鈴鳴草子 〜鈴の宿 登府屋旅館〜

メモ
芭蕉が出羽三山を旅したのは、ちょうど今頃の季節だったそうです。
霊妙な風の吹く羽黒山にかかる三日月。
想像するとなんとなく涼しげな感じです。

涼しさや ほの三日月の 羽黒山

ほたる鑑賞に行った際にでも、ふと思い出してみてください。

最近は雨の日が多いですが、雨が止んだら川沿いを散歩してみてください。
紫陽花が咲いています。
雨が似合う花です。

ねじ花が咲きました。
淡紅色の多数の花が螺旋状に咲き上がります。
この小さい花、アップで見ると紫蘭そっくりです。

山形県の花、紅花。
7月の梅雨の時期から梅雨明けにかけて、真黄色の花を咲かせます。
原産地はエジプトで、地中海沿岸からシルクロードを経て、飛鳥時代に日本に渡来しました。
飾ってからだいぶ経ったので、ドライフラワーになってきました。

ゲンジ、ヘイケ、ヒメと三役揃い踏みしたところで、ほたるの鈴です。
西川町の伝承館にて入手いたしました。

お客様のオリジナル『世界でひとつだけの鈴』を作ってみませんか?
白生地の鈴にアクリル絵の具で絵付けをしていただきます。
季節の花を描くもよし、旅の一句を書くもよし、旅の記念を記すもよし。

米沢発着の電車・バスの時刻やタクシー会社の電話番号など旅人には便利なサイトです。
携帯に登録しておけば、安心して旅行できます。

便利時刻表ナビ

こごみカフェの品々。
楽器あり、アクセサリーあり、バッグあり。
いろいろありです。

チラ見のつもりが意外とハマッてしまうインターナショナルな品揃え。
そのほか、カフェメニューも充実してますよ。

こごみカフェの内部に潜入。
しっかりこごみが生えてました。
とても雰囲気のあるお店です。
ほたるを見たら立ち寄ってみてください。
掘り出し物が見つかるかも。

ホタル茶屋の隣にあるこごみカフェ。
暑い日はカキ氷が飛ぶように売れています。
なかでも注目は『大人のかき氷』。
いったい何が入っているのでしょう??

ちなみに「大人のかき氷」にはノンアルコール系として「黒糖バナナ酢氷」「甘酒氷」「ココナッツミルク氷」もある様子。
夕涼みは、かき氷で。

7月5日(火)
イベント日も終わり、一雨降ったところで、役者がそろいました。
ヘイケボタルやヒメボタルも出はじめました。
これで三役そろいぶみですね。

ちなみに写真はホタル茶屋に舞い込んできたゲンジボタルです。
頭の部分が十字なのわかりますでしょうか?


7月2日に行われた『スリッパ飛ばし大会』。
優勝者は山形市からお越しのまつさんで、なんと18m40cmも飛ばしました。

スリッパは足にぶつかりやすく、なかなかまっすぐ飛びません。また、軽いので遠くまで飛ばすのが難しく、企画担当者はせいぜい15m程度しか飛ばないだろうとスペースを作っていました。
そのスペースを大幅に超えた大記録でした。

ちなみに吾妻荘さんのスリッパだったそうです。
次回は20m越えを見たいものです。

7月2日、ひとごみを歩くとなぜか枕を持っている人とすれ違いました。
何かの景品かな?と思ったら、こちらの出店です。
加藤クリーニングさん提供の「枕屋さん」。
お祭で遊んで疲れたあとの安眠まで考えるとは、さすがです。


7月2日に行われた『スリッパ飛ばし大会』の準備風景です。
ご覧の通り、女性とお子様にはそれぞれハンデをつけました。
気になる大会結果は・・・?
どうなったのでしょう?

夏の夜といったら、ホタルと生ビールですよね、清少納言さん。
ということで、生ビールも売っていました。
たくさんのお客様が生ビールを楽しんだようです。