スタッフヤマガタン(ヤマガタン事務局)

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絵本作家 土田義晴(つちだよしはる)

山形県鶴岡市出身
日本大学芸術学部油絵科に在学中、中谷貞彦、千代子夫妻に師事する中で、絵本の世界に進むことを決意しました。1980年「にわのはな」で、絵本画家としてデビューし、この作品は海外でも発売されました。現在は絵本等の出版点数も300冊近くになり、多くの方に親しまれています。

キャンプでいただきます

内容(「BOOK」データベースより)
きょうはみんなでたのしいキャンプ。そとでつくったごちそういっぱい。

内容(「MARC」データベースより)
今日はみんなでキャンプ。外で作ったごちそうがいっぱい。裏庭のりんごのパイやゼリー、森のきのこのピザやキッシュ、おすしやおにぎり、カレーもおでんもどっさりです。星を見ながら動物さんたちのパーティーが始まります。

佐高 信 (さたかまこと)
1945年1月生まれ 山形県酒田市出身(酒田東高校卒)
67年慶応大学法学部卒業 郷里の高校教師になる
上京後経済誌の編集長を経て82年経済評論家として独立
企業社会 官僚 政治家からタレントまで舌鋒鋭い論評を展開する
哲学者の久野収氏に私淑 著書は『大蔵省分割論』など多数

わたしを変えた百冊の本

内容(「MARC」データベースより)
「辛口評論家・佐高信」はいかにしてできあがったのか。今では絶版・入手困難になってしまった名著の数々。100冊の本から、知の遺産を受け継いだ稀代のリベラリストの思想を読む。

1 忘れ得ぬ友
2 師への思慕
3 「毒」のある文体
4 組織悪と人間性
5 理想をつなぐ法
6 人間の存在理由
7 反骨の精神

芥川賞作家 奥泉 光(おくいずみ・ひかる)
1956年、山形県三川町出身。国際基督教大学教養学部人文科学科卒。

【新・地底旅行】

内容(「MARC」データベースより)
時は明治末、挿絵画家・野々宮と東北訛りの女中・サトは、富士の樹海から地底探検へと旅立った。光る猫、信玄の隠し財宝、謎の宇宙オルガン…。漱石&ヴェルヌの手に汗握るファンタスティックな続編。『朝日新聞』朝刊連載。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
奥泉 光
1956年、山形県生まれ。『ノヴァーリスの引用』(新潮社)で1993年野間文芸新人賞、『石の来歴』(文芸春秋)で1994年芥川賞を受賞

芥川賞作家 奥泉 光(おくいずみ・ひかる)石の来歴
1956年、山形県三川町出身。国際基督教大学教養学部人文科学科卒。

出版社/著者からの内容紹介
レイテで戦友から聞かされた言葉によって岩石に魅せられた男に訪れる苦難。夢と現が交錯する中で妻は狂気に誘われ、子は死に奔る

内容(「BOOK」データベースより)
新しい恐怖小説の出現。緑色の小さな石は、男の悲惨な生を救ったか?芥川賞受賞作。

* 『滝』 / 奥泉光. -- 集英社, 1990.10
* 『葦と百合』 / 奥泉光. -- 集英社, 1991.10
* 『蛇を殺す夜』 / 奥泉光. -- 集英社, 1992.9
* 『ノアのはこぶね』 / ジェーン・レイ[他]. -- 福武書店, 1992.6
* 『ノヴァーリスの引用』 / 奥泉光. -- 新潮社, 1993.3
* 『その言葉を』 / 奥泉光. -- 集英社, 1993.8. -- (集英社文庫)
* 『石の来歴』 / 奥泉光. -- 文芸春秋, 1994.3
* 『バナールな現象』 / 奥泉光. -- 集英社, 1994.3
* 『クリスマスのおはなし』 / ジェーン・レイ[他]. -- 徳間書店, 1994.10
* 『『吾輩は猫である』殺人事件』/ 奥泉光. -- 新潮社, 1996.1
* 『石の来歴』 / 奥泉光. -- 文芸春秋, 1997.2. -- (文春文庫)
* 『プラトン学園』 / 奥泉光. -- 講談社, 1997.7
* 『グランド・ミステリー』 / 奥泉光. -- 角川書店, 1998.3
* 『虚構まみれ』 / 奥泉光. -- 青土社, 1998.5
* 『『吾輩は猫である』殺人事件』 / 奥泉光. -- 新潮社, 1999.3. -- (新潮文庫)
* 『葦と百合』 / 奥泉光. -- 集英社, 1999.4. -- (集英社文庫)
* 『鳥類学者のファンタジア』 / 奥泉光. -- 集英社, 2001.4
* 『グランド・ミステリー. 上』 / 奥泉光. -- 角川書店, 2001.4. -- (角川文庫)
* 『グランド・ミステリー. 下』 / 奥泉光. -- 角川書店, 2001.4. -- (角川文庫)
* 『坊っちゃん忍者幕末見聞録』 / 奥泉光. -- 中央公論新社, 2001.10,
* 『バナールな現象』 / 奥泉光. -- 集英社, 2002.5. -- (集英社文庫)
* 『芥川賞全集. 第16巻.』 -- 文藝春秋, 2002.6
* 『浪漫的な行軍の記録』 / 奥泉光. -- 講談社, 2002.11,
* 『ノヴァーリスの引用』奥泉光. -- 集英社, 2003.5. -- (集英社文庫)


