ＦＰのひとりごと

私　これでも　人並みにギャンブルはやってたんですよ　ハイ
麻雀　パチンコ　競馬　競輪　競艇　オイチョにチンチロリン・・
(そういえば　オートはやったことねーなー)
学生のときは　麻雀で負けが込むとチンチロリンで取り返したものだ

３０年くらい前　飲み友達たちに競艇に連れてかれたとき
最初に買った舟券が“中穴”くらいの当たりをとってしまった
普通　こういうスタートを切ると　のめり込むものらしいのだが
私の場合　その後も全然テンションは上がらなかった
体質として　ギャンブルが嫌いなわけではないのだが
人生そのものがギャンブルみたいなものなんで　こっちが飽きないのかも

パチンコも公営ギャンブルの一種なんだろうけど
最近は　普通のサラリーマンが普通に財布に１０万円を入れて勝負って聞く
私には　そんな度胸はない(←っていうか　異常な世界だと思うが・・)

１０万円でビビってんのに　　　『１００億円』・・(嗚呼)
度胸云々の前に　賭け金をどうやって調達すりゃあいいんだろう
(お隣のおやぢ殿に借りるしかないか　店の下に金塊を隠しているらしい)

私が見たベガスのカジノって“おのぼりさん”用なのではないのだろうか
だって　ディーラーも老若男女　黒から白までさまざまいたけど
なんかそれほどの緊迫感は感じなかったもの(逆にそれがプロなのか？)
たぶん　ＶＩＰ御用達のリアル・カジノは別にあるのだろう
どう考えてもそうとしか思えないのだが・・
...もっと詳しく

2011.11.01：tnw：コメント(4)：[メモ/その他]

あまえんぼ大王・・？②

私が泊まったラスベガスのホテルは
当地ではまあまあ有名な１.５流ぐらいのホテルだった
下層階にカジノがダーっとあって　上がホテルになっていた

カジノっていうと　華やかで熱気のある風景を想像していたが
本場ラスベガスのカジノは　そんな感じが全然しなかった
なんとなく　ばかでかいパチンコ屋みたいな感じだった
お前が行ったところが場末のカジノじゃねーのか！　　って？
いやいや　ベガスに３日もいて　１０ドルしか使わなかった男だよ
（これはこれですごい　ギネスものかもね）
あそこにいてギャンブルをやらないと　なにもすることがないので
あちこちの有名なホテルのカジノに出没してみたが
どこも大概似たような設備・雰囲気で　やっぱ　ばかでかいパチンコ屋だ

一般的日本人の英語力と度胸では　カードゲームには手を出せない
金髪のディーラーにケツの毛までむしり取られる恐怖心があるからだ
となると選択肢はスロットマシンぐらいしかなくなるが
マシーンが何百台も並んでいる様は　やっぱどう見てもパチンコ屋だ
元々　パチンコもパチスロもそんなに好きではないので
ま　ちょっと記念にと　１０ドルだけ両替して
何回かスロットを回して　全額すって終わった　ものの数分だ

待遇も持ち金も天と地ほどの違いがあることはわかっていても
あのカジノ→パチンコ屋で　どうやったら１００億も使えるんだろうか
私如き貧乏人には　まったくもって想像もつかない
私がパチンコにいれこんでいたのは　高校？～大学時代だが
ボロ負けしたって　せいぜい万札が吹っ飛ぶ程度だった
（懐旧の念にふけるような話じゃねーな　これ・・）

私なんかが知ることができない“目くるめく”別世界があるんだろうなあ

...もっと詳しく

2011.10.31：tnw：コメント(2)：[メモ/その他]

あまえんぼ大王・・？①

ソフトバンクの孫正義さん(個人)が
震災の義捐金として１００億円寄付したことを
以前　このブログのどこかでアップしているはずだ

あまりのすばらしさに　私も同額を寄付した(かった)
(１００億円稼ぐのに何千年生きなきゃいかんのだろうか・・)
この行為自体は　誰がなんてたってすばらしいことなのだが
最近の孫さん　ビジネスの方では　どうもイマイチだ

菅さんをその気にさせた『メガソーラー構想』も
アドバルーンを派手に上げた割には後が続いていない気がするし
だいたい　裏でしゃーねふりして我が田に水を引いてちゃダメだよ
ソフトバンクが独占していたｉＰｈｏｎｅの販売権も
ａｕ　ｂｙ　ＫＤＤＩにうまいこと“あいのり”されちゃって・・

孫さんといい三木谷さんといい　一頃の勢いも精彩もない
カリスマ性が吹っ飛び　“ダークサイド”が見え隠れしている
長引く不況が　この国からカリスマを払拭してしまった
悲しい限り・・

１００億円といえば
大王製紙の前会長さんがカジノに突っ込んだのも同額のようだ
なにをどうしたら１００億円をカジノで使えるのか想像もできない
数年前に　保険会社のご招待でラスベガスに旅行させてもらった
砂漠の上にそびえ立つ巨大な歓楽街だった
私は　ここのカジノで１０ドルしか使わなかった・・
...もっと詳しく

2011.10.29：tnw：コメント(2)：[メモ/その他]

