子供の防犯対策ねっと★inやまがた
6月20日、寒河江市の醍醐小学校で安全学習会が開かれ、東北綜合警備保障山形支社の方を招き、不審者対策についての指導を受けました。
児童たちは「助けてー!」と大声をだしたり不審者役の大人から逃げる訓練を体験し、防犯ブザーの使い方を学びました。醍醐小学区では、今年5月に住民による「子供みまもり隊」が発足、この日は隊員たちも学習会に参加した。 やはり体験してみないとわからない部分も多いので、こういった学習会を定期的に開催していただきたいと思います。 |
県警からの情報です。
昨年1月から12月までの、県内での子どもに対する声かけ事案は167件です。これは昨年同期に比べると49件増加しています。このうち、登下校時が最も多く131件(78.4%)です。 最も多いのは午後4時から5時(41件)、次いで午後5時から6時(18件)、午後3時から4時(17件)となっており、子どもたちが下校・帰宅する夕方から夜にかけての時間帯に集中しています。 小学生に対するものが68件(うち女児41件)と最も多く、全体の40.7%を占めています。 そのほか、中学生に対するものが41件(うち女子31件)で全体の24.6%、高校生に対するものが54件(すべて女子生徒)で全体の32.3%、幼児に対するものが4件で全体の2.4%となっています。 半数以上の91件が村山地域で発生しています。次いで庄内地域の39件、置賜地域の28件、最上地域の9件となっています。 いろいろな声かけの言葉がありますが、主なものとして ・ 「携帯電話の番号を教えて」 ・ 「写真を撮らせて(撮ってあげる)」 ・ 「車で送ってあげる」 といった言葉で子どもたちに接近していくことが多いようです。 橋の付近、暗がり、視界の妨げとなるものがある場所で多く発生しています。 「変な人に声をかけられた」「車に乗せられそうになった」「叫び声を聞いた」場合は、“こども110番連絡所”や両親、学校の先生、警察に連絡してください。 知らない人には絶対ついて行かないようにしましょう。 ![]() |
寒河江市内で、女子中学生が不審な男から声をかけられるという事案がありました。不審者等の情報があれば、警察に連絡してください。
○ 発生日時 1月19日(木)午後9時頃 ○ 概要 寒河江市山岸町地内で、女子中学生に「ちょっと待って、ちょっと待って。これ見える?」等と声をかけた不審な男が出没した。 ○ 不審者の特徴 30歳から35歳位の男。フード付きの黒色長めのコートを着用。 同じような事案は、昨年12月16日(金)夜にも寒河江市山岸町地内で発生しています。その時の不審者の特徴は、30歳から40歳位の男で、フード付きの黒色ウインドブレーカー様と黒色ズボンを着用していました。 同一人物かどうか不明ですが、寒河江警察署では注意を呼びかけています。 心当たりのある方は 寒河江警察署 0237-83-0110 に連絡をお願いします。 緊急の場合は 110番に連絡してください。 ![]() |
とうとううちの近所でも不審者情報が寄せられるようになってきました。
学校側は今まで、携帯電話は学校に持ってこないように指導があったようですがとうとうそうはいってられなくなったようで、携帯電話持込可能になりました。 今まで、うちでも小学1年で携帯電話を持たせるのは早すぎるかな〜って思ったりもしていましたがこの昨今、1年生だからこそ持たせなくちゃいけないのかなっと思うようになってきました。 今のキッズ用携帯電話には(ドコモの場合)GPSはもちろん、防犯ブザーや万が一電源が切られてしまっても自動的に電源が起動して居場所を知らせてくれたりいろんな機能が充実しています。 これからは塾にも通うし、一人で遊びに出かけることも多くなるのでやはり持たせるつもりですが、皆さんは持たせたりしてますか? 今は、ドコモとAUと、もう一箇所別のものがあるようですが、どれをつかっていますか? そうそう、そういえばGPSだけだったらセコムでランドセルにつけるのもありますよね。 あれもいいなぁ〜ってすごく悩んだんですけど、価格的なものと機能を含めて考えたら携帯の方が連絡もすぐ取れていいかな〜って思いました。 うちの娘は、すでに「オレンジのがいい〜♪」と購入気分ですが、使いすぎも心配です・・・・ ![]() |
小さい子でも防犯についての知識は必要だけど、言葉で教えるのって難しいよね。そんな時はビデオやDVDがいいよ。
![]() ![]() ![]() おもしろいお話を見ながら防犯知識がしっかりインプットされます。内容は、地球で起こっている「子どもを巻き込む犯罪」を回避するため、さまざまな星から子どもたちが集められ、「Kin-Qキッズ★おたすK隊」を結成した。子どもたちは、地球の周回軌道上に停泊している巨大宇宙船の中で、「誘拐事件」などの犯罪をバーチャルで体験する。その体験から、子どもたちは、1)危険察知の方法 2)危険回避の方法 3)危機脱出の方法 を見つけ出していく。 異なった惑星から集まった考え方の違う子どもたちは、まさに現代の小学生を代表する存在。今まで、気づく事がなかったいろいろな危険コマンドを知っていくことで、話し合い、それぞれの「気づき」を最後に集約させます。子どもたちの「気づき」を集めて、もう一度、事件を再現すると、すべての問題は解決され犯行は未然に終わります。 覚えたことを大好きなクイズで確認、子どもの弱点は経験不足です。それをカバーするため、できるだけ多くの誘い文句や手口など、犯行に繋がる例題を全編に渡って盛り込みました。 防犯ソングでリフレッシュ! まぢ、これはいいです! |
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つまり、子供に危害を加えるのは見知らぬ人ばかりではないというお話です。
それはいつもすれ違う近所のお兄さんかも知れないし、お友達のお母さんかも知れないし、身内や親戚などという悲しい事件も思っています。そんなの、どうやっておしえるのさ〜〜〜と思う今日この頃・・・・
この前も防犯のためのグループ通園なのに、そのお母さんが通園途中にほかの園児を刺し殺すという本当に信じられない事件もありました。殺された子供たちはまさか、友達のお母さんが自分を刺すなんて微塵も思っていなかったと思います。
そんな事件があったからといって、友達のお母さんの車には乗ってはいけないとか、2人きりにならないでなんて言えないですよね。正直のところドキドキしましたが(笑)
だから、友達のお母さんたちとまめに情報交換とかしたり仲良くしておきたいな〜って思っているのですが、数年前の春菜ちゃん事件みたいに、表向きにはとても中がよかったママ友が実は不満がたまっていて、迎えに来た幼稚園で殺してしまったり・・・・
そういったことまで教えなくちゃいけないのか・・・・と思うとなんだか悲しくなります。
そして今日も、お父さんが自分の子供と奥さんを殺してしまった事件があったばかりです。
皆さんの家では、事件のニュースなんかを見て、子供にもなにか話しましたか?