第6回小説すばる新人賞受賞作【ジャガーになった男】佐藤 賢一/集英社文庫

内容(「BOOK」データベースより)
伊達藩士・斉藤小兵太寅吉は恋人を捨て、冒険を求めて、支倉常長遣欧使節に加わった。着いたイスパニアはすでに全盛期の栄光を失っていたが、一人のイタルゴ(戦士)と意気投合し、共に戦場に赴くために、帰国する使節団と訣別する決心をする。壮大なスケール、波瀾万丈の歴史ロマン。第6回小説すばる新人賞受賞作に大幅加筆、600枚の長編となったロング・バージョン。

内容(「MARC」データベースより)
トラキチが初めてイスパニヤの地を踏んだとき、陽気なセヴィジャの巷は、ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャの話題で持ちきりとなっていた。17世紀のスペインに奥州武士が登場。比類なく奇想天外なストーリーが展開する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐藤 賢一
1968年山形県鶴岡市生まれ。93年「ジャガーになった男」で第六回小説すばる新人賞、99年「王妃の離婚」で第一二一回直木賞を受賞

王妃の離婚 集英社文庫

出版社/著者からの内容紹介
1498年フランス。国王が王妃に対して離婚裁判を起こした。田舎弁護士フランソワは、その不正な裁判に義憤にかられ、孤立無援の王妃の弁護を引き受ける……。直木賞受賞の傑作。 (解説・池上冬樹)

内容(「BOOK」データベースより)
1498年フランス。時の王ルイ12世が王妃ジャンヌに対して起こした離婚訴訟は、王の思惑通りに進むかと思われた。が、零落した中年弁護士フランソワは裁判のあまりの不正に憤り、ついに窮地の王妃の弁護に立ち上がる。かつてパリ大学法学部にその人ありと謳われた青春を取り戻すために。正義と誇りと、そして愛のために。手に汗握る中世版法廷サスペンス。第121回直木賞受賞の傑作西洋歴史小説。

内容(「MARC」データベースより)
15世紀末フランス。時の絶大なる権力者・ルイ12世に離婚を突きつけられた絶体絶命の王妃を救うため、そして自らの青春を取り戻すため、敏腕の弁護士フランソワが敢然と立ち上がる。
このレビューは、同タイトルの 単行本のレビューから転載されています。



スポーツで育てる―浜口平吾+浜口京子、山本郁栄+山本美憂+山本聖子、高橋正+高橋みゆき


世の中の“父親”と“父親予備軍”の方々にぜひ読んでもらいたい一冊です。世界に通用する“娘”と3人の父親。あの『北島康介プロジェクト』の著者が書き下ろした父と娘の波瀾万丈ノンフィクション(ベースボールマガジン社WEBSITEより)

・オヤジの子育て1―浜口平吾
・オヤジの子育て2―山本郁栄
・オヤジの子育て3―高橋正
・エピローグ オヤジとムスメの取材を終えて


高橋みゆき

1978年山形生まれ、山形商業高校を卒業後、1999年NECレッドロケッツに入団。
その年のVリーグ新人王を獲得し、2000年3月より全日本女子バレーメンバーに選出される。
170cmとバレー界では小柄ながらも、レシーブ、スパイクともに抜群のセンスと技術に定評がある攻守の要。ワールドカップでは11試合に出場し123得点を挙げ、スパイク決定率世界4位、各部門でベストテン入りを果たした。

「今、アイバーソンがマイブームなんですよ!」と、バレーボール全日本の高橋みゆきは、目を輝かせて言った。一度ハマるととことんやらなきゃ気が済まない。寮の部屋の壁一面にポスターを貼り、パソコンの壁紙も、ケータイ電話の待受画面もアイバーソンにするほどだ...21世紀の骨のあるヤツ