色褪せるもの　色褪せぬもの　⑤

自分の若いときの写真を見る

　『Ｕ－－－ｍ　若い！』　　って当たり前だろが

勿論　皺はないし　白髪もないし　肌には張りも潤いもある
ここいらへんは　いわゆる誰にでも訪れる老化ってやつの問題なので
万人に平等に訪れる変化だから　異論をさしはさむ余地ってのはない
(いや　今の時代は“アンチエイジング”というのがあったか・・)
ただ
どう表現していいかわからないが　表情というか顔の趣？が全然違っている
“顔のつくり”が大きく変わるはずはないのだから　あれはなんなんだろう
幼くはないが　成熟しきってない“あどけなさ”は残っているのに
なにかわけのわからないエネルギーの放射みたいなものを感じる
体内の溢れんばかりのリビドーが　行き先不明のエネルギーとなって
外界に向かってバンバン放射されているからではなかろうか

我が青春のバイブル『傷だらけの天使』の１～２話を観た
（ＢＳ日テレの再放送を録画しておいたやつだ　ムシシ）
念願かなって　四半世紀ぶりの邂逅ということになる・・

四半世紀ぶりの『傷天』
いやいや　ストーリーはハチャメチャだった
修と亨(アキラ)は毎回騙されて犯罪に手を染めるのだが
なんだか　その犯罪の“仕組み”がよくわからない
別に　わからなくったってかまやしないのだが　かなりラフだ
さらに　セットもしょうもないし　調子っぱずれだ
悪党のボスがダイヤを密輸するのに金髪のねーちゃんを使うのだが
ねえちゃん達　アジトのビーチチェアに艶めかしくビキニで寝そべっていた
笑っちゃうというより　そのあまりのシュールさに目が三角になった

がしかし　そんなことは別にどうだっていいのだ
極論を言えば　画面に修と亨がいるだけでいい　それで十分だ
二人の放つ飛び切りのオーラは　ストーリーもセットも超越している
製作サイドも二人の魅力を引き出すことをメインに据えている
わかってたんだねー　

『傷天』は色褪せていなかったよ　全然　　　

2011.10.28：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

色褪せるもの　色褪せぬもの　④

まあ　『俺たちの旅』の熱狂的ファンもいらっしゃろうから
ここで　わかったような顔をして　過激なことを言うつもりはないし
だいたいにおいて　元熱狂的ファンとしては偉そうなことは言えない

でも　自戒の念もこめて　あえて言わしてもらえば
あの番組は　時代にシンクロした『青春メロドラマ』であった
悩み多き若者(大体男)が思いっきり感傷に浸れるメロドラマだった

なんか　バーン！とカッコよくぶち上げたつもりだったが
書いてみて　あまりに当たり前のことなんで自分で拍子抜けしている
『んなこたーとっくの昔からわかってらー』　と言われそうだが・・
残念ながら　私は　そこんところが全然わかっていなかった
当時　私は　あの番組を観ては“その気に”なっていた(どの気だ？)
今思えば　自分の青春の“ヘタレ”なところを正当化っちゅうか
“そうだよね　それでいいんだよね”みたいに　なあなあにするための
もっと言えば時代によっかかるための参考書みたいなもんだったんだねー
なんか　なさけなくなってきた　トホホ（これも死語か・・）

というようなことを　田坂都女史を見て気付いたのであった
この程度のことを気付くのに　四半世紀もかかるかねー・・
当たり前だが　別に『俺たちの旅』が悪いんじゃない　
あくまで　私がアホだったということだ

でも　けっこう製作サイドも“その気に”なってたよなー
まあ　いいじゃん　あれはあれで　そういうもんだよ・・（達観）

最後に・・
　　　　　　　　

　　　　　　“男はメロドラマに弱いものなのです”

P.S.　相田みつお　じゃねーよ

2011.10.27：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

色褪せるもの　色褪せぬもの　③

ちょっと前に　ＢＳのどっかの局で
『俺たちの旅』現代版？みたいなやつを再放送していた
中年になったメンバー達の“同窓会”的なアレって感じだった
(アレ？　いや　だから　アレはアレということで・・)

別に　それほどのテンションにはならなかったが
『ま　いっか　どれどれ・・』(『じいさんや！』『ばあさんや！』かよっ)
みたいなテンションで　チャンネルを合わせた(今や死語か・・)
(チャンネルを“かき混ぜる”と言った上司がいた　なかなかである)

冒頭に　結婚していたワカメが夫婦で現われ　グズ六と絡んだ
そのワカメの嫁さん役を演じているのが田坂都だった
田坂都たって　知らない人の方が　今はやりの“９９％”だろう
この方　約４０年前の『学園青春ドラマ』の定番脇役だった女優だ
ちょっとオバカで多数派迎合の“お調子者”を演じさせたら一級品だった
『夕陽に向かって走れ～！』的青春物には欠かせぬ人材であった
でも・・
彼女が“旧作”に出ていたかどうかはちょっと記憶にないが
田坂都のキャスティング・・　Ｕ－－－ｍ　どうなんだろう
『学園青春ドラマ』に“ベー！”っと舌を出してんだとしても
なんだかピンとこないし　そこじゃあないんだと思う
キャストが同じということはスタッフも同じなんだろうけど
昔の路線にみんなでそろって　『なーーんちゃって』ということなら
このキャスティングもまあわからんことではないのだが
そんな感じをおくびにも出さずに　ドラマはシリアスになっていく

そこで私は気づいてしまった
結局　薬局　放送局（これって誰のギャグだったろう？）
『俺たちの旅』は『田坂都』だったと・・　　って　なにそれ？！

2011.10.26：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]