/10000 ということですよね
ならば 9999/10000=99.99%にはどう備えるの?
という 逆説的なテーマに取り組んでいます
千円と言いたいところですが
コーヒー込みで 600円の価値はあると断言しますので
興味とお時間のある方は おいでになってみてください
申し込みは 下記まで・・
まちの楽校 0238−87−0239
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2011.11.22:
tnw
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脱ガリガリ君・・? これでしまいか
入院した事のある方には 頷いてもらえると思うが
病院の食事というのは例外なく“まずい”
まず 味が薄い 味がほとんどないものもある
塩分・糖分・カロリー等の摂取制限という問題があるんだろうが
筋子・たらこ・塩辛を大好物とする小生としては“食った気がしない”
さらに 入院患者の平均年齢に合わせて 歯ごたえのないものが多い
端的に言えば『菜っ葉系』の『煮物』や『おひたし』が異常に多いのだ
こういう『味なし老人食』が入院中は延々と続くわけで
三日もすると 楽しいはずの食事が治療に思えてきて苦痛になる
私は この苦痛を9ヶ月も耐えてきた ほぼ拷問に近い
退院して 一応何でも食えることになった
スープまで全部飲み干したカップ麺の美味かったことといったらない
とにかく9ヶ月の反動で 食べるものすべてが新鮮で美味しかった
おかげで
退院直前 49kgだった我が体重は半年で58kgになった
たった半年で 9kgも太ったわけで とんでもないリバウンドだ
さて
この9kg分の“お肉”一体カラダのどこについたのだろうか?
この頃 私はマイボディーにはノーケア・ノータッチだった
もはや自分の“管理下”におけなくなったものに無関心になっていたのだ
でも ある日 入浴施設の鏡に映った我が身をなにげに見てしまった
この世のものとは思えなかった・・
2011.11.21:
tnw
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脱ガリガリ君・・? ふたたび
高校時代の私 ウエストが60cmちょいしかなかった
(どうでもいいことだが 藤原紀香のウエストとタメだ)
それで 身長が170cmを超えているのだから
誰に言われるまでもない 『ガリガリ君』だ
スラックスを買おうと思っても 紳士用にはサイズがなく
ときには 女性用のものを買わざるを得ないこともあった
(当時から“そういう”趣味があったんだろうって・・ かも)
特別 食が細いというわけではなかった
2時間目終了後に早弁し 昼は購買で調理パンを買って食い
部活終了後は高梨商店(学校そばのパン屋さん)で買い食いしてから晩飯
という 当時の男子高校生のカロリー摂取の標準形は維持していた
でも いくら食べても全然体重は増えなかった
大学生になった頃 体重は55kgくらいだったが
ガリガリに対するコンプレックスがあり とにかく太りたかった
こんなことを言うと 多くの女性と中高年に顰蹙をくらうのだろうが
突き出たポッコリおなかに憧れた まさに“ないものねだり”だ
炊飯器で炊いた2合のごはんを一回で完食するなどという暴挙をしながら
なんとか体重60kgのラインに達した 素直に嬉しかった
が
そこから 三十代後半まで 体重と体脂肪率の右肩上がりは止まらなくなり
ついには 栄光のメタボキングにまで登りつめるのであった
(ちなみに 体重はMAX70kg 体脂肪率は20%台後半だった)
で そこから今度は一念発起して脱メタボを果たし
鏡を見てうっとり自己陶酔するナル的ボディーを手に入れた後で
事故って ほとんどの筋肉を落としガリガリ君にまた逆戻りした
我が人生と同じく 急上昇&急降下のマイ・バディー・ヒストリーだ
で 今は って?
そりゃ がんばってまんがな アナタ! ・・ ?
2011.11.18:
tnw
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どうニャンだろう〜・・
〈〈〈 緊急ぶっこみ企画! 〉〉〉
というほどのものではないが 閑話休題ってことで・・
猫ひろしがインドネシアの『東南アジア競技大会』というマラソンの大会で
2時間37分39秒という自己記録で5位に入賞したそうだ(一応拍手)
なんと彼はカンボジア国籍を取得していて(彼の国は寛容な国だねー)
同国代表でのロンドンオリンピック出場を目指しているという
これって どうニャンだろうね〜
まず 彼の記録 これがかなり微妙だ
長距離愛好家?には『サブスリー』というキーワードがある
3未満 つまり3時間を切るタイムというのが一つのボーダーということ
フルマラソンを2時間台で走るということがどれほどのものなのかは
実際に走ってみたことのある人でなければ絶対にわからない
私はこれを究極の目標として日々トレーニングに励んできたが
志半ばにして車椅子生活となってしまった(3時間切れまへんでした・・)
アマチュアランナーにとって 猫の記録(この表現なんかヘンだね)は
脅威の記録であり 垂涎の的でもある 掛け値なしに凄い!
四十から始めた私など 天地がひっくり返ったって出やしない記録だ
でも
この記録でオリンピックって・・ しかも他国代表で・・ Uum
まあ 他人のやることの是非を軽々に論ずるべきではなかろうが
もろ手を挙げて“ガンバレー”という気持ちにはどうしてもなれない
彼が この先どんなに練習しても 日本代表になるのは無理だ
それは やってみて 本人も十分理解しているのだろう
ならば レベルの低い国から特例で出させてもらおうという考え
純粋にオリンピックの出場だけが人生の目標であるのなら それもありか
でも 仕事もあって家族もいて いろんなものをかなり犠牲にするのだろう
それだけの犠牲を出してまで あの記録で五輪出場というのはどうなのか
猫の気持ち(?)もわかるだけに 私には判断がつかない
でも やっぱり方向性がちょっと違うんじゃないかと思う
それがたとえ合法的であったとしても 人生の究極目標であったとしても
“善意の抜け道”を通ろうとするのはスポーツマン精神に反すると思う
五輪に出るなら やはり自国で正々堂々と代表になって出るべきだ
挑戦することは大いに結構だが 今回は自己満足への挑戦に見える
たぶん 猫と私(?)は似た者同士
物事をとことん突き詰めないと気が済まないタイプで
ひとつの目標がぶら下がると 周りが見えなくなるタイプだ
いま 彼の頭の中にはロンドン五輪のことしか詰まっていないのだろう
もうこうなったら誰にも彼は止められない
ならば 五輪の出場と活躍を祈ってやるか しょうがないやつだねー
2011.11.17:
tnw
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