私的にはレシーブをがんばったかなと思っているんですけどね。以前だったら、そこは私の守備範囲じゃないというボールには手を出さなかったし、迷っている時は「お願い」というのもあったんだけど、ワールドカップの時は「そこは私じゃない。けど、私だッ」と...甦る 全日本女子バレー


ミズノ ゲームシャツ バレーボール用NECレッドロケッツ着用モデル/ゲームシャツ

NECレッドロケッツ
五十嵐 佳子

1956年生まれ。山形県山形市出身。お茶の水女子大学卒。「クロワッサン」「園芸ガイド」「婦人公論」等の雑誌を舞台に、幅広い執筆活動を展開。


優しい時間―心を癒す7つのセラピー
内容(「MARC」データベースより)
夕日を見上げて空の色を楽しむ。ハーブを植える。風に吹かれてみる。子供を抱きしめる。手をつないで散歩する。ほんのちょっと暮らしにプラスする事で安らかな気持ちになれる7つのセラピーを紹介。

第1章 アロマテラピー
第2章 園芸セラピー
第3章 ダンスセラピー
第4章 アニマルセラピー
第5章 カラーセラピー
第6章 音楽セラピー
第7章 ライティングセラピー
第8章 優しい時間

山形県新庄市出身、冨樫義博先生のはじめてのイラスト集。イラストを描いたときの心境やエピソードなど読みごたえあります。

幽☆遊☆白書 画集 ジャンプコミックス
出版社 / 著者からの内容紹介
冨樫義博先生、初のイラスト集!! もちろん表紙カバーは描き下ろし。また完全版用に描かれたカラーイラストを一挙掲載のほか、未発表イラスト多数収録! さらに「少年ジャンプ」連載当時描かれたカラーイラストまでも完全網羅!! そしてなんと、すべてのイラストに冨樫先生の解説付きという、まさに「幽・遊・白書」のイラストが総結集した画集です。


どこさ行ぐ山形こどば―時代と暮らしを方言で詠む武田 常雄 (著)文芸社

内容(「MARC」データベースより)
生まれ育った土地に育まれてきた方言を主に用い、普段着のままで着飾りもせず、素人なるがゆえに頭で詠まず、身体で一首ずつ過ぎし日を綴る…。消えゆく山形方言、移ろう時代に愛惜の念を込めた歌集。

「山形県のことば」日本のことばシリーズ 平山 輝男 (著)


目次

1 総論(位置と区画 県民の方言意識 歴史方言の特色)

2 県内各地の方言(地方ごとの主な特色
 庄内方言
 最上方言
 村山方言
 置賜方言)

3 方言基礎語彙

4 俚言

5 生活の中のことば(県内各地の敬語 県内主要地点の民話)

脚本家 岡崎 由紀子(おかざきゆきこ)

1960/11/05 山形県山形市出身
上智大学文学部哲学科卒業。日本脚本家連盟、日本放送作家協会所属。シナリオライターとして数多くのテレビドラマを手がける。

・テレビ朝日「彼と彼女の事情」
 T−BOLAN「LOVE」
 時任三郎 南果歩 柳葉敏郎 阿部寛 とよた真帆

・金曜エンタテイメント『津軽海峡ミステリー航路3』
 村上弘明…函館南署刑事の青柳誠

・土曜ワイド劇場「7人のOLが行く!」
・土曜ワイド劇場「加賀百万石嫁とり殺人」テレビ朝日/大映テレビ
 涼風真世、神田正樹、大浦龍宇一、大河内奈々子、、

・土曜ワイド劇場「警視庁・女性捜査班」
 萬田久子、南田洋子、京本政樹、、

・美少女探偵 まぼろしパンティ 原作 永井豪
 香取みゆき、中条ミサ、電撃ネットワーク、、

・失踪花嫁と呼ばれて

・テレビ東京「ATHENA アテナ」 1998
 石橋けい、窪塚洋介、松尾政寿、、

岡崎 由紀子 (著)「アイ・ラヴ・ユー」

内容(「BOOK」データベースより)
ろう者の妻と、聴者の夫と娘の小さな家族の笑いと涙の愛の物語。

内容(「MARC」データベースより)
静岡県の天竜川沿いの小さな町。ろう者の妻・朝子と聴者の夫・隆一と小学生の娘・愛の3人家族を中心に、耳の聞こえない人と、聞こえる人たちが協力し「本当に生きること」の意味を探る。映画「アイ・ラヴ・ユー」原作。

