鈴鳴草子 〜鈴の宿 登府屋旅館〜

当方見聞録 essay
まゆだまで作った鯉のぼりです。今日は風があり、鯉のぼりが元気にたなびいていました。
小野川の桜は咲き始めの一分咲きですが、芝桜は満開です。
そぞろ歩きをしていると時折見かける奇妙な光景。なんとも気になるので写真を撮ってみました。小川沿いにケースが行儀よく並ぶ様はストーンヘンジを思い出させます。要するに謎です。
あちらこちらに残雪がある川沿いで、誰よりも早く花を咲かせる水仙。


  雪どけの遠慮しがちな野にありて辺り見回し咲くナルシスト
水芭蕉が咲いています。
無料露天風呂『小町の湯』のわきにて。

  ぽつねんと春を伝える水芭蕉
   悟るがごとき様子(さま)サトイモ科
ついに小野川でも桜が咲きました。
西浦公園の周りの桜が2本だけ開花しています。
GWには咲かないかと不安でしたが、この陽気で開花が進みそうです。

そして、無料露天風呂『小町の湯』では、ライトアップと営業時間の延長を行なっています。
夜8時まで入浴できますので、夜のお散歩がてらお風呂もいかがですか?
連翹、難しい漢字ですね
「れんぎょう」と読みます。
中国原産の花で、古名は「鼬草」(いたちぐさ)。

花言葉が「集中力」。

男の露天風呂にて咲いています。
木に春と書いて『椿』。
露天風呂にて咲き始めました。
桜はまだですが、椿で花見風呂をお楽しみください。

ちなみに、資生堂が3月下旬に発売したシャンプー・リンス「TSUBAKI(つばき)」が、今月3〜9日のシェアで98年末から首位を守り続ける「ラックス スーパーリッチ」(ユニリーバ・ジャパン)を抜き、12年ぶりにトップに立ったそうです。

シャンプー業界でも話題の椿です。

やっと米沢市内は桜が咲き始めた様子。
小野川の桜は、この通り。
まだ少し早いようです。

本日から桜のライトアップが始まり、無料露天風呂『小町の湯』の営業時間も延長しています。
桜を待ちわびる小野川の遅い春です。
山形県の花、紅花。
原産地はエジプト。
地中海沿岸からシルクロードを経て、飛鳥時代に渡来したそうです。

ロビーに生けてみました。
今シーズンの大雪で折れてしまった露天風呂の男湯の庇(ひさし)。
新たな板で屋根を補修しました。
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本日は観光協議会で春の作業を行ないました。

桜の剪定・露天風呂の修理、大掃除・街中のゴミ拾いなどなど。

写真は本日の最高到達点。
てんぐ巣病になっている枝を切り落とすため、ここまで登りました。

春恒例の夜桜ライトアップ。
準備はもう始まっているのでした。
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トリノオリンピックで盛り上がるなか、国内では尾瀬国体のジャンプ成年Bで地元の坂野幸夫選手がジャンプでは県勢初の優勝を勝ち取りました。トリノの代表選考にギリギリあと一歩だった坂野選手、朝日新聞には「バンクーバーを目指す」と頼もしい決意も掲載されていました。本当にがんばってほしいです!4年後は日の丸をつけた坂野選手を応援するためにみんなでバンクーバーに行きましょう。

 山形新聞の該当記事
雪おろし作業で熟練の匠が持っていた1本。初めて見る形で思わず写真を撮ってしまいました。軽量化が施されつつも丈夫なスコップでした。
無料露天風呂『小町の湯』付近の雪庇(せっぴ)が大きくなっていたので、観光協議会のメンバーで除去作業をしました。黄色い方のほかにもあと3人が作業をしています。

自衛隊が出動して雪庇除去をしたニュースがありましたが、自ら危険を察知して防衛策をとるという意味では、地元の地元による自衛隊活動と言っていいと思います。

高所にもかかわらず率先して作業してくださった皆様、どうもありがとうございました。いろいろな支えにより今日も露天風呂は無事入浴できるわけです。