映画「アイ・ラヴ・ユー」DVD



森敦「月山・鳥海山」文春文庫

出版社/著者からの内容紹介
出羽の霊山・月山を背景に、閉ざされた山村で村人と暮しをともにする一人の男が知った比の世ならぬ幽冥の世界…芥川賞の表題作ほか姉妹篇「天沼」など七作を収録

遠くこれを望めば、烏海山は雲に消えかつ現れながら、激しい気流の中にあって、山羽を羽前と羽後に分かつ、富士山に似た雄大な山裾を日本海へと曳いているために、またの名を山羽富士と もよばれ、ときに無数の雲影がまだらになって山肌を這うに任せ 、泰然として動ぜざるもののようにも見えれば、寄せ来る雲に拮抗して、徐々に海へと動いて行くように思われることがある。

たんに標高からすれば、これほどの山は他にいくらでもあると言 う人があるかもしれない。しかし、烏海山の標高はすでにあたりの高きによって立つ大方の 山々のそれとは異なり、日本海からただちに起こってみずからの 高さで立つ、いわば比類のないそれであることを知らねばならぬ。

独立峰であるがゆえに気象条件が変わりやすい。麓からでさえ、霞や雲にさえぎられ、その全容を眺望できる日は少ない。人が人るのを拒んでいるかのように感じられる、神秘的な山だ。鮮やかな容姿を現したとき、地元の人々でさえ新たな感動を覚える。

登山者にとって、朝日を浴びた鳥海山が、日本海に黒いピラミツド型のシルエットを映し出す「影烏海」は、あこがれの的になっている。

鳥海山/短編「初真桑」より引用

森敦「月山」

「すべての吹きの寄するところこれ月山なり」

山形県朝日村
湯殿山注連寺は、天才作家「森敦(もりあつし)」の小説「月山」の舞台となった大日如来(湯殿山大権現)様を祭る寺院です。即身仏で名高い注連寺は、鉄門海上人や開創の伝え、ゆかりの文学や天井絵画、境内にある大きな七五三掛桜(しめかけざくら)の説明などがあります。 また、森敦への顕彰の意を込め、境内には「森敦文庫」と「文学碑」があります。

月山・湯殿山の霊域に位置する古刹で、神秘の空気に触れていただき、宇宙の真理や弘法大師の教義、即身仏鉄門海上人の実践修行が教えるものを伝え、人々に心の平安を与え、行き方の道標となる事。


〒997-0531 山形県東田川郡朝日村大網字中台92-1
TEL 0235-54-6536 FAX 0235-54-6536
山形道月山ICよりR112経由、鶴岡方面へ30分
作家 阿部和重(あべかずしげ)
1968年9月23日山形県東根市生まれ。

山形県立楯岡高等学校中退。90年日本映画学校卒業後、現在に至る。

〈作品〉
『アメリカの夜』94・講談社刊=第37回群像新人文学賞受賞、第111回芥川賞候補
『ABC戦争』95・講談社刊
『インディヴィジュアル・プロジェクション』97・新潮社刊
『公爵夫人邸の午後のパーティー』97・講談社刊
「トライアングルズ」97・12群像=第118回芥川賞候補
『無情の世界』99・講談社刊=第21回野間文芸新人賞受賞
『アブストラクトなゆーわく』00・マガジンハウス刊
『ロスト・イン・アメリカ』00・デジタルハリウッド出版局刊(共著)
「プラスティック・ソウル」97〜00・批評空間
「ニッポニアニッポン」01・6新潮=第125回芥川賞候補、01・新潮社刊
『シンセミア』03・朝日新聞社刊=第15回伊藤整文学賞受賞、第58回毎日出版文化賞受賞
『映画覚書vol・1』04・文藝春秋刊
『青山真治と阿部和重と中原昌也のシネコン!』04・リトル・モア刊。

グランド・フィナーレ

出版社 / 著者からの内容紹介
終わり、それとも始まり……神町を巡る物語。
「グランドフィナーレ」という名の終わりの始まり。
毎日出版文化賞、伊藤整賞W受賞作「シンセミア」に続く、
二人の少女と一人の男を巡る新たなる神町の物語。
第132回芥川賞受賞作。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
阿部 和重
1968年生まれ。小説家。『アメリカの夜』で第37回群像新人文学賞を受賞しデビュー。その後、『無情の世界』で第21回野間文芸新人賞を、『シンセミア』では第15回伊藤整文学賞、第58回毎日出版文化賞をダブル受賞し、『グランド・フィナーレ』で第132回芥川賞を受賞した

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